2019年03月07日

ととらな買い物 トルコ編その1

観光以上に旅行と切っても切れない関係にあるのは、
ショッピングじゃないでしょうか?

それは家族や友だちへのお土産にとどまらず、
買い物自体を目的とした、
『ショッピングツアー』なんてのもあるくらいですからね。

で、ととら亭の場合はどうかというと、
お土産はまず買いません。
それから二人とも所謂ブランド品への興味が皆無なので、
空港の免税品店に足を踏み入れることもなし。

しけた旅人だね。

じゃ、なにも買わないのかというと、
そんなこともないのですよ。
僕らの場合、たぶんショッピングに相当するのは、
取材と並行してやっている『仕入れ』になるんじゃないかな?

そこで今回から数回に分けて、
僕らがどこでどんなものを買っているのか、
この前行ったトルコ・エジプト取材旅行を例に、
ととらな買い物袋の中身をご覧にいれようと思います。

まず第1回目はこれ。

tr_cd.jpg

音楽CDです。

ととら亭で回しているCDは、
たいてい取材先で買ってきたものなんですよ。
料理と同じく、音楽もまた現地でなくては手に入らない作品が多く、
掘り出し物に出会った時の歓びは、またひとしおですね。

探す場所はCDショップばかりとは限りません。
たとえば今回、イスタンブールにある、
アヤソフィアのミュージアムショップを物色していた時、
なかなかユニークな音楽が流れていることに気付きました。
そこで店員さんに訊いてみると、彼が手渡して来たのがこれ。

Pera Lounge
Various Artists
(写真上段の左端)

ふむふむ、コンピレーションものか。
どんなアーティストが入ってるのかな?

とケースの裏面を見てみれば、

「おや、Mercan Dede が2曲入ってるじゃん!」

店員さんは突然現れた東洋人の口から、
コアなトルコミュージシャンの名前が飛び出してびっくり。

「え? 知ってるんですか?」
「もちろん! 彼は僕のお気に入りでね。
 CDも3枚持ってますよ!」

続いて場末のCDショップで見つけたのは、

Coskun Karademir Quartet
oz / essence
コプズ弾きのお洒落なフォークロア。

Neset Ertas
Sirin Kisehin
だみ声のサズ弾きが歌う枯れたフォークロア。

Bosphorus Lounge
Various Artists
これまた Mercan Dede を含むコンテンポラリーなコンピもの。

Cafe Anatolia Bosphorus
Various Artists
こっちはトラッドな作品のコンピ。

Evgeny Grinko
異色だったのがこれ。
ピアノを中心としたクラシカルな作品。

いずれもお値段は1枚新品で700円くらい。

さて、ホテルに帰ってからPCにCDドライブを繋ぎ、
取材ノートをまとめながら1枚ずつ回してみれば・・・

おぉ! どれもいいねぇ!
今回はハズレなしだ。

ともこ曰く、
収穫物のCDを聴いている時の僕が一番楽しそうだとのこと。

とまぁ、言われてみればそうなんですけど、
最近は音楽の聴き方がステレオからスマホへと世界的に変わり、
CDはVinylと並んで過去の遺物になりつつあります。
そんなわけでCDショップもここ10年で、
空港やショッピングモールですら見かけなくなってしまいました。
かと言って、なんでもダウンロードできるかというと、
そうとも限らないんですよね。

ん〜・・・この調子でいくと、
あと数年で僕らの仕入れリストからCDが消えてしまうんじゃないかな?
音楽業界も世界的に厳しいんだろうなぁ。

ん〜・・・寂しい。

えーじ
posted by ととら at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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