2018年02月25日

早起きは三文以上の徳

皆さんにとって、
一日のうちで一番好きな時間はいつでしょうか?

僕は朝の9時から10時まで。

お店に来るのは8時半頃ですが、
パントリーの準備を終わらせたらコーヒーを淹れ、
カウンターで本を読んだりストレッチをしたり。
最後は10分間のメディテーション。

この静かな1時間が一番のお気に入りなんですよ。

40歳くらいまで僕は完全な夜型人間でした。
ですから朝はいつもギリギリまで寝ていて、
顔を洗って髭を剃り、
コーヒーと牛乳だけの朝食(?)を済ませたら家を飛び出し会社へGo!

まだそんな生活を送っていた10年くらい前のある日、
ともこの提案で生活時間帯をずらし、
それまでより1時間半ほど早く起きるようにしたのです。
だからあの頃は朝5時半頃には起きていたかな?

朝の読書は2冊の英語の本を1節ずつゆっくり読んでいます。
今は Thick Nhat Hanh の No Mud, No Lotusと、
ドイツ人の友だちの Birgittaさんから頂いた、
Matthieu Ricard の Altruism。

わざわざ和書以外を選んだ理由は3つありまして。
単純に英語のお勉強のためと、
読める文献量が圧倒的に増えること、
そして何より英語だと読むスピードが大分落ちるので、
せっかちな性格を矯正する効果が見込まれたからです。

両方が読み終わったら、
次はちょっとしたゲームを始めます。
この一見無関係な本の内容は、
僕の今日一日にとって必要な共通事項を言い表している。
それは何か? ・・・と考えてみるのです。

Thay(Thick Nhat Hanhのニックネーム) と Matthieu は、
ふたりで僕に何を言おうとしてるんだろう? ってね。

ま、ちょっとした謎解きですよ。

これはハイティーンの頃に読んだ、
Richard Bach の Illusion から拝借したアイデア。
この本の中で登場するドロップアウトした救世主は、
天国のメサイア養成学校で使っていた特別な教科書を持っていまして。
それはぱっと開いたページに、
最も必要なことが書かれているという優れもの。
さすがは Made in Heaven!
残念ながら僕はそんな教科書を持っていませんから、
自前のアイデアでこれをエミュレートしてみたというわけです。

さて、こうして一日を始めてみると、
慌てて家を飛び出していた頃のような、
あくせく感やイライラ感が驚くほど減ったじゃないですか。
客観性を大きく取り戻せたお蔭で、
仕事のドツボにはまる確率も下がったし。

実はととら亭を形作るアイデアの幾つかは、
この時間帯に生まれたものが多いのですよ。

そう、『ととら亭』という屋号を思いついたのも、
まだ外は暗い、静かな冬の朝のことでした。

えーじ
posted by ととら at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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