2017年05月29日

第14回取材旅行の準備 その5

「シャウレイか・・・聞いたことがないな」

今回の取材旅行の行き先を発表した後、
バルト3国を訪れたことのある方々から色々アドバイスを頂いたのですが、
その中に、リトアニアでは、
シャウレイという街が印象に残ったとのご意見がありました。

なるほど調べてみると、
無数の十字架が立ち並ぶ丘で有名とのこと。
なんでもそこは19世紀初頭に、
この地の圧政者だったロシア帝国に対する蜂起で亡くなった、
同胞のために作られた場所で、
その後も幾度となくソビエト連邦時代に焼き払われたものの、
リトアニア人の不屈の努力で都度じわじわ復活し、
独立を果たした今では、かなりの規模になっているそうです。

シャウレイの位置はリトアニアの北部。
丁度ラトビアのリガからリトアニアのビリニュスへ向かう途中にあるので、
ここで一泊してみようということになりました。

実は僕たちが予定を変えた理由は他にもあります。

シャウレイはリトアニアで第4の都市といわれているものの、
実のところ、いわゆる『観光地』ではありません。
はっきり言って、ただの地味な地方都市です。

でも、それが僕たちの旅心をそそったのですよ。

コロッセオやエッフェル塔のようなランドマークはないし、
クリスタルガラスやワインなどの特産品を扱う土産物屋もない。
しかし世界遺産の旧市街がある首都のビリニュスがよそ行きの顔だとすると、
『何も見るべきものがない』シャウレイは、いわば素顔のリトアニア。
僕たちが魅力を感じるのは、そんな場所なのです。

『何もないところ』とは、言い換えれば、
『自分で発見する何かがあるところ』でもあります。
たとえば2月に訪れたバルカン半島では、
ギリシャのテッサロニキやハンガリーのセゲドがそれにあたりました。
僕のPCのスライドショーで映されている写真の数々は、
そうした僕だけの名所ばかり。

『なにもない』シャウレイの街。
そこで何が僕たちを待っているのか。
それが今からとても楽しみです。

えーじ
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2017年05月27日

ラジオリベンジ

『逆取材 その3』でお伝えしました、
5月6日放送のTBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』。
生放送が終わってすぐ、
スタッフさんから放送を録音したCDを頂きました。

で、ととら亭に帰るなり、待ち構えていたともこと一緒に聴いてみると、

がぁ〜ん!

・・・と言うか、やっぱり・・・

久米さんと堀井さんという喋るプロ中のプロに挟まれた僕のトークは、
なんともまぁ拙いもの!
大人と子供、いや、大人と新生児くらいの差があるじゃありませんか!

そりゃまぁ当たり前なんですけどね。

野方駅からの帰り道で、
「聴いたよ〜!」
「すごい! ぜんぜん緊張していなかったね!」
などと温かい(慰めの)お言葉を頂戴したものの、
あらためて聴きなおしてみると、
僕のトークだけ重複表現がてんこもり!
加えて考えながら話している時に特有の、
話始めに「あ〜」とか「え〜と」など、
無意味な音がじゃんじゃん入ってる!

いや、ホントのところ、リアルタイムで気付いていたのですが、
変に意識すると、
久米さんの鋭い矢次早の質問に追いつけなくなりそうでしたから、
無視していたのですよ。

そういえば以前、ウェブ記事のインタビューで、
僕の話がそのまま文字になってアップされたことがありましたが、
あの時も、なんてひどい喋りだ・・・と倒れそうになりました。

もう一度スタジオに戻って、
「久米さん! さっきのやり直させて!」とお願いしたかったのですが、
ライブ放送はノーリターン。

ん〜・・・

しかし!
その3日後の火曜日、僕にはリベンジのチャンスがあったのです!

実はラジオのオファーがもう一件ありました。
次は文化放送さんから『浜美枝のいつかあなたと』。
僕が出演する放送日は明日、5月28日(日)午前10:30〜11:00です。

今度はもうちょいまともに話すぞ!
と挑んだ収録。

はてさて、その結果は如何に?

