2010年04月16日

僕の旅のスタイル(国内編)

添乗員付きツアー、スケルトンツアー(交通手段と宿のみ手配)、
そして個人旅行。

旅といっても人の数だけ様々な種類があり、
それぞれがその旅人にとってベストな方法です。

そこで旅の食堂ととら亭のスタイルとは?

ともこはそのうち自分でお話するでしょうから、
今日は僕の国内スタイルを紹介しましょう。

もともと僕とともこは出会う前から旅人でした。
彼女は電車や自動車、僕はバイクで国内を旅していたのです。
期間は1泊の小旅行から1ヶ月以上の長旅とさまざま。

バイク乗り、ライダーの旅は気ままです。
期間と最終目的地、もしくは方向だけ決めて出発。
当日にどこまで行けるかは天気と気分次第。
北は北海道の礼文島、南は西表島まで、
国内は一部の離島を除いていろいろ回りました。

相棒は26リットルのガソリンタンクと、
ふたつのトランクをもつ大型のオフローダー。
400km以上無給油で走り、キャンプや登山道具を積み込めます。

高速道路を殆ど使わず、一般道、それも幹線より生活道路を走り、
ガイドブックには載っていないエリアへ地図を頼りに向かいます。
当然迷うこともしばしば。それもまたよし。

食事は、朝が農協か地元の個人商店でパンと牛乳を買い、
昼は街道沿いの安食堂、夜は宿の近くでのんびり。

宿は夕方辿り着いた街で安そうな所(3,000円前後)を探すか野宿。
キャンプ場を利用することもありますが、
地元の人に迷惑のかからない範囲で屋根つきのバス停で寝たり、
公園の外れでテントを張ったりしました。

宿はユースホステルなど、男女別相部屋のところをよく使いました。
ガイドブックにはない情報を得るには、安宿のホスト(管理人)の話や、
宿にある情報ノートがとても役に立ちます。
但しプライバシーはあまりないので、ひとりでゆっくり休みたい時には、
行商の方が使う木賃宿(簡単な自炊設備や洗濯機がある安宿)を探しました。

費用はガソリン代のかかる移動日で1日6千円前後。
移動しなければ4千円くらい。
キャンプだとそこから更に宿代が節約できます。

旅先ではプラスアルファの楽しみとして、自然環境なら山登り。
地方の山は鹿児島県の開聞岳や、礼文島の礼文岳、
愛媛県の石鎚山など、低くても楽しめる山が沢山あります。

南の島ではシュノーケリングも面白かったですね。
石垣島の米原ビーチで宝石のような魚たちに囲まれて泳いだのは、
忘れられない想い出です。

それから街中なら古本屋巡り。
古本といえば神保町が有名ですが、地方の古本屋は東京で品薄になり、
高値が付いている物が安く手に入ったりします。
収穫物を雨の日のテントの中でのんびり読むのは楽しかったですね。

ちなみに殆どの旅はソロでした。
ひとつ面白いお話があります。

旅先では同じような旅人とよく会いました。
僕と同じひとり旅、仲良しとの二人旅、にぎやかなグループ。
その中でひとり旅をした経験のある人にその感想を聞くと、
きっぱりとふたつに答えが分かれるのです。

ひとつは、「こんな寂しい旅はもうしたくない・・・」というもの。
それから「いいね、これこそ自由そのものだ!」。

みなさんは一人旅をしたことがありますか?
だとしたら、その感想はどちらでしょう?

えーじ
posted by ととら at 15:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
いいですね〜、ひとり旅。
私も20代の頃、仕事が落ち着く時期を見計らって(旅に出る時季までに仕事を片付けて?)3〜4日休暇を取り、土日を絡めて車で気ままな旅に毎年出かけていました。

行き先や宿は特に決めずに、方面だけを決めて。
「東北」とか「山陰」とか「日本海」とか(^^;。
一番陽気のいい5月の中旬から下旬に旅することが多かったかな。車中泊のことも考えると、秋の地方は寒いですからね。

特に好きだったのが「東北」で、何回か旅しましたが、新緑の素晴らしさは何とも言えない美しさ。仙台あたりまでは高速道路に乗り、そこから松島・三陸と走り、十和田湖のほうへ向かう途上にある集落の風景や、川沿いの道、田園風景、青空と山々のコントラスト…これは感動もので、一生忘れることのできない心の宝物になっています。
地図上に表示されている温泉マークを見つけては、日帰り入浴可能な温泉施設や旅館を探して入ったり、その土地の名物料理の店を探して食べたり…。

ただ、ひとり旅もいいものですが、食事のときはチョット寂しいというか、困りますね。ひとりでは入り辛くてコンビニおにぎりで済ませてしまったり、勇気を出して?店に入って食べても、周りの目線が気になって素早く出てきてしまったり…。

まぁ、それもこれもいい想い出です。

先日は、ランチに突如お邪魔させていただきました。バナナのケーキ初めていただきましたが、おいしかったです。
生ビールやワインをいただきながらの食事も捨てがたいので、近々また伺います。

拳礼。( --)/@

Posted by ミスティー at 2010年04月17日 11:27
ミスティーさん

東北がお気に入りでしたか。
僕も東北には特別の思い入れがあります。

よく行った北海道への旅で、当時住んでいた横浜から北上すると、
大体2日目から4日目に青森に入っていました。
日立から三陸海岸を上がるルート、新潟から男鹿半島を経て入るルート、
ひたすら国道4号線を北上するルートと様々でしたが、
最後に必ず通ったお気に入りルートがあります。

お昼に十和田湖畔できりたんぽを食べ、
午後の斜光の中、奥入瀬渓流横を走り、そこから八甲田の山道を抜け、
夕方、酸ヶ湯のキャンプ場に行くというものです。

ゆっくり檜の千人風呂につかって休んだ翌朝は、八甲田山に登りました。
そこから青森市内は目前です。
北海道へは下北半島の先端、大間からフェリーに乗りました。
この辺の変化に富む景観の美しさは、確かに言葉にならないですね。

なるほど食事は悩みどころですね。
僕の場合、ジンギスカンや鍋料理など、
大人数で行かなければつまらない食事の時は、
宿で他の旅人に声をかけ、人数を集めて行くことがありました。

当時は歩くブラックホールのように食べていましたので、
品数はひとりでも結構注文していたかな。
どちらかというと問題は費用。
朝昼を節約して夕飯は豪華にというパターンでした。

旅にはいい季節になりましたね。
Posted by えーじ at 2010年04月19日 15:14
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