2017年02月08日

ちょっと怖い話

昨日の『定休日』、
僕はこの時期恒例のしこしこ決算で、
朝からお店にこもっていました。

ともこがレシート入力を手伝ってくれたおかげで、
どうにか決算書を出力するところまで持ち込めたので、
今日はひと息つけたところです。
何とか取材旅行に出かける前には、
税理士さんのチェックを受けられる状態まで詰めたいですからね。

さて、この地味な作業をやっていて今回気付いたのは、
じわじわと浸透しつつあるマイナンバー。
確定申告の申告書には、この記入欄がしっかりありました。
これからそこかしこで同じように導入され、
役所、税務署、病院、銀行、クレジット会社、そして企業や学校・・・
行く行くは、こうした所のシステムがオンラインで結ばれると、
かなり詳しい個人のプロファイルを描き出すことが出来ます。

これに生体認証、画像解析の技術を組み合わせれば、
ジョージ・オーウェルの近未来小説『1984』に出て来る、
『ビッグブラザー』が現実のものになるもの、
そう遠い話ではないような気がします。

ああ、ドローンやロボット技術も足せば、
『ターミネーター』なんかも、
スクリーンの向こうの話ではなくなるかもしれませんね。

ん〜・・・アタマのイイ人間たちは、
何処へ行こうとしているのかしらん?

とまぁ、いつもの僕の夢想はともかくとして、
とてもリアルな話をひとつしましょうか。

昨日は先日お話した保健所さんの検査があったのですけどね、
その際に担当の方と話をしていて驚いたことがあります。

僕が受けたあの営業許可更新講習、
あれは月にたった1回しかやっていないそうで。

にもかかわらず、
中くらいの会議室程度の広さがある講堂に受講者はパラパラ。
正確には数えていませんが、ほぼ半分は空席だったので、
概ね25名前後しか出席していなかったのではないでしょうか。

これが何を意味するかお分かりになります?

営業許可の有効期限は7年間ですから、
中野区で2010年3月に開業して、
8年目(もしくは15年目)を迎えられたのは、
たったこれしかいない、ってことですよね?

むわぁ〜、怖ぇ〜・・・

確かに日本の飲食店の平均寿命は3〜4年と言われている訳です。
ととら亭を始める前にこの数字を目の当たりにしていたら、
かなりびびったことでしょう。

「そうですね、居ぬきで事業主がコロコロ変わっているテナントでは、
 私たちの方が物件に詳しい場合もありますよ」

とは保健所の方の話。
なるほど〜・・・

飲食業とは、冥府魔道の道と見つけたり。

独立をお考えの方は今一度ご一考を。

えーじ
posted by ととら at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記