えーじ
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2017年05月25日

ととらな本 その8

白状しましょう。

昨年の6月、出版のオファーを頂き、
テーマを聞いた時に、僕はちょっと尻込みしていました。

いや、初めての仕事でビビったからではなく、
文章が書けるかどうか自信がなかったからでもありません。

問題は本の核心となる『ギョーザ』にありました。

ととら亭の仕事で食のルーツを追い始め、
中でもギョーザがひときわ興味深い対象であることは事実です。
実際にその流れをユーラシア大陸の西側から辿り出し、
折しもその広がりと深さがぼんやり見え始めてきたところでした。

ギョーザ発祥の地と時期についても、
単一起源説か散発説かの判断は棚上げされているとはいえ、
少なくとも、この料理の大きな中心の一つが中国にあることは間違いない。
そこで傍流から遡行して原点に迫ろうというのが僕たちの戦略だったのです。

しかし、オファーがあった時点で、
肝心の中心地である中国がまだ手付かずだったではないですか。
いや、本にも書きました通り、
確かに2000年に北京へ行ってジャオズを食べてはいるものの、
ただの休暇で行っただけですから、
今のような細かい取材はやっていなかったのです。
(だから現物の写真が本に載っていないしょう?)

加えて、かなりの種類のギョーザを現地で食べてはいるとはいえ、
調べ上げたギョーザリストを網羅している訳でもありません。

ん〜・・・ギョーザの本・・・か・・・
ブログのように散文的な内容でいいのならネタはいくらでもある。
でも、1冊の本にまとめるとなると・・・どうしたもんだろ?

こうして企画を練り上げる打ち合わせのなかで、
僕が踏ん切りをつけたのは、
普段とはちょっと違うトーンで切り出した村尾編集長の言葉でした。

「えーじさん、確かにギョーザの旅は道半場でしょうけど、
 これまでの経験だけでも十分かたちになると思いますよ」

そうかな?

この本を手に取った人は、
ギョーザがいつ、どこで生まれて、どう広がって行ったのか、
その答えを期待しているだろう。
しかし僕らはまだその答えを見つけていない。
いや、見つけていないどころか、更に迷い込んでしまったのが現実だ。
期待された答えは書けない。

でも、村尾編集長が求めているのは答えじゃないんだな。

そうか、この仕事も、僕たちの普段の旅と同じように、
等身大の内容で行けばいいのさ。
僕らは分かっていない。その通りだよ。
しかし分かっていないことが分かった。
だからその謎を読者とシェアすればいいじゃないか!

僕がこうして納得するまで続いた打ち合わせは、
3、4回にもなったでしょうか。
書き直し続けた企画書もメジャーチェンジ3回、
プラス、マイナーチェンジ1回のバージョン3.1まで行っていました。

時は7月中旬のこと。
梅雨明けはもうすぐそこでした。

to be continued.

えーじ
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2017年05月22日

母と娘の食卓

あゆみちゃんと、ととら亭は同い年。
2010年3月に生まれました。

それから間もなく、あゆみちゃんのお母さんは、
お父さんが留守番をしていてくれる週末に、
時々ととら亭を訪れては、一人の時間を楽しんでいたのです。

ある日、僕は彼女に尋ねました。

「たまにはご家族で如何ですか?」
「え〜! まだまだ無理ですよ! じっとしていられないので」

そうして5年、6年と月日は流れ、
あゆみちゃんは、小学生になりました。

今年も春が来て、桜が咲いた後のディナータイムのこと。
僕が暖簾を出して間もなく。

「いらっしゃいませ。あれ?」

その晩の最初のお客さまは、あゆみちゃんのお母さん。
しかし、彼女の後ろから小さな女の子がのぞき込むように顔を出しました。

「ほら、おじさんにご挨拶は?」
「・・・・こ、こんばんは」

ずっと前から、
お母さんと一緒にととら亭へ行きたいとねだっていたあゆみちゃん。
大人と一緒にいい子にしていられるか、
約束できたら連れて行ってあげる、とお母さんに言われていたそうです。
今夜はいよいよ彼女のデビューのよう。

テーブルに案内してメニューを渡すと、
あゆみちゃんは緊張しているのか、背筋をぴんと伸ばして思案中。
ほどなくして僕は注文を取りに戻りました。

「何が欲しいの? おじさんに言って」

お母さんは自分で注文させようとします。

「ふらん・・ぼ・・わーず・・ソーダください」

あゆみちゃんは上目遣いで言いました。

「かしこまりました」

僕は相手がきちんと話せるのであれば、
幼児言葉を使いません。
小さくてもレディには敬意を払います。

飲み物を出し、料理が並ぶと、少し慣れて来たのか、
それまで押し黙っていたあゆみちゃんが話を始めました。

「どう? あの子食べれてる?」
「ああ、問題ないよ」

キッチンのともこも気になっているようです。
僕らは遠く目に、母と娘のテーブルを見守っていました。

静かな月曜日の夜。
二人の笑顔と楽しそうな会話。

母と、娘と、心を込めた料理。
ポータブルゲームマシンやスマートフォンなどなくても、
その空間には、二人の幸せに必要なすべてが揃っていました。

「ごちそうさまでした!」

会計の時、
入って来た時とは別人のような笑顔を浮かべたあゆみちゃんが、
お母さんに促されることなく自分から言った言葉。

「ありがとうございました」

ととら亭はあゆみちゃんのように話すことは出来ませんが、
やっと来てくれた友だちの背中を見送り、
とても喜んでいたと思います。

とある春の夜のことでありました。

えーじ
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2017年05月20日

旅のささやき

関東地方の日差しは初夏のもの。

今日のランチでやっていた旅のメニューは、
ベトナム風ゴーヤとポークのスープ仕立てです。

美味しそうでしょ?

