2018年06月27日

第16回取材旅行 その5

この旅も折り返しとなりました。
僕たちは今、スウェーデンの首都ストックホルムに滞在しています。
さすがは北欧最大といわれる都市ですね。
ノルウェーのオスロと比べても明らかに大きい。
またそれだけではなく、
中世からの建築物がガムラスタンを中心に多数残っており、
古い街並みや現代の北欧デザインビルが歩いているだけで楽しめます。

さて今日は記憶が褪せないうちに、
ノルウェーの総集編をビジュアルにいってみましょう。

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今回お世話になったのはカタール航空さん
エコノミーでも機内食が美味しいので僕たちのお気に入り。
キャビンクルーだけではなく地上勤務のスタッフも親切ですよ。

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経由地のドーハを飛び立った飛行機は間もなくオスロへ。
僕はこのフライトマップが好きでね。
ああ、ここは行ったことがある・・・ここはまだだ・・・
こんな風に眺めながら次の旅を考えているのですよ。

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オスロ中央駅はさすが首都の玄関口。
しかし構内は分かりやすく飲食店や売店もたくさんあり、
使い勝手がいいですね。
ここにあるノルウェー鉄道(NSB)の窓口で、
僕らはベルゲン往復の各種チケットを受け取りました。

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駅舎のデザインはすっきりしていて、なるほど北欧という感じ。

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僕らの投宿先は駅から歩いて10分ほどのところにあるホステル。
ホテルではありません。ホステルです。
この差はビミョーに大きい。
ま、分かりやすく言うと、
ここはドミトリーのある大型バックパッカーズですね。
世界各国から旅人たちが集まっていました。
現地相場では安いせいか仕事で泊っている人も少なくありません。

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簡素ですが清潔で居心地のいい部屋。
僕たちは2段ベッドとシングルベッドがひとつずつある、
トリプルを二人で使わせてもらいました。

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ホステルには朝食がついていません。
しかし同じ経営の隣接しているホテルでは110クローネ(約1540円)の、
ビュッフェ式朝食にありつけました。
ふつう取材中はこんなに食べないのですけど、
ここではニシンのマリネやフィスクケーキなど、
調査対象の料理があったので朝から頑張りました。

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ノルウェーはEUの一国ですが通貨はユーロを導入していません。
昨今の経済的ドタバタを見るかぎり英断だったのかな?
これは通貨のノルウェークローネ。
クレジットカードが公衆トイレですら使えますから、
実はキャッシュの出番はほとんどありません。

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オスロ一番の繁華街といえば駅から西に延びるカールヨハン通り。
半分以上が歩行者天国で道幅も広く、安心して歩けます。

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周囲は素敵なレストランや物販店、そして高級ホテルが立ち並び、
ぶらぶら歩いているだけでも楽しいですよ。

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市電は庶民の足のひとつ。
時折ひかる電線のスパークがレトロな雰囲気を醸し出しています。
ちなみにこの明るさで夜の11時半!
まさしく白夜の国ですね。

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オスロ大聖堂の周りには古いレストランが散在しています。

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いかがです?
ファサードを見るだけで入ってみたくなるようなレストランでしょ?

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ここは美術館ではありません。
先の写真とは別ですが、これも老舗のレストラン。
高級そうですけど意外とリーズナブル。

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ノルウェー料理で取材対象の筆頭はこれ。
シーフードがたっぷり入ったフィスクズッペ。
コクのあるスープに生クリームを入れレモンジュースを絞って頂きます。
上に鎮座しているのはこれまた名物のザリガニ。

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肉料理ならばミートボール。
ざっくりした触感で濃厚なグレービーソースがよく合います。
アクセントはこけもものジャム。
脇役のポテトがこれまた美味しい!

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腹ごなしにボートで20分ほどのところにあるビドコイ地区の、
民俗博物館に行ってきました。
ここはいわゆる博物館というよりテーマパークのようなところで、
広大な敷地にノルウェー各地から集められた古い建築物が建っています。
それぞれのユニークな様式が面白い。
写真は教会です。

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ノーベル賞は運営がちょっと複雑で、
スウェーデン王立科学アカデミーが「物理学賞」、「化学賞」、「経済学賞」を、
「生理学・医学賞」は同じくスウェーデンのカロリンスカ研究所、
「文学賞」はスウェーデン・アカデミー、
そして「平和賞」がここノルウェーのノーベル委員会が担当しています。
写真はその授賞式が行われるオスロ市庁舎のホール。

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オスロからベルゲン鉄道でソグネフィヨルドのゲートウェイ、
ベルゲンまで行きました。
ミュールダールの手前30分くらいのところに広がる光景は、
息をのむ美しさです。

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車内では事前に買い込んだパンと缶詰とチーズのランチ。
こういうのが僕らの旅らしくて好きです。
コーヒーは食堂車でゲット!

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こじんまりしたベルゲン駅。
小雨が降っていたのでちょっと肌寒かったです。

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小さいながらも北欧らしい街並みが残っています。

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世界遺産にもなっている古い木造家屋が軒を並べるブリッゲン。
一歩入ると細い路地が入り組んでおり、
個性的なショップがそこかしこにあります。

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裏通りをさまよっていたら思わぬ光景に出会えました。
こうしたアート感覚に満ちた街です。

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僕たちが泊まった『ビッグブラザータイプ』の宿。
右側にずらっと並んだ小さなキーボックスのダイヤル錠に、
メールで送られてきた暗証暗号をセットし、
中に入っているカードキーを取り出します。
ここから先はそのカードキーがないと入れません。
一泊しか滞在しなかったからか、清掃スタッフにすら会いませんでした。

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チェックインのオペレーションはともかくとして、
部屋はキッチンもあり、自炊派にはうれしい内容でしょう。

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ここまで来た理由の一つがこれ。
ベルゲン名物のバカラオです。
覚えていますか?
2011年秋、ポルトガル特集の時にご紹介したバカリヤウ(干しタラ)は、
ここ北欧から輸入しています。
それなら本家の料理を調べないわけにはいきません。
トマトソースで煮込んだ滋味あふれるバカラオは絶品でした。
ビールは地元のハンザをチョイス。
フルーティでコクがあり、料理との相性は抜群!

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そして小エビを散らしたシンプルな舌ヒラメのムニエル。
なんていったらいいでしょうね?
ああ、生きていて良かった!
と思える味でした。

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僕らが乗ったフィヨルドを抜ける高速船。
時速70キロメートルくらいのスピードが出ますが、
双胴型で安定していますから、あまり揺れません。

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不思議な静けさに満ちたフィヨルド。
月並みな表現ですけど、本当に美しい。
4時間余りの船旅はあっという間に過ぎてしまいました。

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ベルゲン鉄道は景観の美しさで有名ですが、
フロムからミュールダールへ至るフロム鉄道も負けてはいません。
途中ではこんな滝もあります。

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ミュールダールで再びベルゲン鉄道に乗り換え、
僕たちはオスロに戻りました。
雨の多いこの地域で天候に恵まれ、本当にラッキー!

no_restaurant01.jpg

治安のいいヨーロッパを訪れる楽しみの一つが、
こうしたオープンテラスのレストラン。
時間を気にせず、気持ちのいい風に吹かれて囲むテーブルは、
何ものにも代え難い喜びです。
日本ではなかなか味わえませんからね。

さぁ、旅を続けましょう。

えーじ
posted by ととら at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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