2022年01月04日

Natural born liberalist

元旦にマックでハンバーガーを頬張りつつ、
考えていたんですけどね。

人生における安定と変化。
そのどちらに軸足を置くかは人それぞれですよね?

そしてどんな形であれパートナーとは、
このいずれかが一致しているもの。
(していないとビッグプロブレム!)

わが家の場合、今さら説明するまでもなく、
選んだというより、持って生まれたのが後者の方。
でなければ二人して50歳を越えてなお、
こんな脈略のない年末年始を過ごしたりしていません。

この極端な性格。
百歩譲って40歳代で独立というのはあると思います。
しかし、せっかくその仕事が安定した12年後に、
収入を失うかもしれない(というかもう失っている)、
大きなリセットなどまずしないでしょう。

これはもう命綱なしのフリークライミングそのもの。

しかし、
個人的な『例年どおり』とか『恒例の』という、
パターン化した仕事(生活)に馴染めない僕らは、
結局『落ち着く = 旅立つ』という原点に戻ってしまうんですよね。

確かに、これを苦楽の秤にかければ、
結果はいわずもがな、しんどいに決まってる。
実際、酷寒の大晦日の晩に。
鼻水垂らしながらマーケットリサーチしてたりすると、
「僕らはいつまでこんなことをやってるんだろ?」
と素朴に思います。

それでも人間は、社会的な理想のひな型に押し込むのではなく、
その人の自然なスタイルで生きる方が、
究極的には楽なのではないか?

そう思いません?

そんなわけで、
今年は仕事だけではなく、
生き方も含めて原点回帰で行きましょう。

まずは移転計画TReP(トレップ)を進めねば。
今日も地道にこまごまとした雑務をやっております。

えーじ
posted by ととら at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記