こんな季節にこの料理を出していると、
ベトナムを始め、東南アジアを周った旅を思い出します。
酷暑の中、
更に熱気むんむんの市場の中で食べる汁物の料理は、
一瞬たじろぎそうになるものの、
バテ気味の体にじわっと効いてくるのですね。

気怠い午後の風。
空から押し付けてくるような日差し。
スパイスとフルーツの香り。
なげやりな売り子の声。

最も気温が上がる午後になると、
僕たちも一度、宿へ引き上げて、
シャワーを浴びたら一休みです。

読書するもよし、日記を書くもよし、
そのまま昼寝もいいものです。

こうした時間の過ごし方は、
ガイドブックで勧められていないと思いますけど、
僕たちの本来の旅では欠かせないものでした。

世界遺産のある有名観光地でなくても、
星付きの高級ホテルに泊まっていなくてもいいのです。
ふと気の向いた街でバスを降り、
ぶらっと歩いて宿を探しましょう。
ほら、あそこに良さそうな安宿がありますよ。

「こんにちは、ダブルかツインは空いてます?」
「いくらですか?」
「そう、じゃ部屋を見てもいい?」

僕たちが会社を辞めて、
こんな風に、ベトナムからカンボジアへ旅したのは、
2002年5月のこと。

ランチが終わって外を片付けていた時、
ととら亭のある野方の細い路地が、
あの頃の、
ホーチミンやプノンペンまで続いているような気がしました。

そう、もうすぐ僕たちはまた旅に出ます。
今度は北の方ですけどね。

えーじ
posted by ととら at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月17日

遥かなるゴール

と、大仰なタイトルを付けましたが、
何のことはない、僕の宿題の進捗状況のことです。

そう、僕のすちゃらかブログは、
昨今の流行りに反して写真が少ない。
文字ばっかりでつまらない。

で、これじゃいかんと始めたのが、
写真を満載した『いろいろ』ページの旅の報告。
ところがこれが間に合わない。
アップするより先に次の取材や研修に行ってしまうので、
宿題は溜まる一方です。

しかし!
いや、言い訳ですが、一応やる気はあるのですよ。
今回も次に出かける前に、ひとつくらいは仕上げねば!
と頑張りました。

第5回取材旅行 チュニジア

いつのことかと申しますと、2013年2月。
ありゃ〜・・・僕の髪がまだ長いじゃありませんか。

すみません。

えーじ
posted by ととら at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月15日

とある正しい怖がり方

会社員の頃、新しいメンバーがやって来るこの時期には、
しばしば若者の出鼻をくじく、
意地の悪いセミナーをやっていました。

ルーキーたちはITに夢を持ち、
コンピュータとネットワークがあれば、
そこには無限の可能性がある・・・
そう無邪気に信じて僕のチームに配属されて来たのです。

そこで僕のセミナーの第1回目は、
彼らの夢を打ち砕くことから始めました。

「君のPCは一度に幾つの処理ができる?」
「えっと、いま実装しているRAMの容量だと、
 オフィス系のアプリなら3つは同時に使えます。
 もちろんOSのプロセスは入れていませんけど」
「違うな」
「え?」
「コンピュータは同時に複数の処理なんて出来ないよ。
 一度にひとつだけだ」
「え? だってエクセルとワードを同時に使えるじゃないですか」
「ああ、確かに」
「この場合はOSを除いて二つですよね?」
「ひとつだよ」
「・・・?」

「この部屋の照明は蛍光灯だろう?」
「はい」
「蛍光灯が点灯している」
「は・・・はい」
「でも点灯してないんだ」
「・・・?」
「点滅しているんだよ。
 東日本の交流の周波数は?」
「確か、50Hzですよね」
「そう。って訳で、この部屋の蛍光灯は1秒間に100回点滅しているのさ。
 しかし人間の目には点灯しているようにしか見えない」
「そうですね・・・」

「動画もそうだよ。動画は動いていない。
 静止画を高速再生することで人間の目に動いているように見せているだけ。
 パラパラ漫画と同じ理屈だよ。
 コンピュータも同じことなんだ。
 いや、CPUと言った方がいいかな?
 CPUの動作は単純化すると、
 『読み込み → 解読 → 演算 → 書出し』これしかやってない。
 エクセルとワードが同時に起動しているように『見える』のは、
 このCPUが人間の感覚を超えたスピードで動作しているからなのさ。
 けしてエクセルとワードのデータを『同時に』処理している訳じゃない」

この調子でセミナーは続き、
『自分で自分を起動できるコンピュータやプログラムは存在しない』
なんて話もしていました。

僕がIT系の現場を離れて早8年。
革命的な技術革新が起こっていない限り、
この原則は今でも通用すると思います。

え? 会社のパソコンは始業時間になると自動起動する?

