昨日の夕方、
ふたりして新型コロナワクチンの追加接種に行ってきました。
場所は前回と違いますが、同じく徒歩で行ける範囲の病院です。
交互接種の方が抗体価が高いそうなので、
今回打ったのはモデルナ製。
片や副反応も強いと聞きましたが、はてさてその結果は?
一夜明けて、僕はファイザーの2回目とほとんど同じでした。
接種した箇所が「ちょっとぶつけたかな?」ていどの鈍痛と、軽い頭痛くらい。
発熱は朝の平熱プラス1度くらいだったので、37度を越えていません。
それよりシビアなのは椎間板ヘルニア。
もっとも危険な朝の30分間をクリアするために薬を飲んだら、
副反応の方もほぼ消失しました。
(ともこいわく、年齢なりだから、だそうで・・・)
可哀想なのは彼女の方です。
早朝4時ごろ、ひどい悪寒で体温を測ると37.6度。
まだまだ上がりそうだったので、カロナールを服用させました。
ところが8時に起きると熱はさらに上がって38.4度に。
腕だけではなく、体の節々が痛むそうで、11時半現在、まだ沈没中です。
(ともこいわく、これも年齢なりだから、だそうで・・・)
というわけで、先日の膝の手術や椎間板ヘルニアでは、
彼女が僕をアシストしてくれていましたが、
今日は立場が逆転しています。
思えばこういうの、僕ら夫婦には珍しくないんですよ。
25年以上も一緒にいると、いろんなことが起こります。
皆さまご存知のとおり、僕は整形外科のロイヤルカスタマーですし、
ともこはともこで大病を数回経験していますからね。
(入院回数は僕が上ですが、
合計日数は彼女がダブルスコアで引き離しています)
「支えあって生きる」というのは結婚式のスピーチで定番ですけど、
僕らの場合、例えではないのですよ。
これまで幾度となく、
字義通りに、僕がともこを支えて階段を下ろしたり、
彼女が布団から体を起こす僕を支えてくれたりしたことがありました。
旅をしている最中に、どちらかがダウンし、
(2019年のトルコでは二人がほぼ同時に!)
看病から助けの手配をするというのも珍しいことではありません。
まぁ、夫婦というより、パートナー、旅の相棒というのは、
そんなものなんですよ。
さて、そろそろお昼。
トーストを焼いて、ルームサービスに行ってきますか。
えーじ