2020年05月08日

セコさの秘密

あ・・・

最初のタイトルは『強さの秘密』だったのですが、
書いているうちになんだか後ろめたくなってきたので、
改題しました。

ではやり直して、本音で行きましょう。
僕らが今のような逆境に強いそのわけは?

セコイからです。

ああ、すっきりした。
やっぱりウソや誇張はいけません。

で、本題のセコさの秘密です。
ととら亭がつぶれそうでつぶれない、
ミラクルの種明かしをしますと、
それは・・・

価値基準が並はずれて低いから、なんですよ。

そうすると、
生活コスト、つまり固定費を極限的なまでに小さくできますからね。

たとえば食費にしても、
かつてビンボー大爆発だったころ、
僕らは納豆と豆腐と目刺しをおかずに何日もしのいでいました。

気晴らしにしても、
図書館で読書してるかジョギングですから、
これまたオカネがかからない。

実はこのわが家における『非常事態宣言』、
ふたりで暮らし始めて23年余の間に2回(も!)あったのです。

それをくぐり抜けた経験があるから、
今回もそれほど悲観してないんでしょうね。

そしてたぶん、このカラ元気とも映る自信は、
かつて個人的デフォルト状態に陥る寸前の時でさえ、
その生活を楽しんでいられたことに裏付けられているのかもしれません。

そう、緊張感もあったけど、楽しかったんですよ。
ほんとに。

僕らが6畳一間とキッチンだけの一人用アパートで、
(大家さんにナイショで)
キャンプ生活を送っていた時でも、
(家財道具がキャンプ道具しかなかったのです)
そこがバンガローだと思えば、
風呂つきエアコンつきのハイパーリッチルームじゃないですか!

納豆と豆腐と目刺しの食事だって、
好物で今でも普通に食べているくらいですから、
何の苦痛もありません。

誕生日のケーキが、
コージーコーナーのジャンボシュー(当時1個105円)なっちゃっても、
おいしいんだからいいじゃないですか!

ここまで価値基準が低い、つまり志がショボイと、
普通の神経の持ち主だったら、
壁に向かって爪を噛んでしまうような状況でも、
それほどブルーになったりしません。

どこまで切り詰められるかを競う、
いや、楽しむビンボーゲーム。

僕らはかなり手強いプレーヤーなのですよ。

えーじ
posted by ととら at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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