それはですね、
パソコンを起動する別の『起こし役システム』がやっているのですよ。
平日の僕が目覚まし時計なしには起きられないのと同じです。

プログラムもそう。
WindowsOSでいうなら、スタートアップやレジストリに登録することで、
やっぱり別のプログラムがアプリケーションを起動しています。
原理的に言って、
完全に停止した状態から自分で自分を起動できるシステムは存在しません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

週末から巷で大騒ぎになっている、
身代金要求型コンピュータウイルスのWannaCry。
新しい脅威が現れた! とばかりに言われていますが、
これとて先の話の例外ではありません。
自分で起動(感染)はできないのです。
だから、ウイルスの作者が一番工夫を凝らすところは、
結果(発症)としての暗号化や身代金の要求よりも、
いかにして相手に自分が作ったプログラムを起動させるか?
というトリックなんですよ。

ですから怪しいメールの添付ファイルは開かない
これだけでもリスクは大分減らせます。

ウェブサイトを閲覧することから、
ブラウザのセキュリティホールを突かれて感染する場合もありますが、
あれとて、いきなりローカルのファイルが暗号化されるのではなく、
意図せずにウイルスプログラムがドロップされ、
意図せずにそれがローカルで実行されることによって感染が完了します。
ここはOSやブラウザなどのセキュリティパッチをこまめに当てることで、
そのリスクを減らせられるでしょう。

しゃらくせえWannaCryはネットワークワームの振る舞いもするようですが、
これとてインターネットルータでファイル共有で使われるポートを解放している、
お茶目な管理者はそうそういない筈ですから、
まず心配しなくていいんじゃないかな?
家庭用のルータなら一般的にデフォルトでこのポートは閉じていますし。

そんな訳で、
1.怪しいメールの添付ファイルは開かない
2.ウイルス対策ソフトを導入し、最新の状態で使用する
3.OSとアプリケーションのセキュリティパッチは速やかに当てる


この3つを実行すれば、WannaCryだけではなく、
殆どのコンピュータウイルスから、
パソコンやデータを守ることが出来ると僕は今でも考えています。

しかし、締めくくりにがっかりするお話をしなければなりません。

実は完璧なセキュリティなんてないんですよ。
ですから、このケースのもっとも現実的な対策とは、
さきの3点に加えてもうひとつ。

4.データのバックアップを取る

そう、いつかは予測していなかった敵にやられちゃいます。
でも、バックアップを取り、復旧の手順を講じておけば、
ダメージは最小限に抑えられますからね。

ちゃんちゃん。

えーじ
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2017年05月13日

安さのうしろにあるものは?

ゴールデンウィークが明けて最初の週末。
関東地方では天気が良くないので、
家でのんびりしている方が多いのではないでしょうか?
こんな雨の日は、
旅行を振り返って写真を整理したりするのも楽しいですよね。

その連休前、働いていた僕たちでも気になっていたのは、
北朝鮮を始めとする国際情勢。
近所でドンパチ始まってしまうと、
航空機の運航は大きく影響を受けますからね。

更に今回、出発以前の大問題となったのは、
旅行会社の倒産がありました。
時期が時期だけに規模も大きく、
影響を受けざるを得なくなってしまった不運な方は、
少なくなかったと思います。

この手の事案、
実は僕らも「おっと、危ねぇ!」なことが以前あったのですよ。
(詳しくはブログで『第8回取材旅行』を検索してみて下さいね)
あの一件があるまで、
ハイパー低予算の都合から何でも底値狙いでやっていたのですが、
そのポリシーを変える大きなきっかけになりました。

モノであれサービスであれ、
内容が同じであれば、コストは安い方がいいに決まっている。
そう、安ければ安い方がいい!

