2023年03月18日

僕らの異動

ときはまもなく3月下旬。
多くの組織人が一喜一憂する人事も、
はっきりした頃ではないでしょうか?

独立して異動とは無縁になった僕らですが、
この春はちょっと違います。

気分的にはもとの部署に戻った感じ。

と申しますのも、
コロナ禍で缶詰のあいだ、実際の仕事も大きく変わって、
さながら「感染症対策課」に配属された状態だったでしょ?

それがマスクを外せただけではなく、
旅に戻れるとなれば、
慣れ親しんだ部署に異動したようなものじゃないですか?
ほんと、3年以上、人事課に希望を出し続けて、
ようやく認められたような気分です。

そこでさっそく取り掛かっているのが、
以前使っていたテンプレートを用いたスケジューリング。
いわゆる期初の業務計画です。

基準になるのは取材旅行の場所と期間、そして時期。
6月の東南アジア、11月のオーストラリアを軸に、
事前準備のタスクを逆算して予定表に落として行きます。

これがもう旅を始めているようなものですから、
資料のページを繰るだけでもわくわくしっぱなし。

また、今年からは旅行期間の制約が緩んだので、
思い切った取材ができるようになりました。
食文化の調査はフィールドワークが基本で、
どうしても時間がかかりますからね。

これからは今までのような、
みっちり組んだスケジュールをこなす旅ではなく、
往復の航空券と取材地、
それと初日の宿以外はフレキシブルに駒を進める、
僕たち本来のスタイルで行きます。

さぁ、忙しくなって来たぜ!

えーじ
posted by ととら at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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