2018年07月19日

時を遡る旅へ

夏です。

20歳代の頃の僕にとって、
夏と言えばツーリング。

そしてツーリングに欠かせないのが文庫本でした。

チョイスは訪れる街にゆかりのある作家の作品。

この時期なら東北を経由して北海道を目指すのが常でしたから、
柳田國男や宮沢賢治の作品はよく持って行きました。
作家が筆を執った街でする読書は、
また格別の想像力を掻き立てるものです。

しかし私小説や自叙伝は別として、
作品そのものが作家の生活と一致するとは限りません。
特に賢治のような童話作家の場合、
作品から思い浮かべる彼の姿は、
どこか浮世離れしたものになりがちなんですよね。

銀河鉄道に乗った孤高の旅人ではなく、
お金を稼いで、ご飯を食べていたフツー人の賢治って、
どんな人だったんでしょう?

そこにスポットライトを当てた、
ちょっと気になる芝居が今日から始まります。

クリエイティブ・リング主催公演 歴史人物シリーズ第2弾
銀河鉄道の贈り物

夢のトランク
宮沢賢治 欲しいものは何ですか

2018年7月19日〜7月22日 ザムザ阿佐谷

賢治の妹役を演じるのは、
先般ご紹介した女優の小林紅葵(クレア)さん。

酷暑の東京で時を遡る小旅行に出かけてみませんか?

えーじ
posted by ととら at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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