2019年01月27日

第17回取材旅行 その5


今はトルコ時間9時15分。
僕たちは11年ぶりのイスタンブールにいます。

天気は雨。気温は7度。
スィルケジの駅からすぐの場所にあるホテルの部屋からは、
ヨーロッパとアジアを隔てるボスボラス海峡が雨に煙って見えます。

というとロマンティックなホテルのようですが、
エレベーターなしの5階建てビルで、
(嬉しいことに僕らは無料エクササイズ付きの最上階!)
部屋の広さは僕らのアパートと変わらず、バスルームは電話ボックスサイズ。
ま、ここは観光地にもかかわらずカイセリやアダナよりも安い、
1泊朝食付きで約2,850円也(2人分)ですからね。
コスパで評価したらぜんぜんOKでしょう。
朝食も数日ぶりのまともなコーヒーが飲めましたし。

昨日は予定通りアダナのホテルをチェックアウトし、
市内に隣接するアダナ空港からイスタンブールへ。
お世話になったのはLCCのペガサス航空さん。
内容は・・・LCCですからね。

で、フライトタイム1時間5分で到着したのは、
皆さまご存知のアタテュルク国際空港ではなく、
新設されたアジア側にあるサビハ・ギョクチェン国際空港の方。
老朽化が進んだアタテュルク国際空港から移行が進められているようですが、
まだ鉄道も直結されておらず、フェリーターミナルのあるカドキョイまでは、
路線バス等で行くしかありません。

これがまたバスターミナルに表示がないので分かり難く、
どんどん制服を着ている人に訊きまくる、
Ask&Goでカドキョイ行きのバスに乗り込みました。
こういうローテクな進め方は、
『スマホ使い』にはちょっと難しいかもしれませんね。

そしてバスに揺られること1時間5分。
僕たちはようやく夕闇が降りかけたカドキョイの港に着いたのです。

いやぁ、懐かしかったですよ。
嬉しいことにフェリーはエミノニュに行く前に、
新市街側のカラキョイに寄ったので、
僕らは夕暮れのマルマラ海クルーズも楽しめました。
これ、ちょっと香港のスターフェリーに近い旅情がありますね。

今いるホテルはエミノニュの港から700メートルほどの、
スィルケジ駅の裏手にあります。
エジプシャンバザールから500メートルと言った方が分かりやすいかな?
飲食店が密集しているので取材場所には事欠きません。

昨夜はちょっと疲れていたので近くのロカンタ(大衆食堂)に行きました。
お目当てはムサカとイズミールキョフテ。

そう、ムサカと言えば昨春のギリシャ料理特集でご紹介しましたが、
実はあの料理、アラブ圏生まれなんですよ。
で、トルコバージョンはどうなっているのか取材することになっていたのです。

これはなるほど事前に調べていた通り、
出てきたのはギリシャバージョンとは似て似つかない、
ほとんどアラブ版麻婆ナスのような料理。
これをピラウ(シンプルなバターライス)に添えて、
カレーライスのように食べるか、エキメッキと一緒に頂きます。
ピリ辛でとろりと煮込まれたナスがとても美味しい。

さて、雨も止んだようです。
今日はここからほど近い、思い出のアヤソフィアやブルーモスクを巡り、
エジプシャンバザールを冷かしに行きましょうか。

えーじ
posted by ととら at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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