僕は疑いもせず、そう考えていました。
いや、信じていました。
しかし現実はそれほど単純ではなかったのですね。

よくよく考えてみると、
モノにはそれなりに根拠を持った価値があります。
この価値は相場とも言い換えられますが、
これを大きく下回るモノやサービスは、
それ相応の理由(リスク)があると考えた方が賢明でしょう。

ちょうど同時期のタイでも、とある健康食品を買うと、
5泊6日の日本ツアーに日本円にして3万円から5万円で参加できる!
と謳った詐欺事件が発生していたようですが、
冷静に考えてみれば、このツアーがスケルトンタイプだったとしても、
3万円で往復航空券と、
日本における5泊分の宿泊費用をまかなうのは無理な話です。
まぁ、その健康食品の販売で上がる利益が破格のもので、
そこから補填できるなら別ですけどね。

北朝鮮が超えてはならないレッドラインは核実験だとすると、
ビジネスでのそれは、
原価と一般管理費を足した線ではないかと僕は考えています。。
その線を割れば、売れば売るほど損になるという、
ビジネスそのものの自己矛盾に陥ってしまいますから。

そこで僕たちが知っておいて損はないのが、
相場なのでしょう。
これを下回るモノやサービスに手を出すならば、
それ相応のリスクを覚悟しなくちゃね。

そんな訳で、第8回目の取材旅行以降、
僕はコストだけではなく、信頼を評価基準に加え、
顔の見える相手をビジネスパートナーに選ぶことにしました。
今は安心して航空券をブッキングしています。

人間、幾つになっても勉強なんだなぁ・・・

えーじ
posted by ととら at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月10日

逆取材 その3

お聴きになった方もいらっしゃるかと思いますが、
5月の営業予定でこっそりお知らせしました通り、
先週の土曜日はランチ営業を休んで、
TBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』に出演してまいりました。

2012年にととら亭でラジオの生放送があったものの、
スタジオへ行くのはこれが初めて。
そこで今日は放送の舞台裏がどんなだったかお話しましょう。

TBSさんは地下鉄千代田線赤坂駅のすぐ前。
番組は13時から始まっていますが、僕の出番は14時から30分間です。
そこで集合時間は13時半ということに。

3bの出口を出るなり、
「へぇ〜、赤坂BLITZってここなのか・・・」
とお上りさん状態になりました。
TBSさんはおろか、赤坂に来たのはこれが初めてだったのです。
これはもう日本に居ながらにして、
まるで外国で空港を出た時のような感覚になりましたね。

一階のホールでスタッフさんに出迎えられ、一緒にエレベーターへ。
ここからはセキュリティエリアですから、
IDカードがないと入れません。

エレベーターが停まり、案内された広いフロアには、
ぴかぴかライトが点滅する放送機器がひしめき合い、
その間をテレビや映画でしか見たことのなかった、
芸能人の方々が行き交う世界が広がって・・・

いませんでした。

幾つかの机が集まった島があり、
パソコンを前に黙々と仕事をするスタッフさんたち。
僕が入った『控室』は会社員の頃、よく使った小会議室そのもの。
初めて足を踏み入れたラジオ局とは、
まさしくフツーのオフィスフロアだったのです!

しかし異彩を放つ場所がその一角にありました。
そこが放送スタジオ。
今は久米さんと堀井美香アナウンサーがオンエア中です。
その内容がオフィス内のスピーカーから流れています。

スタジオとトイレの場所を教えて頂いた僕は再び控室へ。
間もなく現れたライターの方や、製作会社の方と名刺交換していると、
場所のムードからしてラジオ出演と言うより、
取引先企業で打ち合わせをしているかのような心持ちになりました。

しばしの雑談に講じていると、まもなく番組がコマーシャルに切り替わり、
ひょいと控室に入って来たのは久米さんご本人。
驚きました! ・・・というより、
何度もテレビで見ているからだけではなく、気さくなお人柄からか、
初対面であるにも拘らず、「どうもご無沙汰しております」という感じ。
スタッフの方々も皆さんおしなべてフレンドリーなので、
緊張感とは無縁の妙にくつろいだ気分になってくるではないですか。
(出演者が緊張しないよう、気を遣っていらっしゃったのでしょう)

それでもちょっと慌てそうになったことがありました。
僕の出番が迫ると何故か皆さん退出してしまい、
控室は僕だけに。

2時まであと3分・・・2分・・・
となっても誰も来ません。

あと1分! となった時は、さすがに僕も腰を浮かしました。

まさか時間が来たら自主的にスタジオに行くのかな?
それでさっきスタジオの場所を教えてくれたのかしらん?
やば・・・あと30秒しかない!

スピーカーから流れるコマーシャルが終わりそうです。

なむさん! 行こう!
と思ったところでスタッフさんが現れ、

「それでは参りましょう!」

はぁ〜、良かった〜!

