2021年02月04日

Think together case02

「はぁ〜、来月まで時短営業が延長だってさ。
 まったく、政府はなにを考えてるんだか!」
 
と、愚痴ってもしょうがない。

メディアの報道を見て一喜一憂を繰り返しつつ1年余が過ぎ、
そろそろ多くの方が気付いているだろうことがあります。

それは、常に政府が批判されている、
ということ。

たとえば入国制限や非常事態宣言。
出さねば『危機感がない』や『国民を見捨てた』ですし、
出したら出したで『遅きに逸した』と『唐突!』でしょ?

なにをやってもダメ出しが待っている。

これ、小は家族から大は企業や自治体まで、
集団のまとめ役をやったご経験のある方なら説明不要と思いますが、
どんな提案をしても批判しかしない人たちがいる。
それも必ず!

そこであなたは言ったでしょう。

「そこまで言うなら対案を出して下さい」

しかし、返ってくるのは、

「それを考えるのがそちらの仕事じゃないですか」

いかがでしょう?
ありがちな話じゃないですか?

僕には全世界を舞台としたこのコロナ劇場が、
おなじみの陳腐な台本で演じられているような気がしてならないのですよ。

そろそろこういう展開に飽きてきたところで、
僕らに求められているのは、
スポーツで例えるなら、
観客席に座った批評家としてしのごの言うのをやめ、
ユニフォームを着てグラウンドに降りること・・・

なのではないか?

上から眺めてあれこれ言うのは誰にでもできるし、
グチとモンクとヤジが同じ発話行為でも意見と別物なのは、
出てくる結果の生産性を比べればあきらかじゃないですか?

このへんで当事者として前向きに議論しよう。
そのためのウォームアップになるのが、
損得できれいに割り切れない、
トレードオフの問題をディベートすることだと思うんですよ。

たとえば旬なトピックでいうとロックダウン。

ウイルス性の感染症は、感染した生物の移動で拡散します。
新型コロナウイルスの場合、
いわずもがなウイルスの乗り物になっているのは僕ら人間。
そこで最も有効な封じ込め策がステイホームとなるわけですね。

ところが、例外なく、みんなでおうちに籠ったらどうなるか?
感染症の封じ込めには有効ですが、
生産や物流のみならず、
ライフラインにまでおよぶ深刻な影響は避けられない。

かといって経済と社会機能を優先して、
いつもどおりやりましょう!
そのうち集団免疫もつきますから。
この案で払わなければならない健康と生命の代償は計り知れません。

いやはや、どうしたらいいのか?

ここでディベートです。
目標はひとつ。

参加者は自分の個人的な利益を追求するのではなく、
公益の最大化を目指します。

僕はこうした議論が中学生くらいからできると思っています。
もちろん家庭でもいい。

みんなのために、
いま僕たちは、何をすべきであり、何をすべきではないのか?

Think together.

グラウンドに降りて、一緒に走りましょう。

えーじ
posted by ととら at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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