一昨日の昼前に、1回目と同じ商店街の耳鼻咽喉科医院で、
2回目の新型コロナワクチンを接種してきました。
気になる副反応ですが、
前情報どおり、2回目の方が強く出ましたね。
(ちなみにファイザー製です)
と言っても僕は接種部位の痛みが前回の、
「ちょっとぶつけたかな?」
から「けっこう強くぶつけたな?」程度に変わったくらい。
腕が上がらないほどの状態にはなりませんでした。
(どのみちいつも体のどこかに痛みがあるので気にならないし・・・)
それから今回は痺れも出ましたね。
接種後、30分もすると、
「ん? なんか左手の小指と薬指が変だ」
これは正坐していて足が痺れた状態を軽くした感じと言えば近いかな?
それも放っておいたら翌日の夕方には消失。
接種からまもなく48時間が経過しますが、
今はもう何の違和感もありません。
ところが、ともこはちょっと大変でしたね。
(本人は「若いから!」といっておりますが・・・)
接種直後からの痛みは1回目を2倍くらい上回り、
夜には37.3度まで発熱。
これはカロナールを飲んだらすぐ落ち着きました。
次が翌日の早朝。
熱は平熱だったものの体の節々が痛むというので、
今度はロキソニンを服用。
この時は僕も少し頭が重かったこともあり、
(朝早く起こされたからかな?)
一緒に飲んでまた少し眠ったのですが、
1時間半ほどして起きたら、二人ともけろりと元気に。
僕に至っては接種部位の痛みまで完全に消えているじゃないですか。
この変化にはちょっと驚きましたね。
彼女は夜もまた急に熱が出たのでカロナールを飲み、
早めに休んだら、今朝はもう元気いっぱい。
さっきから明日のランチの仕込みをのしのし始めています。
そんなわけでコロナ禍が始まった昨年の1月以来、
「ワクチンがないんじゃどうしようもない」と、
長らく地道な感染防止努力でハラハラしていましたが、
これで大きな安心材料が得られたと思います。
さて、意見の分かれるワクチン接種。
『その1』の繰り返しになりますけど、
打つか打たないかは個人の判断だと僕は考えています。
そしてリスク評価の軸とその重み付けは、
これまた個人によってぜんぜん違いますから、
お勧めも、そのまた逆も僕はしません。
ただ言えるのは、これまた繰り返しになりますが、
ネット上を飛び交う個人的な発言は、
(僕のも含めて)
重要な判断材料にしない方がいいということ。
そこで僕が経営者として注目しているのが、
イスラエルとイギリスの状況なんですよ。
あの辺が概ね半年後の日本の状況に近いんじゃないかな?
そして旅人として注目しているのが、
観光をどう立て直すか試行錯誤を始めているギリシャとイタリア。
感染者は増やしたくないけど観光客には来て欲しい。
このジレンマの中での取り組みとその結果は、
今後、多くの国々が参考にして行くと思っています。
要は実際に行われた行動とその結果を判断材料に使うのですよ。
(もちろんそれとて鵜呑みにせず、複数の情報ソースを比較して)
だって推測を使ってさらに推測を組み立てたって、
荒唐無稽なフィクションにしかなりませんからね。
となると、来年の2月前後には、
またワクチンを接種しないといけないんだろうな。
このシリーズは長く続きそうです。
えーじ
2021年07月28日
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