2016年01月25日

第11回取材旅行の準備 その2

商い習慣に限らず、日本はプロセスも重視する文化。
終わり良ければすべて良し的な結果主義は、あまり馴染みませんよね。

ところがあちこち旅をしていると、
そうした僕らは少数派ではないかしらん?
と感じることがままあります。

食事をする、宿に泊まる、に留まらず、
シビアな入出国に至るまで、
結果的に君の望んだ通りになったんだからハッピーだろう?
な状況は珍しくないのですよ。
たとえその過程で、僕らがどんな目に遭ってもね。

だから僕らもプロセスにはあまり期待せず、
最悪、結果だけにフォーカスして旅を続けるのはいつものこと。

さてさて、
今回も出発前から、危険な匂いがプンプンし始めました。

航空券の次に手配するのはビザ。
今回はカタールとエチオピアが該当しています。
前者はVisa on arrivalで取れる、というか、「購入」するだけなので問題なし。
エチオピアもV.O.A.で取得可能なのですが到着予定時刻が25:20。
ともすれば査証の窓口が「閉まって」いる可能性がある。
加えて色々調べてみると、イミグレーションの「評判」はあまり芳しくない。
そこで日本のエチオピア大使館で取って行くことにしました。

注意すべきはビザの有効期間。
発給日から起算されてしまうので、30日間有効のシングル観光ビザだと、
滞在中に期限切れになる可能性があります。

エチオピアを出国するのは2月17日。
そこから逆算して余裕を見つつ申請すればいいか。

と思っていたのですけどね。
年が明けて、在日エチオピア大使館のウェブサイトにアクセスしてみると・・・

ん?
1月4日に「重要なお知らせ」が。
その内容は何と、
「査証の台紙の関係でただいま発給業務を停止しております。
 必要な方は現地空港で取得して下さい。」

ほらほら来ましたよ・・・

その告知文には再開期日が書いてありません。

僕の頭には、ぱっとこんな光景が浮かびました。

→ 大使館のアナウンスに従って空港でビザの取得を試みる。
→ しかし深夜でビザの窓口が閉まっている。
→ 空港職員を探して開けてくれるよう頼む
→ 空港職員はそっけなく窓口は9時から17時までしか開いていないと答える。
→ それはないだろう? 大使館の人が空港で取れと言ったんだぞ!
  と申し入れする。
→ そんなことは知らない。とにかく9時まで待て。と言い捨てて消える。
→ 僕らはベンチもないホールでまんじりと7時間半を過ごす。

ま、それでも「結果的に」入国できる訳ですから、
いいじゃないですか?

ってなりそうだなぁ・・・

と思いきや、一縷の望みをかけて、
今朝もう一度ウェブサイトにアクセスしてみると、
先日の「重要なお知らせ」が削除されており、
代わりアップされた「領事部よりお知らせ」に、
19日から観光ビザの申請が再開された旨が告知されていました。

やれやれ・・・

それじゃ明日、久し振りにネクタイを締めて大使館まで行って来ますか。

えーじ
posted by ととら at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記