2023年04月13日

学んで無駄なことはない

去年の初夏に励んでいた大工仕事。
それがまだ幾つか残っておりまして。
そこで先日、
ベッドのヘッドボードの設計図を書いていたとき・・・

まだ柴又での生活で実現していないこと。
それはベッドタイムの読書だ。
そこで必要なのが、もたれて楽なヘッドボード。
垂直じゃきついから、ある程度の角度を付けないとな。
それとメガネや本などが置けるスペースも欲しい。
ってことは・・・

奥行きになる側版の上辺が160で底辺が300くらいか。
で、ベッドマットから上に450。
そうなると背中が当たる背板の高さは・・・

ん?
あれ? どうやって計算するんだっけ?
背板の高さは・・・

そうか、もっと図形を単純化して、底辺が300-160で140、
高さが450の直角三角形で考えればいいんじゃん。

この場合の背板の高さは・・・
直角三角形の斜辺の長さってことだよね?
ん? どこかで聞いたような話じゃない?
直角三角形の斜辺の長さ。

そうだ! ピタゴラスの定理か!
確かあれは、斜辺の2乗 = 底辺の2乗 + 高さの2乗・・・
じゃなかった?
だからこの場合、Xの2乗 = 140の2乗 + 450の2乗。
Xの2乗 = 19600 + 202500 = 222100
でXは?

Xは?

あれ、これどうやって計算するんだ?
ん〜・・・っと・・・
そうか、つまりルート222100だから電卓のルートボタンを押して、
471.2748667! 丸めて概ね斜辺の長さは471.3ってところか。

こんなことをブツブツ言いながらやっていたのですけどね。
ピタゴラスの定理なんて使ったのは何年ぶりかしらん?
習ったのは中学生のとき?
それでもおぼろげながら頭に残っていたとは驚きです。
何ごとも学んで無駄はないってことか。

ところで、ルート(平方根)の手計算て、どうやるんだっけ?
電卓ポンじゃなくて。

ん〜?

えーじ
posted by ととら at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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