2020年05月19日

助けを待つ人たちのために

今どきパソコンは使えてあたり前。

そんな風に思っている方がIT業界に限らず、
今でもだいぶいるようですが、
ITリテラシーは業界によって大きな差があります。

たとえば飲食業界の場合。
日常おこなう酒や食材の発注ですら、
今でも電話かファックスがほとんどなんですよ。

スマホですら、仕事というより、
電話とカメラ、MP3プレーヤーの他は、
SNSで使っているくらいですからね。

たぶん、この傾向はかなり多くの業界でも、
同じようなものではないかと僕は思っています。
たとえひとり1台の端末が配られている会社でも、
分かるのは使い慣れた業務アプリだけ、
予測しない動きをした時はもうお手上げ!
なんてのは、よくある話でしょう?

そこで特別定額給付金です。

出すも受けるも大混乱ですよね?

僕は中野区で電子申請ができるようになってすぐ、
パソコンからやりましたが、
率直な感想を申し上げますと、

「あちゃ〜・・・やっちゃったね」

でした。

何がと言えば電子署名です。

マイナンバーが必要だというから、
僕はてっきりクレジットカードよろしく、
マイナンバーを打ち込むだけかと思っていたのですが、
電子署名となると・・・ねぇ・・・

一般的にはハードル高いと思いますよ。
しかも事前に専用アプリのインストールまであるし。

あれが今回の配布対象になった、
全国民(世帯主)レベルのITリテラシーで可能なら、
(その半分でも!)
それこそ3月中旬の税務署名物のe-TAX騒動だってなくなるでしょう。

ちなみに、僕が申請していた時は、
アクセスが集中していたのか、
最後の署名データ送信でサーバーへの書き込みエラーが頻発しました。
あれを署名エラーと勘違いしてパスワードをいろいろ試し、
ロックされた不幸な人もいたんじゃないのかな?
(解除するのに区役所の仕事がまた増えちゃう!)

更にいうとですね、
国の特別定額給付金や都の東京都感染拡大防止協力金も、
申請方法はバラバラ。
(こっちはマイナンバー不要なんですよ)
そんなわけで身近で訊いた同業者はみな、
「税理士さんにお願いしちゃった!」でした。

さもありなん。

行政関係の皆さま。
いろいろ大変な時期だとは思いますが、
お互いの状況をさらに大変にしないためにも、
救済プロセスは『必要最低限』かつ『迅速に』、
『現実的な方法』で、お願いできませんでしょうか?

ぷり〜ず。

えーじ
posted by ととら at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記