2019年04月25日

連休狂騒曲

ゴールデンウィークまで2日。

大型連休中の交通機関や観光地の恐るべき混雑は、
誰もが知るところですけど、
それが『始まる前から始まっている』のを体感しているのは、
特定の業界に限られているような気がします。

それは1カ月のあたりの業務量が決まっている仕事。
休みが多ければ多いほど、
営業日の仕事量にそのしわ寄せが行ってしまうんですよね。

一昨日、病院の帰りにいつもお世話になっている調剤薬局に寄ると、
普段にこやかな薬剤師さんたちは額に汗して大わらわ。
(あ、椎間板ヘルニアではありませんよ。
あれ以外に左手の関節炎やら左ひざの靭帯の痛みなどで、
故障だらけなのでございます)

それもそのはず、薬局が1週間以上休むとあって、
患者さんたちが事前に集中してしまったのです。

当然、その上流にある病院も同じ。
病気や怪我は人間の休みに合わせてはくれません。
待合室ではベンチに座れない患者さんが立って待っていました。

この騒ぎは僕たち飲食業界も例外ではなく、
繁忙期を前に大量の仕込みをするのはいわずもがな、
業者さんたちが休んでいる間に必要な食材を、
事前に調達しなければならないのです。

え? それなら発注すればいいだけだろう?

いやいや、そう簡単な話ではないのですよ。
とりわけ世界有数の坪家賃で汲々と営業している狭小店舗では、
そもそも在庫の置き場がないのです。

というわけで、
ととら亭ではまず置き場所づくりの断捨離から始めました。
ベンチシートの中を重点的に片付けて、
ワインや乾物系のストックスペースを作るのです。

中でも今回スペースを取っているのが、
ととら亭で春から夏の風物詩ともなったヴィーニョヴェルデ。
この時期の一番人気とあって連休中の欠品は許されませんからね。
特に今年は僕らがリスボンで飲んだ思い出のヴィーニョヴェルデが入荷したり、
レアな赤まで手に入ったので、置き場も考えずどっさり確保しました。

ヴィーニョヴェルデフェア2019

こうして連休が始まる前からととら亭も盛り上がっています。

え? そんなに飛ばして13日間連続営業は大丈夫なのか?

あ、そうでした。

だいぶポンコツ化してきているので、
体力温存で行きたいと思います。

えーじ
posted by ととら at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記