仕事をしているスタッフさんの間を抜けて僕たちはスタジオへ。
コンソールルームを隔てる大きなガラス窓とマイクがある以外は、
お洒落なラウンジという感じ。
窓も広く、景色がきれいです。
机の横のデジタルカウンターが数字を刻んでいます。

ほどなくしてコンソールからキュー(合図)が出されると、
僕のすぐ隣に座っていた堀井アナウンサーが落ち着いた美しい声で、

「今週のスポットライトは・・・」

と僕の紹介文を読み上げ始めました。

こう言ってしまうとプロの方には失礼かもしれませんが、
絶妙な間を取りながら淀みなく流れる声に、
「す、すごいな・・・」と素直に感心しましたよ。

いや、確かにラジオやテレビでアナウンサーの声を聞くのは、
日常的なことかもしれませんが、
真横で、しかもライブで聞くと、本当にインパクトがあります。
あれは普通に喋っているというより、発声からして違いました。
なんかもう、言葉ではなく、音楽のよう。

そして挨拶の後、おもむろに久米さんが話し始めました。
ここでも皆さんご存じの通り、お二人がアットホームな語り口なので、
僕は全国に放送中と言うより、
さながら見晴らしのいいプライベートラウンジで、
歓談しているかのような気分に。

そうそう、本番中の久米さんの話し方にも感服しましたけど、
それ以上に驚いたのは久米さんの仕事の姿勢と記憶力です。

一応、台本らしきものはあったのですが、
スタジオでそれはあってなきに等しいもの。
久米さんは事前に僕の本に目を通され、質問事項を頭に入れており、
視線を落とさず、あの調子でどんどん質問してきます。
更にととら亭の独立年月日や僕たちが出会った年まで、
暗記していらっしゃったではないですか!

いやぁ〜、そんなこんなで、もう驚きの連続でした。

意外だったのは、ご質問の内容が本やギョーザよりも、
僕ら夫婦の出会いや独立に至るまでのプロセスに軸足が置かれていたことです。
概ね持ち時間の2/3くらいはこの辺の話をしていたのでしょうか。
しかしカウントダウン式の時計を横目で見た久米さんが、
いかんとばかりに駆け足で話題を変えたのは面白かったです。

30分間の出演時間というと最初はずいぶん長いな、
何を話したらいいのかしらん? と心配になったものの、
終わってみると、あっという間でした。
短いながらも貴重な旅をさせて頂いたと思っています。
その様子が写真入りでTBSさんのウェブサイトで公開されていました。

50ヵ国旅した夫婦の店「旅の食堂 ととら亭」

今週の金曜日までであれば、
インターネットでも今回の放送が聴けるそうです。

僕は録音したCDを頂けたので後で聴いたのですが、
あちゃ〜・・・
そのショックな話はまたいつか。

えーじ
posted by ととら at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月07日

ととらな本 その7

今は午前2時47分。
僕がいるのは東京駅ステーションホテルの209号室です。
市井の喧騒を離れて執筆に専念するため、
4日前からこもっておりました。

野方の自宅やととら亭にいては、
来客があったり電話が鳴ったりと、
なかなか集中して仕事をすることが出来ません。
そこで原稿の締め切りが迫った昨年の9月下旬は、
こうしてひとり、
都心の空白のような部屋でひっそりと仕事をしていたのです。

ああ、静かだなぁ・・・
窓からホームが見えるけど、ここが東京とはとても思えない。
こんなところでPCに向かっていると、
いろいろアイデアが浮かんでくるし、筆も進むじゃないか。

なるほど、
著名な文人たちがこぞってここを訪れていたのも分かる気がします。

さて、それじゃ、
第5章『知られざる美食の国ジョージア』の結びに取り掛かるとしよう。
トビリシからアルメニアのエレバンに向かい、
アララト山が見えてきたところで終わりにするか?
うん、それがいい。

『トビリシを出発して5時間が過ぎたころ、
 もやでかずんでいた前方の空に大きな雲が・・・』

ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

ん?

ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

なんだ?
・・・? 夜行列車が出発するのか?
ああ、何と言っても東京駅だからな。

『もやでかずんでいた前方の空に大きな雲が見えてきました』

ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

ん〜? ずいぶん長い発車ベルだな。
いつまで鳴ってるんだ?

ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

・・・・・

ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

おいおい、いい加減に出発しないかね?

ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
ピリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

はっ!
なんだ? ここはどこだ?
発車ベルじゃない? 目覚まし時計?

