柴又で再スタートして2カ月が経ちました。
小さな課題は山ほどあれど、大問題がおおむね片付いたところで、
僕らは地図を眺めています。
そう、そろそろ本来の自分たちに戻ろうかと思いましてね。
ちょっと早いのですが、来期の事業計画を練り始めているのですよ。
つまり旅人に戻ろうってわけ。
コロナ前の最後の取材が2019年11月-12月に行ったUAEとレバノン。
それから3年近く(結果的にそれ以上!)籠の鳥だったので、
まずは1月下旬にウォームアップから始めましょうか。
で、本格的な料理取材は6月と9月を予定してみました。
行き先?
それはまだ企画段階なのですけどね。
今後、渡航予定地の政変やコロナウイルスが病原性を高めるなど、
不測の事態が起こらなければ、
1月下旬はバリ島のウブドでバケーションかな?
とにかく勘を取り戻さなくては。
これ、実は次の旅の伏線でもあり、
6月は以前から検討していたスマトラ島のパダン料理や、
マレー半島に散在するスパイシーな麺料理、ラクサを調べに、
オリジンといわれるペナン島を訪れてみるつもりなのですよ。
このルートはまず英語が通じないので、
サバイバルレベルのインドネシア語の取得が必須。
マレーシアはそのまま通じるんじゃないかな?
インドネシア語はマレー語がベースですから。
ま、その辺もウブドを機会にぼちぼち齧っておこうと思っています。
次なる9月のプランAはオーストラリア。
北部のダーウィンから入ってレンタカーを借り、
南下しながらエアーズロックを経由して友人のいるアデレードへ。
そこからメルボルンを目指し、船で最終目的地のタスマニアへ渡る。
実のところ、オーストラリアは積年の課題だったのですよ。
ととら亭の足跡をご覧頂けば明らかなように、
いろいろ出かけたアジア・オセアニア圏で、
ここだけ足跡がありません。
それに気付くオージーのお客さまもいて、
「なんでうちだけ来てないんだ?」と睨まれたこともしばしば。
ほんとはニュージーランドに行ったとき、
おカネと時間を使い果たして泣く泣く諦めたのが真相なのですけどね。
今回はそのリベンジでもあるわけです。
とまぁ、地図を見ながらざっくり計画を練り始めてはおりますが、
これらのプランAも全体的に次なる旅の伏線だったりします。
そう、その次の旅というのが・・・
to be continued...
えーじ
2022年09月23日
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