2017年02月16日

第13回取材旅行 その2

今日はアテネでの3日目。
これから市場へ行って来ます。
いつもなら最初に行くべき場所ですが、
昨日は絶好の晴天に恵まれ、
ホテルのフロントの女性からも、
「アクロポリスへ行くならチャンスよ!」
と背中を押されてしまったので、
朝からアテネ観光のゴールデンコースへ。

確かに彼女の言う通り、終日雲一つない晴天で風もなく、
パルテノン神殿まで丘を登ってみればTシャツ姿の人もいたくらい。
僕らもこの景色には感無量でした。
と言うのも、
ギリシャは2つの意味で思い入れがあったからなのです。

僕が生まれ育った横浜の本牧。
ここは当時、まだ米軍に接収されたままで、
広大な彼らの居住地の周りには、
米軍相手の飲食店がそこかしこにありました。
かつて知られた『リキシャルーム』や『アロハカフェ』などは、
その中のひとつです。
そして僕が出入りしていたレストランに、
ギリシャ料理店があったのです。
ですから僕にとってギリシャ料理は異国の味と言うより、
どこかノスタルジックなものなのですよ。

それからもうひとつは2013年のこと。
冬の取材地の第1候補はギリシャだったのですが、
皆さまご存知のように、
政治的、経済的な混乱が続いたアテネではゼネストが頻発して、
取材地の変更を余儀なくされた経緯がありました。
(結果的に行ったのは第2候補だったチュニジアです)

そんなこんなで、いよいよ念願のアテネ。
知恵と芸術の女神の名を冠したこの都市は、
僕たちをフレンドリーに迎えてくれました。

取材の中心地となるプラカ地区は、
アクロポリスや古代アゴラなど世界遺産が密集していることもあって、
どこも普通に英語が通じます。
日本人の観光客も多いので、
片言の日本語で挨拶されることもしばしばありました。
アテネっ子はおしなべてラブリー。
今朝も近くのカフェへコーヒーを飲みに行ったら、
前日も来た僕たちを覚えてくれていたマスターが、
チーズパイやホウレンソウのパイをサービスしてくれました。
取材先のレストランでも僕たちの質問に皆さん快く答えてくれますし。

そうそう、僕たちが投宿しているホテルはここ。

Myrto Hotel Athens

プラカ地区の中心にあり、
アクロポリスの入り口まで徒歩10分という好立地ながら、
1泊なんとダブルルームが約2,250円!
と聞くと恐ろしい安宿と思われるかもしれませんが、
実際はかなり居心地のいいホテルなのですよ。
もちろんこの価格で朝食は付いていませんけど、
先ほどお話したような雰囲気のいいカフェが近くに沢山あるので問題なし。

さて、こちらの時計は間もなく午前10時。
そろそろ市場へ出かけます。
食材を調べた後はタベルナ(ローカル食堂)で取材です。
ギリシャの食事は量が多いですから、お腹をすかせて行かなくては!

えーじ
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ブログは久し振りのともこです。

毎回どこの国に行っても市場巡りが楽しみなので、
今日は朝からワクワクしていました、
アテネの中央市場は大きな道路を挟んで魚と肉売り場、
野菜、フルーツ、乾物売り場に分けれています。
商品のディスプレイの仕方にも各国の違いがあって面白いです。
アテネは海が近いので魚介類の種類が豊富。
色々な種類の魚は見ているだけで楽しくなります。
売り場のおじさんたちが威勢の良い声で呼びかけて来るので、
買いたい気持ちを我慢するのがつらかったなぁ。
近くにこんな市場があったら、
毎日どんな充実した仕入れになるか!
羨ましくなってしまいました。
ランチは市場内のタベルナで、
新鮮な魚のサヴォロ(フリット)を頬張り大満足。
でも食べた分のカロリーの消費が・・・ちょっと心配です。
posted by ととら at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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