あれ? ここは僕のアパートじゃん?
ああっ! 原稿を書いていたら寝ちゃったんだ!
外が明るい・・何時だ? え? ろ、6時?
原稿は? 第5章は・・・まだ書き始めたばっかり!
うひゃ〜っ! 今日の午前中が締め切りなのに〜!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう、村上春樹さんみたいな大先生ではない上に、
専業作家でもない僕が静かなホテルの一室で、
じっくり原稿を書いていられるわけがないのです。

締め切りが重なっていた昨年9月下旬は、
営業中もカウンターの陰でノートPCを立ち上げ、
しゃがみ込んで原稿を書いていました。

パチパチパチパチ・・・
『カザフスタンのかつての首都アルマティから乗った・・・』

「すみませ〜ん、ビールお願いします!」
「え? は、は〜い、かしこまりました!」

えっと、どこまで書いてたっけ?
そうだ。

パチパチパチパチ・・・
『アルマティから乗ったマルシュルートカ(乗合バス)は、トラブルも・・・』

「3番テーブルのドロワット出来たよ! 持ってって!」
「え? 4番?」
「違うわよ! 3番! 間違えないで!」
「はい、はい、お待たせしました〜」

あれ? 何を書いてたっけ?
ウズベキスタンの・・・?
じゃなくてカザフからキルギスへ移動するシーンだった!
うぁ〜、間に合わなひ〜っ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまぁ、涙なくして語れないのが僕の執筆活動。

実は企画の段階でこうなることは、薄々分かっていたのですけどね。
IT稼業でなら、
全体の作業量をSEやプログラマーの1日当たりの作業量で割り、
それを更にメンバーの人数で割ることによって工期の長さを計算しますが、
僕の場合、普段の営業が不安定で一日当たりの作業量が想定できませんから、
執筆にどれくらいの時間があてられるかも分からないのです。

しかし、締め切りは無情にやって来る!

そんな訳で、僕が担当する部分のデッドラインだった昨年9月末は、
先ほどのように営業時間中でもしゃがんでぱちぱちキーボードを打ち、
最後は徹夜で滑り込み・・・

何とか期日は守れましたが、危ないところでした。

ああ、いつかはステーションホテルで静かに原稿を書いてみたい。

to be continued.

えーじ
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2017年05月04日

第14回取材旅行の準備 その4

あ〜、いい天気ですね!
東京地方はこれぞ五月晴れという青空が広がっています。
こんな季節、ライダーだった頃は、
よく信州地方や紀伊半島へ出かけたものです。

乾いた風の中、
新緑に縁取られた連続カーブを駆け抜ける爽快感は、
ちょっと他に類のないものでした。

しかし、ただ走っていただけではありません。
あの当時から今に繋がる徴候があったのか、
ツーリングには訪れた街の名物料理が欠かせなかったのです

信州であれば、この時期は蕎麦と山菜の天ぷらに馬刺し。
テイクアウトしたお焼きを、
キャンプ場で温め直して食べたのも美味しかったなぁ・・・

紀伊半島も名物が多く、
鳥羽へ渡る前、伊良湖のフェリーターミナルで、
大アサリに舌鼓を打つところから始まり、
伊勢うどんに手こね寿司、目はり寿司も忘れちゃいけません。
そしてデザートは赤福で決まりでしょう。

そんなことを思い出しながら、
次の取材対象の洗い出しを進めています。

ロシアは以前からずっと頭にあった取材地。
ユーラシア大陸を東西に覆い被さる国土から、
様々な民族の文化を吸収し、豊かな食文化が育まれて来ました。
中でも北端のギョーザと考えられるペリメニは外せません。
思い起こせばライダー時代、
小樽のロシア物産展で食べたのが最も古い記憶です。。
それは日本で言うところの水餃子にバターをかけたものだったのですが、
コーカサス地方や中央アジアで見つけたのはオリジナルに近い、
スメタナ(サワークリーム)を添えたバージョンでした。

しかし、それで「分かった!」
と言ってはいけないのが料理版実証主義を標榜する『ととらルール』。
現地でオリジナルを食べてみなければ、語るに語れないのです。

ペリメニはルーツを辿ると、
フィン・ウゴル語派の言語を話すレアな諸民族
(ハンガリー人(マジャール人)やエストニア人など)の料理であるとの説があり、
もしかしたら、中国のジャオズとは別の起源を持つ可能性があるかもしれません。
ギョーザ散発発生説を裏付ける手掛かりが見つかるかも?

