2015年09月27日

カツレツの旅 追記

日本のカツレツや、ドイツのシュニッツェル、
フランスのコートレット、中南米のミラネーザのルーツを遡ると、
北イタリアのミラノ風カツレツに行き着く。

なるほど〜・・・
と深く頷いた僕でしたが、これで一件落着かと思いきや、
いろいろ調べていたら、もう一つの疑問が浮かび上がって来てしまいました。

ある説によると、イタリア語のコトレッタ(Cotoletta)は、
フランス語由来の言葉なのではないか?

ん?
それじゃ料理の発祥は北イタリアなのに、料理名の単語は外来のもの?
ならば、フランス語のコートレット(cotelette)は、
別の単語に分解できるのかしらん?

すると不思議なもので、困っている時には、
タイミングよく助けが現れるのですよ。
今日のランチでフランス人のお客さまがいらっしゃいまして。
早速質問してみました。

返って来た答えは・・・

コート(côtés)はあばら肉、
レットはプチと同じく、小さいを意味するそうで。
これはドイツ語のコトレット(Kotlett)の意味とほぼ符合していますね。

では、なぜオリジナルの料理に「外来語」で名前を付けたのでしょう?

結論は、「外来語とはいえない」でした。
なぜならフランス語もイタリア語も、同じイタリック語派の言語の為、
多くの単語を共有しているからだそうです。

ん〜・・・勉強になりました。

えーじ
posted by ととら at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記