2019年06月18日

第18回取材旅行 その1

日本の皆さま、こんばんは!
僕たちは予定通り中国東北部の街、ハルビンに着きました。
そちらとの時差は1時間だけ。

それもそのはず、成田からのフライトタイムはたったの2時間55分。
台北に飛ぶより短いくらいです。

昨夜は思った通り、
ととら亭のシャットダウンや旅行の最終準備に手間取って、
結局、2時間ちょっとの仮眠をしただけで出発。
もう眠いのなんのって・・・

で、今回は成田エクスプレスの終点、第1ターミナルではなく、
ひとつ前の第2、3ターミナルだったでしょう?、
寝坊して降り遅れないか心配でしたよ。

そういえば日本からの出発でLCCを使うのは今回が初めて。
第3ターミナルはどんなところかしらん?
と、駅からワクワク630メートルも歩いて行ってみれば、
なるほど航空会社だけではなく、
建屋もチェックインカウンターもみ〜んなLow Cost。
地方のアウトレットみたいじゃないですか。

チェックインカウンターが混んでいて時間がかかった僕らは、
フードコートで食事をする暇もなく、そのまま出国手続きへ。
まぁ、セキュリティエリアでも何かあるだろうと思いきや、
あったのはカフェが1軒だけ。
でもホットドックとチキンのホットサンドウィッチは美味しかったですよ。

さて、のんびりする間もなくボーディングタイムとなり、
次はどんなLow Costかな?
と1階のボーディングゲートまで行ってみれば、
なるほどブリッジで飛行機と連結されているはずもなく、
バスで駐機場を巡る、かなり長いドライブツアーが待っていました。

この辺から乗客はほとんど中国人の方たちなので、
すでにハルビンに着いたかのような雰囲気。

いいですね。

今回お世話になったのはSpring Japan(春秋航空)さん。
LCCとはいえサービスは簡略化されていても、
日本語と中国語のバイリンガルキャビンクルーさんたちはおしなべてラブリー。
3時間を切るフライトタイムであればLCCも十分ありですね。
僕らにとってはもう十分です。

ハルビンの太平国際空港は、
今年の1月に行ったトルコのカイセリ空港と同じく、
いかにも地方都市によくある鄙びた感じ。
イミグレでは指紋を全部スキャンされるのですが、
これがよくできたシステムで、
インスペクターがパスポートを読み取ると、
その時点で国籍が判別され、
「右手の指を4本画面に乗せて下さい」
ってな具合にスキャナーがその国の言葉で説明を始めるのです。
とうぜん僕らには日本語で分かりやすく話してきました。
ディスプレイに具体的な指の置き方まで表示されますから、
あれならまごまごする人もあまりいないでしょう。

さて、次のバゲッジクレームは、ぽつねんとターンテーブルが1台だけ。
かなり待たされるとの前評判でしたけど、
僕らのバックパックはさらっと出てきました。
そういえば、かつてはこういう時の中国人の方たちは、
みなさん殺気立って怖かったのですが、
ここでは皆さん、お行儀よく、
他の人に迷惑をかけないよう荷物を取っていました。
こういうところは、ここ30年でほんと変わりましたよね。

そして税関をするっと抜ければそこはアライバルロビー。
Welcome to China!!

なんだけど、なんにもない。ほんとにない。
キオスクやカフェはおろか、
ツーリストインフォメーションもATMもないのですよ。
あるのは両替窓口ひとつだけ。
(カイセリはこれすらなかったな)

しょうがないので当座の人民元をゲットして表に出たら、
今度はタクシーはうじゃうじゃいても市内へ行くバスがいない。
で、営業をかけてきたタクシードライバーに、

「市の中心へ行くバスはどこから出ますか?」
と訊けば、
「そんなのはない」

ホントかい?

で、両替所のお姉さんに訊けば、
国内線ターミナルへ行くシャトルバスを指さしています。

ん〜、そうじゃないんだよ。やっぱり英語はダメね。
いや、待てよ・・・
国内線のターミナルに行けば、
ATMやバスターミナルがあるのかもしれないぞ。
タクシーならどちらでもうじゃうじゃいるのだから、
ダメもとで行ってみよう。

ああ、彼女が正解でした。

なんと無料シャトルバスで行った国内線ターミナルは、
国際線のそれの数倍はあるかと思う立派なもの。
当然、カフェもキオスクもみんなありました。
僕らはバスチケットブースで中心部までのチケットを買い、
ちょうど発車寸前だったバスに滑り込みセーフ。

そんなこんなでハルビン駅前のバスターミナルに着いたのは、
現地時間の16時頃だったかな?

ハルビンの天気は晴れ。気温は23度。
風が乾いていて、とても気持ちがいいです。

ここでホテルまで行く前に、遅いランチにすることとしました。
もうお腹ペコペコ。
もちろんさっそく取材の始まりでもあります。
今回のミッションのひとつは日本のギョーザのルーツ探し。
というわけで入ったお店が『東方餃子王』!

いいね〜、このネーミングセンス。
餃子王なんだからまず間違いない。

さらに注文したのが『餃子大会』。

これだけでもうお分かりと思いますが、
『餃子大』の『餃子大会』が美味しくないわけないんですよ。

そして結果はまさしく僕らの期待を裏切りませんでした。
具の異なる4種類の餃子の盛り合わせ。
どうやって食べるのかな? 酢とか醤油をつけるの?
なんて発想そのものが邪道であることが一口食べて分かりました。

そのままでいいのです。
完成されているんだから。
(写真はあとでお見せしますね)

いやぁ〜、到着して2時間足らずでこの収穫はうれしい。

さぁ、天気もいいし、もう少しお腹がこなれたら、
目抜き通りである中央大街の偵察です。
ここにもギョーザの老舗の店がたくさんあるとか。
楽しみだ〜!

えーじ

P.S.
そうそうインターネットの接続テストの結果ですけどね、
やっぱり Google や Youtube などはアクセスできませんでした。
さいわい、ととら亭関連のサーバはウェブサイト、ブログ、メールともにOK。
ま、大物以外はあんまり気にかけていないのでしょうね。
posted by ととら at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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