今年も決算が終わり、ほっと一息の3月末・・・
と例年なら書き出すところですが、
今回は違います。
予想は十分していたものの、
すべてのデータを入力後、決算書を出力してみると、
その結果は・・・
大赤字!
それも中途半端な数字ではありません。
ここまで来ると、
「げげっ!」というより「ほぉ〜」って感じ。
ま、それも当たり前の話で、
去年は移転が遅れて年間の半分も営業できなかったでしょ?
にもかかわらず、
その1年がこれまでの人生でマックスの大散財だったのですから。
信金さんが融資してくれなかったら、
完全にアウトでした。
体力のない中小企業ってのは、
多かれ少なかれ、こんな綱渡りをやっているものなんですよ。
ともあれ場当たり的にやっていたわけではなく、
信金さんへの事前説明どおり、
きちんと事業計画のレールには乗せています。
経済はコロナ禍の病み上がりに物価の高騰で、
当面、厳しい経営環境が続くと思われますが、
こんなときこそ旅と同じく僕らの得意とするところ。
氷河期を乗り切るセコさにかけては、
野方時代から定評がありましたからね。
さぁ、季節は始まりの春。
新しい世界へ漕ぎ出しましょうか!
えーじ