2022年02月25日

一難去って、また一難

成長不良の寅ちゃんですが、
ここ最近はすくすく育ち始め、次第に家らしくなってきました。
そうなると始まるのが、現場からの呼び出し。
今日も午後イチから大工さん、
電気技師さんとの質疑応答をやっておりまして。

しかし僕の胸中の問題は、建築関連より腰の方。
先日はなんとかタクシーは使わず打ち合わせを済ませたものの、
今回、どうも回復が遅いですね。

姿勢としては寝ているとOK。
座っていても、まぁ問題なし。
ところが立っていると、
危険レベルがじわじわイエローからレッドゾーンへ。

今日も現場の打ち合わせが長引き、
1時間を超えたあたりから体重を移すだけで、
ときどき、はうっ、となり始めたじゃないですか。
かといって主役は僕ですから帰るわけにもいきません。

Oh no....

寒い現場で立ったままの2時間が過ぎようとした頃には、
「むわ〜、救急車に乗っての退場は勘弁してちょうだい!」
なムードに・・・

さいわい柴又駅まで戻ってベンチに座ったら、
危険レベルが下がり出しました。

よ〜し、この調子で小刻みに爆発圧を抜きながら、
なんとかアパートまで戻ろう!

と、ここまでは良かったのですが、
千代田線に揺られている間に痛みが消えたことから、
気を良くしたのが間違いのもと。

まだラッシュが始まるには時間があるな・・・
じゃ、乗り換えの御茶ノ水で、
ちょろっと中古CD屋さんをパトロールして行こう。

で、勘が冴えていたのか掘り出し物があったんですよ!

いや、ではなくて、喜んだのも束の間、
この寄り道が影響したのかは分かりませんが、
西武線に乗るころには先の判断を心から後悔することに・・・

む〜・・・なんか急に具合が悪くなり始めたぞ。
まずいな、爆発寸前のビリビリ感だ。
まず野方に着いて座席から立ち上がるときに気を付けなくちゃ。
ここでやっちまうと、倒れたまま川越まで運ばれちゃう。

そして、なんとか降車に成功したものの、
ホームからは薄氷を踏む思いで改札を抜け、
心を無にしたまま、そろりそろりとアパートへ。

「ただいま〜」
「お帰り〜、お疲れさまでした。どうだった、打ち合わせ?」
「うん、報告の前に靴ひもをほどいてくれる?」
「え? 調子悪いの?」
「ん〜・・・ちょっと屈めなくてね」

「だから寄り道しないで帰ってきてって言ったのに!」

こうして何かと怒られている僕でありました。

えーじ
posted by ととら at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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