2017年04月05日

第14回取材旅行の準備 その2

僕たちの旅は個人旅行。
その本来のスタイルは、
航空券と初日の宿だけ手配して出発するというもの。
「それは自由気ままでいいですね!」と思われるかもしれませんが、
実は渡航先の選択だけでも、かなり慎重に決めているのですよ。

そのあらましは、
ウェブサイトの『取材地の決め方』にも書きましたけど、
今回も数カ月前から情報を収集し、
石橋をビシバシ叩いて各種ブッキングに励んでいたのです。

ルートは空路でモスクワを経由してサンクトペテルブルグに入り、
そこからは陸路でエストニアのタリン、ラトビアのリガ、
そしてリトアニアのビリニュスを目指すというのもの。

以前は安全だったヨーロッパも難民の問題だけではなく、
テロの直接的なターゲットとなり、
なかなか安心して行けるところが少なくなりましたが、
ほぼ北の外れのバルト三国なら大丈夫でしょう・・・

と高をくくっていたところへ起こったのが、
4月3日のサンクトペテルブルグでのテロ。
むわぁ〜、よりによってロシアで!

こうした場合、大きな懸念材料になるのは、
チュニジアのようなテロによる治安の悪化ではなく、
メンツを潰されたロシア当局の反応。

2発目のテロはあまり心配していません。
おそらく今はサンクトペテルブルグやモスクワだけではなく、
ロシア中のセキュリティレベルが上げられているので、
それをかいくぐって再攻撃を仕かけられる猛者は、
そうそういないでしょう。

僕が心配なのは別のこと。

旧社会主義国の役人さんの中には、
『人を待たせる、並ばせる』ことに関して、
並々ならぬ才能をお持ちの方や、
申請書や証明証、
許可証などが飯より好きな書類マニアが沢山いらっしゃいます。
以前、取材旅行中のブログで何度かお話しましたが、
アゼルバイジャン、キューバ、
ウズベキスタンでのトホホな事件を思い出すではないですか。
しかも今度はその総本山のロシア。
入出国のことを考えたら、ちょっとブルーな気分に・・・。

ま、ここはにっこり笑い、
忍耐力テストを受けてみるしか・・・ないかな?

えーじ
posted by ととら at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179327571

この記事へのトラックバック