2017年05月13日

安さのうしろにあるものは?

ゴールデンウィークが明けて最初の週末。
関東地方では天気が良くないので、
家でのんびりしている方が多いのではないでしょうか?
こんな雨の日は、
旅行を振り返って写真を整理したりするのも楽しいですよね。

その連休前、働いていた僕たちでも気になっていたのは、
北朝鮮を始めとする国際情勢。
近所でドンパチ始まってしまうと、
航空機の運航は大きく影響を受けますからね。

更に今回、出発以前の大問題となったのは、
旅行会社の倒産がありました。
時期が時期だけに規模も大きく、
影響を受けざるを得なくなってしまった不運な方は、
少なくなかったと思います。

この手の事案、
実は僕らも「おっと、危ねぇ!」なことが以前あったのですよ。
(詳しくはブログで『第8回取材旅行』を検索してみて下さいね)
あの一件があるまで、
ハイパー低予算の都合から何でも底値狙いでやっていたのですが、
そのポリシーを変える大きなきっかけになりました。

モノであれサービスであれ、
内容が同じであれば、コストは安い方がいいに決まっている。
そう、安ければ安い方がいい!

僕は疑いもせず、そう考えていました。
いや、信じていました。
しかし現実はそれほど単純ではなかったのですね。

よくよく考えてみると、
モノにはそれなりに根拠を持った価値があります。
この価値は相場とも言い換えられますが、
これを大きく下回るモノやサービスは、
それ相応の理由(リスク)があると考えた方が賢明でしょう。

ちょうど同時期のタイでも、とある健康食品を買うと、
5泊6日の日本ツアーに日本円にして3万円から5万円で参加できる!
と謳った詐欺事件が発生していたようですが、
冷静に考えてみれば、このツアーがスケルトンタイプだったとしても、
3万円で往復航空券と、
日本における5泊分の宿泊費用をまかなうのは無理な話です。
まぁ、その健康食品の販売で上がる利益が破格のもので、
そこから補填できるなら別ですけどね。

北朝鮮が超えてはならないレッドラインは核実験だとすると、
ビジネスでのそれは、
原価と一般管理費を足した線ではないかと僕は考えています。。
その線を割れば、売れば売るほど損になるという、
ビジネスそのものの自己矛盾に陥ってしまいますから。

そこで僕たちが知っておいて損はないのが、
相場なのでしょう。
これを下回るモノやサービスに手を出すならば、
それ相応のリスクを覚悟しなくちゃね。

そんな訳で、第8回目の取材旅行以降、
僕はコストだけではなく、信頼を評価基準に加え、
顔の見える相手をビジネスパートナーに選ぶことにしました。
今は安心して航空券をブッキングしています。

人間、幾つになっても勉強なんだなぁ・・・

えーじ
posted by ととら at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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