自分を褒めた次に言うのも何ですが、
いかに自己チューの僕でも、
バックアップしてくれた人たちを忘れたことはありません。
思えば会社員時代に僕がどうにかやってこれたのも、
同僚たちやパートナー企業の方々の多大な支援があったからこそでした。
何より借りが大きいのは哀れな僕の部下たちです。
(部下って言葉はキライなんですが)
普通、上司というのは彼、彼女らの尻拭いが仕事ですが、
「僕はこれから現場に入って当分戻らない。
君はオフィスで時間稼ぎをしていてちょうだい」
こう言い残して姿をくらまされちゃ、たまらんですよね?
パートナー企業の方々も、
「これで動かなかったら一緒にハローワークへ行きましょう。
うひひひ・・・」
なんて火事場で言われたら、
妻子ある身じゃ内心穏やかではなかったでしょう。
そしてこれは独立して、さらに範囲が広がりました。
店を作る段階では不動産会社、大家さん、
工務店さんなくして手も足も出ませんし、
行政や銀行の方々の協力だって欠かせません。
さらに稼働したらしたで、
電気やガス、水道などインフラの担当企業から仕入れ先、
はてや廃棄物の処理業者さんまで、
いずれも一社欠けただけで仕事は止まってしまうのです。
ほんと、雨の日に配達や収集をして頂いている姿を見るだけで、
頭が下がります。
それから最後に忘れちゃいけないのが、ともこの存在です。
実は今も僕は複数のビッグプロブレムをハンドリング中でして、
定休日の昨日も朝からあちこち奔走しておりました。
自ずと留守がちになり、
営業日でも店や自宅のことを十分にする余裕がありません。
そこをワイフであり、また相棒として、
彼女が後ろを守ってくれているからこそ、
僕は正面だけにフォーカスして突撃できるのです。
いつもすまんね。
どうもありがとう。
えーじ