2017年07月16日

リッチな旅へ

3連休の中日。
皆さんはどこにいるのでしょう?

お客さまと旅の話をしていると、
人それぞれ色々な旅があるものだなぁ、と思います。
ある意味、それはミニ人生ともいえるもので、
よく聞いてみれば二つと同じものはありません。

僕もライダー時代から振り返ると、
実に様々な旅をしてきました。
そのどれもが思い出深いものですが、
今でもふと思い出すことが多いのはリッチだった旅です。

え? ウソを言うな?

ああ、確かにライダー時代はキャンプが殆どでしたし、
50歳を過ぎても本の著者紹介欄には、
「いつかはリッチな旅がしたいと常に夢見ているが、
 いまだ実現していない」と書かれていますけど、
ちょっとそれとはニュアンスが違うのですよ。

たとえば今朝、朝食を食べていて頭に浮かんだのは、
1998年6月下旬、オートバイで沖縄と南西諸島を周った旅。
東京の晴海ふ頭からフェリーに揺られて48時間。
明日のことはおろか、今日やることもその場で決める、
そんな気ままな45日間の旅でした。

腕時計はしていたものの、殆ど見なかったんじゃないかな?
目が覚めたら起きて、お腹が空いたら食べて、眠くなったら寝る。
日時計のスピードで流れる時間。
石垣島の米原ビーチから見た海に沈む夕焼け。
旅人たちと夜な夜な浜辺で見上げた満天の星空。
パソコンも携帯電話もなし。

海外では、ニュージーランドをトレッキングしながら回った旅、
ベトナムからカンボジアへアンコールワットを目指して抜けた旅、
インドからバングラデッシュ、ネパールを巡った南西アジアの旅、
そして中南米9カ国を彷徨った旅・・・

そのいずれもが予算はジリ貧でしたけど、
時間はたっぷりありました。
(仕事を辞めて行っちゃったので・・・)
そう、僕にとって豊かさの第一基準はこれなんですよ。

ま、いつかは足を伸ばして飛行機に乗りたいなぁ、
との切ない思いはありますけど、
家に帰って何年か経っても思い出す旅。
そうした意味でリッチな旅がしたいものです。

えーじ
posted by ととら at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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