2018年06月23日

第16回取材旅行 その3

僕たちは昨夜オスロに戻ってきました。
今日の空は曇り時々晴れ。
ここまでは天気に恵まれています。
なんといっても雨の多さで知られるベルゲンだけではなく、
ソグネフィヨルドですら時折り晴れ間が広がりましたからね。

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雨に煙るフィヨルドも幻想的ですが、
陽光と雲を背景に聳える山々を縫う海は、
特別に開かれた聖域のような美しさがありました。

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それはベルゲン鉄道で通過した標高1300メートルを超える高原も同じ。
車内には様々な国籍の旅人が乗っていましたが、
信じる神が違っても、
目の前に広がる創造主の力を否定する人はまずいなかったでしょう。

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旅をしていて残念に思うことがひとつあります。

それはこうした風景を前にして、
この経験を皆さんと、
ととら亭で出している料理のようにシェアできないこと。

もちろん旅の印象は人それぞれ違います。
だけど、なんて言ったらいいかな?

言葉にすると陳腐なんですけど、
地球は美しいんですよ。

そして僕たちは例外なく、この星で生きている。
これこそが、少なくとも僕にとっての真理に他なりません。

きれいだね?

すべての違いを超えて、僕たちみんながそう言えるように、
彼女は時折、その聖域を開いて見せてくれています。

それは遠い彼方にだけあることではなく、
身近な日常の中でも見つかるものなのでしょう。

ただ、僕たちは忙し過ぎて、それに気づいていないだけ。

旅とはとどのつまり、
それに気づく方法を学ぶために出かける、
学び舎のひとつなのかもしれませんね。

えーじ
posted by ととら at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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