2017年09月03日

寄り道、脇道、迷い道

ウェブサイトの更新をする度に気になっていること、
いや、見て見ぬふりをしていることがあります。
それは『いろいろ』ページにある『旅のお話』。

ととら亭を始めてかれこれ取材旅行は14回。
研修旅行は4回行っているにもかかわらず、
ご紹介できているのは、なんと第5回目のチュニジア取材旅行まで。
研修に至っては、ひとつもアップできていません。

あちゃ〜・・・
ブログでダイジェスト版をアップしてはいるものの、
この遅れはちとまずい・・・

という気持ちに押されて、この夏は地道にやっています。
手を付けているのが、初めて行った2013年11月の研修旅行。
訪れたのは13年振りのバンコクでした。
しばらく埋もれていた写真データを見ていると、
あれこれいろんなことを思い出します。

ああ、スワンナブーム国際空港は初めてだったな、
バンコクに地下鉄が通っていて驚いたよ、
やっぱり現地で食べた屋台のタイ飯は格別だ、
という具合に次々と・・・

そうそう、思い出すと言えば、
こうして写真を見たり、旅行の話をしている時に限らず、
ぜんぜん関係ない掃除中や通勤で歩いている際に、
旅で見た光景が心に浮かんでくることがあります。

不思議なのは、それがエッフェル塔や自由の女神、
はたまたローマのコロッセオのような絵になるランドマークではなく、
何のとりえもない、ありふれた光景だということ。

たとえばパラグアイの地方都市、エンカルナシオンのバスターミナルとか、
ネパールのカトマンドゥにあるタメル地区の横丁で入ったカフェ、
はたまたチュニジアのメディアの迷路などなど・・・

数多ある思い出の中から何故そのワンシーンが選ばれたのか、
自分の頭のことながら、まったく理由が分かりません。

時にはその光景が何処だか分からず、
「ねぇ、山間の村で石畳の道があって、
 崩れた遺跡に行ったのは、どこだったっけ?」と、
 ともこに訊いてみることもあります。

そしてそこからまた連鎖反応的に、
脈略なくシャッフルされた思い出が次々と浮かび上がって・・・

ふんふん、あの村はペルーのオリャンタイタンボだったか。
ペルーと言えばクスコのピザは、
ローマのトラステヴィレ地区のピッツアリアに匹敵していたな。
あれはぜひもう一度食べたいものだよ・・・
うん。
うまいと言えば、珍しいポークのシャワルマも絶品だった。
あれはどこだっけ? ・・・ああ、アルメニアのエレバンだ!
あそこで買ったジャズのCDは掘り出し物だったよ。
でもジャズのライブならコペンハーゲンさ。
偶然やっていたステイシー・ケントのショーは最高だった。
ステージのすぐ近くで聴けたんだからな。
だけどデンマークまでは遠かったよ、ほんと。
なんてったって安い航空券を選んだから北欧に行くのに、
経由地が南国のタイときたもんだ。
あの時もうちょっと時間があったらバンコクでストップオーバーして、
屋台のタイ飯が食べれたのに、残念だったよ。
うん。久し振りのバンコクだったのにな。
バンコク・・・?

あれ・・・何やってたんだっけ?

ん? そうだ!
タイの研修旅行の写真ページを作ってるんだった!

という具合にコースアウトしちゃうもんですから、
なかなか先に進みません。
仕事まで旅と同じくドリフトしてちゃ、しょうがないですね。

なんとか次の週末までにアップしなくては。
がんばります。

えーじ
posted by ととら at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記