2022年08月08日

空が広い街

柴又に引っ越して感じる贅沢のひとつが空の広さ。

ととら亭から10分も歩けば江戸川の河川敷ですから、
360度の視界が開けています。
土手の上をジョギングしていると、
自分が広大な空の一部になったような気がしてくるんですよ。

この空は、かつて旅した遠い国々まで続いている。
そう思えば、
日常の些事がなんとも小さく見えてくるじゃないですか。

トラブルの連続で、
「まったくどいつもこいつも!」な気分のとき、
広い空はいつも一大事と思いこんでいることの、
本当のサイズを教えてくれます。

そう、大したことではないんですよ。
大抵のことはね。

この空に比べて自分が小さいように、
あれこれ考えあぐねた悩みも、
後になってみれば、小石程度のものでしかない。

totorasunset.jpg

これ、
仕事部屋のある3階から見たある日の夕焼けなんですけどね。
(下は柴又駅のホーム)

美しいでしょ?

広い空は、いつも自分の原点を思い出させてくれる。
僕にはそう思えてなりません。

えーじ
posted by ととら at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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