2019年11月04日

不都合な事実

正直に言いましょう。

成功。
勝利。

大好きです。
これを目指してあくせくやって来ました。

さらに言いましょう。

失敗。
敗北。

大嫌いです。
これを避けてせこせこ回り道をしていました。

しかし、この歳になると、
認めたくないことも認めざるを得なくなる時があります。

それは忌み嫌っていた、失敗、敗北という相手こそが、
人生における、最も優れた教師だった・・・

ということ。

思い起こせば、
横浜のラオウかデスラー総統のようだった若造が、
ちっとはましになったきっかけは、
おしなべて、

やった〜っ!

ではなく、

な・・・なぜだ?

な時でした。

そう気付いてから、よくよく相手の顔を見てみると、
失敗や敗北ってやつは、意外とやさしい目をしているんですよね。

それにひきかえ親友だと信じ込んでいた成功と勝利ってのは、
一見、頼りになりそうな正義面をしてはいますが、
ときどき、ずる賢い笑い方をするじゃないですか。

いや、僕はここで、失敗と付き合って、
成功に背を向けろと言っているのではありません。

事実と向き合って、
ほんの少し、失敗と成功の評価を変えてみてもいいんじゃないか?

と思ったのですよ。

一昨日行われたラグビーワールドカップの決勝戦。
優勝した南アフリカは、
4年前、日本にまさかの敗北を喫してしまいました。
その苦い経験から彼らは何を学んだのか。
まさしく、それが現れたかのような試合でしたね。

失敗や敗北は、ただそのままであれば、
悲しく、つらい思い出にしかなりません。

でも、彼は何かを僕らに教えようとしているのではないか?

それに気付いた時、
試験の成績が上がることよりも、社会的地位が上がることよりも、
ひとりの人間として、
僕らは成長するチャンスを手にするのかもしれない・・・

これを認めるのに必要なのは、
プライドを脱ぎ捨てた謙虚さと、ほんのちょっぴりの勇気・・・
だけでいいんじゃないかな?

えーじ
posted by ととら at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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