2019年05月12日

第18回取材旅行の準備 その2

旅とあらば、俄然モチベーションの上がる僕ではありますが、
今回は、ちとブルーな要素がございまして。

そう・・・前回お話しましたルートからすると、
例によって英語が通じる可能性は・・・

ない。

いや、ないどころか、ギョーザ本の第2章、
『本場のおいしさとの出会い 〜中国のジャオズ〜』
でもお話しましたように、
道を訊いただけで、とんでもないことになったトラウマもあるんですよ!
さらに、今回はただでさえ厄介な陸路での国境越えもあるし。

さらに、さらに、次に入るモンゴルの言葉もチンプンカンプン。

直近でほぼ同じルートを旅したバックパッカーからは、
ご丁寧にも「モンゴルでは水を買うのも大変でしたよ」
なんて脅しまで頂戴し、ただいま受験生よろしく、
北京語とモンゴル語の1カ月漬けに勤しんでいる次第でございます。

いやぁ〜、昔から僕はどうも中国語の抑揚が苦手でして。
モンゴル語は聞いたこともないような音の並びだし。
ロシアやブルガリアなどのスラブ語圏や中央アジアを旅したおかげで、
キリル文字がある程度読めるのが救いですけどね。

む〜・・・調べてみれば、モンゴル語の比較言語学における分類は、
アルタイ諸語になるそうなんですけど、
この学説はまだ定説化されておらず、
なるほど下位言語にチュルク語族や朝鮮語族、
はてや我ら日本語族まで十羽一絡げにされているところからして、
カテゴライズできない『その他』みたいなものなのかもしれませんね。
西欧発のあのメソッドは、
やっぱり印欧語系にしかフィットしないのかしらん?

ちなみに『こんにちは』は『サイノー』で、
『ありがとう』は『バイアルラ』。
『僕はウランバートルに行きたい』は、
『ビ ウランバーター ルー ヤヴマー バイナ』ってな具合。

もちろんこれは強引にカタカナ書きしたものなので、
ベタ読みしてもまず通じないでしょう。
翻訳ソフトなどを使って、
事前に抑揚やアクセントを掴んでおくことが大切です。

ま、今回に限らず、
こうして日本語と英語が通じない地域を旅する時は、
こんな風に現地語を挨拶、移動、食事、買い物、
宿泊の各状況カテゴリーに分けて、サバイバルレベルで覚えて行くのです。

え? 指差し会話帳やスマホのアプリを使ったらどうかって?

ま、それもいいんですけどね。
なるべくモノに頼らないのがオールドファッションな、
僕の旅のスタイルなんですよ。

オジサンというのは不器用な生き物なのでございます。

to be continued...

えーじ
posted by ととら at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記