2017年02月01日

気持ちと気持ち

先日、へぇ〜っと思ったニュースがありました。
それは『焼き鳥の食べ方』。

焼き鳥は『串から外して食べるべからず』なんですね。

温かい状態で食べるのが身上の料理ですから、
串から外し、冷めた皿の上に置けば、
みるみるうちに冷たくなって不味くなる。

そして焼き鳥を提供する店は一般的にオープンキッチンですから、
作り手は、その残念な食べ方を目の当たりにしてしまう。

当然、気持ちはがっかり・・・

この作り手側がした心情の吐露に対する反応は、きっぱり二分されたそうです。

A.どう食べようがお客の勝手
B.なるほど、次は串に刺したままがぶっと食べよう


あなたはどっちですか?

僕は基本的にAでいいと考えています。
だから、ととら亭でお客さまに、
「その料理はそんな風に召し上がらないで下さい」
と言ったことは一度もありません。

でも、ホンネはB。

開業して間もない頃、こんなことがありました。
質のいい秋鮭が入荷し、スポットでグラタンをやってみた時のこと。
カウンターに座ったお客さまがこれを注文し、

「すみません、タバスコはありますか?」

僕は一瞬躊躇しましたが、賄いで使っていたもの出したのです。
するとそのお客さまはグラタンの表面が真っ赤になるほど、
タバスコを振りかけたではないですか。
それも味見もせずに。

ありゃ〜・・・

お客さまは、美味しそうにそれを召し上がっていました。

先の意見でA派の方であれば、これでハッピーエンド。
しかし、そのグラタンを作ったともこの表情を見た僕は、
この一件以降、お店でタバスコを出すことはやめました。

あそこまでオリジナルを破壊して食べるのであれば、
プロの料理人が時間をかけて手作りしたものでなくても、
冷凍食品で十分ニーズは満たせる筈です。
言い換えれば、ととら亭に来る理由はありません。

ゴーマンに聞こえますか?

しかし、この話は、
皆さん全ての立場に当てはまると僕は考えているのですよ。

たとえばあなたが、教師やパフォーマーなど、
人前で話や演技をするのが仕事だとしましょう。

で、あなたの仕事中に最前列のお客さんの殆どが、
お喋りをしていたり、居眠りしていたら、どう思います?

ああ、別に構いませんよ、おカネはもうもらっていますから。

ホントに?
ではその割り切り方で、
より良いものを作ろう! より素晴らしいパフォーマンスを目指そう!
なんてモチベーションをキープできます?

日本は資本主義の国です。
おカネなくして仕事はあり得ません。
しかし、文化、ひいては文明を支えているもの、
それはおカネよりむしろ、
送り手と受け手の気持ちなのではないでしょうか?

え? また話がマクロになって来た?

では最後に、これだけは言えるということで締めましょう。

ととら亭は間もなく開業8年目に入ります。
ここまでこの仕事を続けて来れたのは、
多くのお客さまが『おカネを使ってくれた』からではありますが、
それ以上に、『僕たちの気持ちに気持ちで応えてくれた』からに他なりません。

もしそうでなかったら、たとえ儲かっていたとしても、
ともこも僕も、早々に移店するか、別の仕事を始めていたことでしょう。

国であろうが、街であろうが、組織であろうが、
小さなレストランであろうが、
人の営みを支えるために欠かせないもののひとつが、
かかわりあう人々の『気持ち』なのではないか?

ととら亭に限らず、自分がやって来た色々な仕事を振り返っても、
僕にはそう思えてならないのです。

えーじ
posted by ととら at 18:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月29日

ととらな本 その2

ととら亭を音楽のジャンルに当てはめるとしたら?

答えはクラシック。

そのココロは?

楽譜(レシピ)に忠実なお仕事だから。

旅先で出会った料理をアレンジせずに再現し、
お客さまとその感動をシェアすることが僕たちのミッションです。

実はこれ、料理に留まらず、
お店の設計やデザインにまでおよび、
きっちり考えてスコアを書き、その通りにプレイしているのですよ。

マジメでしょ?

確かに自分たちで何でもやらなければならないのは骨が折れますけど、
このやり方は自分たちのイメージの純度を保ったまま形にしようとした場合、
とてもいい方法なのです。

半面、長く続けていると、少々マンネリ化してきます。
取材旅行で新しいイメージのインプットはあるものの、
それを解釈するのは、ともこと僕の二人だけですからね。

今回の出版という仕事では、そのスタイルを大きく変えてみました。
もう一度音楽に例えるなら、まさにジャズ!

