(アッサラーム アライクム!(こんにちは!))
僕らは昨日の12時過ぎ、バーレーンのマナーマに到着しました。

例によってクウェートの出国からバーレーンの入国までは出たとこ勝負。
やるべきことは空港までの移動、航空会社のチェックイン、保安検査、
出国手続き、ボーディング、入国手続き、バゲッジクレーム、税関、
そしてホテルまでの移動というのが一連の流れなのですけど、
そのディティールはホント、行ってみなければ分からないのですよ。
たとえば「その1」でお話したクウェートのVISA取得。
(というか「入国料」の支払い)
ほんの数か月前に通過した旅人のブログでは、
イミグレフロアのVISAブースが開いており、
そこで取得していたようです。
ところが僕らの場合は・・・だったでしょ?
こうして何の前触れもなく、ころっと変わってしまいますから、
事前に情報があったとしても、結局、参考程度にしかならないのですよ。
ちなみにクウェートの出国では入国時に発行されたVISAが回収され、
なぜかこの段階で顔写真の撮影と指紋のスキャンが行われました。
ん〜・・・なんの意味があるのかしらん?
そして同じく入国料型VISAのあるバーレーンは、
「わぁ、新しくてきれいな空港だね」
「で、さっそくVISAなんだけど、どこへ行けばいいんだ?」
「VISAって表示はどこにもないよ」
こんなときは訊くのが早道。
そこでさっそく近くを通りかかった警察官に、
「すみません、VISAはどこで取得するのでしょう?」
「ああ、イミグレのブースですよ」
とな?
で、取りあえずフツーにブースへ行くと、
「ようこそ、パスポートとクレジットカードを」
はぁ〜、そういうわけね。
こりゃ、まさしく名実ともに「入国料」でした。
で、お代はひとり2,000円なり。
バゲッジクレームではすぐバックパックが出てきて税関もスルー。
あっさりとアライバルロビーに出てきた僕らでした。
そして最後のステップがタクシー。(バーレーンも鉄道はありません)
「ほぉ〜ら、やっぱりいない」
booking.comの予約画面には、
アライバルゲートのところで名前を表示して待っていてくれと、
書いておいたのですけどね。
そこでまたWhat's UPを繋げば、
「カーパーキングビルのレベル1まで来てください」とな。
やれやれ・・・
見ればご丁寧にその場所まで行く写真まで送ってきています。
しかし、そこへ着くと・・・
「いないじゃん」
しかも次に着信したメッセージは、これまたお約束の、
「Where are you, Sir?」
はぁ〜、まったく・・・
で、レベル1ゲートの入り口で手を振っているともこの写真を撮り、
送信! すると、
「I'm coming!」
じゃないでしょ〜。
1分後にやってきたのはフツーのタクシー。
ドライバーは南西アジア系(たいていバングラかパキスタン)で、
「Have you waited long?」
さんきゅうべりまっち。
こんな調子でホテルを目指した僕らでした。

空港からホテルまではこんな道路を走って20分くらい
to be continued...
えーじ

チェックインしたら近くのカフェでお疲れさま