2016年01月16日

第11回取材旅行の準備 その1

「この前行った国で美味しい料理がありましたよ!」

お客さまや他の旅人から伺うそんなお話を端緒に始まる取材の旅。
これまで訪れた国はととら亭を始める以前も加えると50カ国になり、
だんだん行き易い所がなくなって来ました。

ととら亭の足跡
 → http://totora.jp/etc/trip/footprint/footprint.htm

去年もホームのアジアや、行き慣れたヨーロッパでしたからね。

ん〜・・・楽して行けるところはネタが尽きて来たか。
どうしたもんだろ?

そんなこんなで今年はハードルが少々上がり、
第11回目の取材旅行の行き先は、
エチオピアのアジスアベバと南アフリカのケープタウン。
経由地のカタールでもドーハでちょっと下見をしてくることになりました。

いずれも日本ではあまり知られていない、
ユニークな食文化が育まれているところ。
ところが先のマップを見て頂ければ明らかなように、
サハラ以南のアフリカは僕たちにとって未経験のエリアなのです。

ある程度場数を踏んでいても、
やはり初めて訪れる文化圏では緊張します。
なので今は初心に戻り、じっくりと下調べ中。

特にエチオピアのアジスアベバは標高が2355mもあり、
飛行機で到着すると軽い高山病の症状が発生する可能性があります。
以前、同じように標高が高い(2240m)メキシコシティに行った時、
イミグレーションに行く前から体がフワフワして、
変な感じになりましたからね。
到着前の体調管理も大切なのです。

それから僕がこれまで訪れた最貧国はネパールで、
国連の統計データによると平均月収はおよそ7,000円。
これはデータを収集した213カ国中で193位。
(ちなみに日本は377,650円で第34位)

しかし今回訪れるエチオピアは、更に低く、
平均月収5,520円で213カ国中で202位。
収入の不平等を表すジニ係数は、日本より4.9ポイント少ない33.0%。
経済的には極めて貧しい国なのです。
そうなると政府の税収も細々としており、
財源の薄い都市インフラは、当然、ネパール以上に貧弱な可能性が高い。

更に南アフリカは、一般犯罪における治安レベルで、
世界でワースト3にいつもランクインするご常連。
ちなみその他のワースト3入りしている国は、ベネズエラとジャマイカ。
ですから一昨年訪問したジャマイカと同じく、
治安が最も悪いヨハネスブルグやダーバンなど中心部は避け、
比較的治安の良いケープタウンを選びました。

とはいえ、
さてさて、どうなることやら。

期間は2月8日(火)〜25日(木)。
詳しい営業スケジュールはこちらをご覧ください。

 → http://totora.jp/info/infomation.htm

えーじ

P.S.
先日ご紹介した僕のインタビュー記事の後編がアップされました。

2年かかった「開業プロジェクト」。
5年かかったコンセプトの浸透。
「旅そのものだった」ととら亭の未来。


 → http://circus-magazine.net/posts/394

Yoichiroさん
重ねて、どうもありがとうございました!
posted by ととら at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記