2019年10月26日

チーズは好物なんですが・・・

スウェーデン料理特集が始まって2週間が過ぎました。
その前にやっていたエジプト料理に比べると、
さすがにインパクトは欠けるかも?
と思っていましたが、
予想以上のご好評を頂き、僕たちもほっとしています。

そこで今日はちょっとその舞台裏をお見せしましょう。

hallostpaj.jpg

これ、前菜で出しているオストパイの焼き立ての状態。
いかがです? 美味しそうでしょ?

そう、美味しいんですよ、僕らもそう思いました、
1ピースならね。

しかし、『旅の食堂』というブラックな仕事に、
「美味しい」だけで済む話は滅多にありません。

話は試作の段階に遡ります。

大まかなレシピからプロトタイプの1号を焼き上げて試食。
次は生地のオイル感とチーズの風味や食感の修正をして2号を焼き、
更に細部の微調整をして3号を・・・

ふむふむ、かなりいいせん行ってるじゃないか?

と頷いたものの、
この料理の特徴となる素材の、
ヴェステルポッテンチーズを完璧にシミュレートするには、
まだまだ調整が必要だ・・・

そして1枚、また1枚・・・

こんな調子で焼き上げ続けたのは、写真のサイズのパイが5台!
さらにチーズ部分のみの試作が5回分!

話を戻しましょう。

そう、美味しいんですよ、オストパイ。
1ピースならね。

でも5台、つまり30ピースともなると、どうなるか?

その辺はご想像にお任せ致します。

えーじ
posted by ととら at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記