更にペリメニはエストニアを始め、バルト3国それぞれにも伝わっており、
(いや、言葉からするとエストニアから伝わった可能性も?)
特にリトアニアには、
コルドゥネもしくはヴィルティニと呼ばれる別種の「ギョーザ」もあるそうな。

む〜・・・行く前から言うのも何ですが、
またしても食文化の迷路に入り込んでしまいそうな気がします。

ディープな旅になりそうだなぁ・・・

えーじ
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2017年05月01日

第14回取材旅行の準備 その3

今日は5月1日。
あれよあれよという間に出発まで1カ月と11日になりました。

なぁんだ、まだだいぶ先じゃないか、と言うなかれ、
取材の準備は資料の読み込みだけではなく、
料理の洗い出しからリスト作りにはじまり、
現地で使うフレーズの暗記まで、
通常の営業と並行してやるとなると結構時間がかかるのですよ。

今回の渡航国はロシア、エストニア、ラトビア、そしてリトアニア。
言葉は4カ国すべて違います。
しかしバルト3国を旅した友人のバックパッカー羽賀さんの話では、
比較的、英語がよく通じるとのこと。
となれば問題はロシアです。

最も観光客が多いと言われるサンクトペテルブルグでさえ、
外国人が宿泊するホテルを除くと、
英会話はあまり期待できそうもありません。
ましてやそこから国際バスで国境を越え、
エストニアのタリンを目指すとなれば、
最低限の会話はロシア語で行う必要がありそうです。

はらしょ〜!

そこで旧ソビエト連邦圏だった、コーカサス地方や、
中央アジアを旅した際に使ったフレーズシートを引っ張り出し、
もう一度暗記し直すことにしました。

僕が作ったフレーズシートはこれまでも、
フランス語、ドイツ語、アラビア語、スペイン語、
ポルトガル語など。
それぞれ『挨拶編』『移動編』『食事編』『宿泊編』があり、
全部合わせると一か国語で概ね100フレーズくらいでしょうか。

これを覚えておけば、面倒なことにならない限り、
旅をするにはこと足ります。

もちろん付け焼刃ですから、
発音が不正確で通じないこともままありますけど、
そんな時はにっこり笑って、

「やぁ、僕はね、これが欲しいんですよ、これ。
 分かるでしょ? そうそう」
ってな具合に日本語でゆっくり話しかけます。

国籍が違っても同じ地球人なのですから、
伝えようとする努力と理解しようという思いがあれば、
何とか分かり合えるものです。

それから、
バルト3国のように短期間で複数の言葉が違う国を回る時は、
英語が通じる場合でも、挨拶は現地語を覚えておきます。
たとえば、

<< エストニア語 >>
Good morning     テレ ホンミクスト
Hello         テレ パエバスト
Good evening     テレ ウフトゥスト
Good night      ヘイアド ウード
Good!         ヴァガヘアー
Delicious!      マイツェブ
Thank you       スールアイタ
Good bye        ヘイアド アエガ

<< ラトビア語 >>
Good morning     ラブリート
Hello          ラブディエン
Good evening     ラブバッカール
Good night       アルラブナクティ
Good!          ルアティ ルアビ
Delicious!       ガルシーギ
Thank you       リアルス パルディエス
Good bye        ウズ レゼーシャヌァス

<< リトアニア語 >>
Good morning     ラバス リータス
Hello          ラバス ディアナ
Good evening     ラバス ヴァーカラス
Good night       ラバーナクトゥ
Good!          ラバイ ギャライ
Delicious!       スカノー
Thank you       アチュウ ラバイ
Good bye        ヴィソ ギャーロ

ご覧の通り、挨拶だけならそれぞれたった8フレーズ。

英語が通じるのになぜ慣れない現地語を覚えるのかと言うと、
一言でいいから相手の言葉で話を始めるだけで、
驚くほど雰囲気が変わるんですよ。

皆さんも覚えがあるのではないでしょうか?
駅などで突然出会った外国人から、
「ス、スミまセン! わタシは、アキバへユきタイでしょウ?」

たとえ発音や文法が間違っていても、
一生懸命、相手の言葉で何かを伝えようとする姿勢は、
好感がもたれるものです。
反対に自分の分からない言葉でまくしたてられたら、
あまりいい感じはしませんよね?

え? ともこですか?
彼女は地球の何処へ行っても『ともこ語(※)』で喋りますから、
フレーズシートは必要ありません。

「こんちは! これはうまっち?
 え〜っ! 高いね!
 ぷり〜ず、ち〜ぷ。OK? でぃすかうんと!
 あ〜、つ〜買うから。つ〜! そうそう、お〜さんきゅ〜!」

ほら、ちゃんと値切って買い物をしましたよ。
すごいですね〜。

えーじ

※ともこ語
 うちのワイフが外国人と話す時に使う言語。
 他の地域では確認されていない独立語である。
 SOVの語順で日本語の所々に英単語を入れ、
 全体を英語風に発音する。
 日本人の僕には殆ど分からないが、外国人には通じる・・・
 ようだ。
posted by ととら at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記