2019年06月06日

自分の旅のために その5

この前の火曜日の夕方。
予定通り、僕は前回めまいを起こした時と、
まったく同じメニューでトレーニングをやってみました。
そして近くの公園でストレッチを終え、
アパートに向かって歩きながら、

さ〜て、賽は投げられたぞ。
1回目と同じであれば、あと1時間以内でくらっと来るはず。

しかし、シャワーを浴びて2時間が過ぎても何も起こりません。

そこでいつも通り食事をして早めに眠り、
目が醒めると・・・

ん〜・・・朝か・・・
そうだ、昨日から人体実験中だったんだ。
2回目の発作の時も、ここまでは何ともなかった。
問題はここからだ。

僕は目を閉じたままゆっくり体を起こし、
頭を揺らさないように立ち上げってみました。
そしてそっと目を開けると・・・

お、揺れて・・・ない・・・よな?
うん、大丈夫、揺れてない。

「どう? 調子は?」

店に行くと、ともこが心配そうな顔で待っていました。

「ああ、大丈夫。ここまで歩いて来る間もめまいはしなかったよ」
「治ったのかな?」
「ん〜・・・どうだろうね? そもそもまだ診断もついてないし」
「頭位性なんとかじゃないの?」
「その可能性が一番高いと思うんだけど、
 症例を調べてみても完全に一致はしないんだよ」

1回目の発作の時は、膝の故障のついでに隣の内科で診て頂きましたが、
専門性から言うと、まず行くべきは耳鼻科だそうで。
そこで行ってはみたものの、
眼振を調べるフレンツェル検査では異常が見られず。
しかし聴覚テストをやって頂いたら、
左耳で中低域の音がわずかに聞こえにくくなっていて、
メニエール症候群の可能性も考えらえると。

ここで「なるほど!」と膝を打てれば良かったのですが、
いきなり難聴になった気はしないし、
めまいは回転型ではなく揺れ型で、横になれば10分程度で消失します。
いずれも部分一致にしかなりません。

困ったね。

こうなりゃもう、そのものずばりの『めまい外来』に行くしかない!

で、行きました。
そこで再度CTまで撮って頂き、頭の輪切りを見ながら説明を受けても、
命にかかわるクリティカルな所見は認められず。

結局、3人のドクターの意見で一致していたのは、
「対症療法的な薬を飲みつつ、しばらく様子を見ましょう」

う〜ん・・・

めまいを起こす病気はいろいろあり、
診断は非常に難しいとはいえ、
僕も「ですよね〜」と寝ころんでばかりはいられません。

もう一度、頭を白紙に戻して考えてみよう。
こうした時は、2回の発作に共通していることだけではなく、
アノーマリーなことにも目を向けるべきだよな。
僕は何を見落としているんだろう?

「いつもと違うと言えば、連休中も調子が悪くなったじゃない?」
「え? この前の10連休で?」
「ほら、あさ来るなりダウンしたでしょ?」

ああ、そういえば・・・

皆さんが10連休中だったとき、僕らは13日間連続営業でした。
その佳境にあたる5月10日の金曜日。
朝起きた僕は驚いたんですよ。
なぜって目が醒めて起き上がると、
寝る前よりはるかに疲れているじゃないですか!

なんじゃこりゃ?(松田優作風)

なんとか店まで歩いて行ったものの、
疲労感というか虚脱感というか、
体は一日中トレッキングした日の夜のような状態。

思えばこんなことは、今まで一度もありませんでした。

ってなわけで、
僕は店に着くなり例によってベンチシートにダウン。
その日はランチがお休みでしたので、
またアパートに戻って夕方まで爆睡していたのです。
さいわいディナー営業前に復活しましたが、
思えば最初の発作はその3日後。

「過労が原因じゃない?」

過労?
ん〜・・・確かに横になっていると症状が消える。
横になる・・・つまり休む・・・
そうか!

「僕には休暇が必要だってことだな!」
「ちょっと〜っ! あたしはどうすんのよ!」

というオチなのかどうか分かりませんが、
この件のステータスは、
とりあえず『様子見』ということになりました。

大丈夫かな?

to be continued...

えーじ
posted by ととら at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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