2019年12月16日

僕の出番がないテーブル

ある日のディナータイムで。
旧友らしい方々が、
久し振りに集まったテーブルがありました。

みなさん、それぞれの生活や仕事の中で、
求められる役割と責任を背負っている年齢です。

しかし、この日は、

「オレはあの時さぁ!」
「え〜! ちがうよ、あたしはねぇ!」

きっちりしたスーツ姿に似合わない、
そんな言葉遣いで交わされる会話から受けた印象は、
さながらハイティーンの青年たちのよう。

そしてその集いは

「今夜は会えてよかったよ」
「ああ、また会おうぜ」

こう締めくくられたのでした。

いやはや、こんなテーブルで僕の出番はありません。

でも、彼、彼女たちを見送りながら、
僕は心の中で彼らの言葉をひとつ書き換えたのですよ。

ん〜、正しくはね、

「君に、会えてよかった」

じゃない?

人生の中で、そういえる人との出会い。

それは、おカネやキャリアとは比べられない、
ひとつの宝物なんだよね。

あ、説明はいらないか。

えーじ
posted by ととら at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記