決まっているのは、曲のテーマとテンポとキーだけ。
それぞれのプレーヤーが曲を自由に解釈し、
手慣れた楽器で自分だけのプレイをしたのです

メンバーは、
「かもめの本棚」編集長 村尾由紀さん、
デザイナーの稲葉奏子さんと大口ユキエさん、
そして僕たち、ととら亭コンビ。

実際、この曲(本)の作曲者(著者)は僕ですが、
敢えて各プレーヤーのプレイには最初からオーダーをしませんでした。
必要なのは、スコア通りのプレイではなく、
このメンバーでしかできない、
バンド全体の『グルーブ』だったのですから。

そして届いたデザインを見てみれば・・・

bookdesign.jpg

封筒から出して一目見た途端、
僕たちは「これだ!」となりました。
まさしくテイク1でOKです。

ととら亭のグラフィックと同じように僕がデザインしていたら、
けしてこうはならなかったでしょう。

旅だけではなく、仕事でも大切なもの。
それはこうした『サプライズ』なんですよね。

えーじ
posted by ととら at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月26日

Have a big fun!

昨夜、仕事が終わって賄を食べる前、
メールチェックしたら TabiEats のサトシさんからメールが・・・

おお! アップロードしたのですね!

hqdefault.jpg
【ととら亭】
 世界旅行が楽しめる、
 東京・中野の小さくも素敵なレストラン


取材中はどんな風になるのかな? と思っていましたが、
なるほど、そう来ましたか〜!

取材される側の楽しみは、収録した個々のシーンから、
どのような全体が組み上げられたかを見ることです。

これ、プレゼントの箱を開ける時の、
ドキドキワクワク感とそっくりなんですよ。

そして開けた時、自分の予想をとは違う、
思わぬサプライズを見つけた時の嬉しさは、
皆さんもご記憶があることと思います。

それから超人気チャンネルなので、
瞬く間に寄せられた世界中からのコメントの数々。
これを読むのがまた楽しい。

で、ともこの感想は・・・

「へぇ〜、あたし、こんな風に喋ってるんだ〜」
「そうだよ」

「ん〜・・・」
「どうしたの?」
「あたし、カワイイ?」
「はぁ?」
「だから、可愛く映ってる?」

それは・・・
視聴者の方々に訊いてみましょう。

えーじ

tabieats.png
Food Travel Life TabiEats
posted by ととら at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月21日

逆取材 その2

先週行われた二つ目の取材は、かもめの本棚さん。
2015年にWEBインタビュー『旅の食卓から世界が見える』でお世話になり、
昨年は僕が執筆した『世界まるごとギョーザの旅』を掲載して頂きましたが、
今回は単行本化された『世界まるごとギョーザの旅』の発売に合わせ、
何と、ともこのインタビュー記事が出ます!

BGM(Opening Theme of Star Wars)

思えば彼女の単独企画は初めてですね。
実は今まで、起業当時の計画とは真逆になっていまして、
ととら亭はそもそも、
『旅の女性料理人』を主役としたストーリーだったのですよ。
僕の役割はプロデュースなので、舞台裏が仕事場。

しかし、この筋書きが最初にブレたのは、
2010年9月に行われた『アド街ック天国』の収録。
事前の打ち合わせでは、
ともこの調理シーンや料理の撮影だけという話だったのに、
当日突然、

「えーじさん、料理をサーブしながら、このセリフを喋って下さい」

とな!?

「い、いや、僕はいいですよ。彼女が主役ですから」

と辞退するも、

「それじゃあ困ります。やって下さいよ!」

そこから何かと喋るのは僕の役目に・・・

じゃあ、それが適役なのかっていうと、
ご来店の方ならご存じの通り。

それでもお客さまはいいですよ。
聞き流せば済む話ですから。
可哀想だったのは、僕のインタビュー記事を担当したライターさんです。

一度、僕が喋った内容をそのまま起こした文を読んだことがありますが、
キング・クリムゾンの『21世紀のスキッツォイド・マン』も、
裸足で逃げ出す支離滅裂ぶり。

で、今回はようやく話がレールに戻って、主役はともこなのです。

インタビュアーは、僕の本も担当してくれている村尾編集長。
カメラマンは川島さん。
そして2015年の僕のインタビューの被害者・・・
ではなくてフリーライターの山下さん。
多分、僕が登場しないことを前提に、引き受けてくれたのでしょう。
全員女性のインタビューチームです。

さて当日。
事前に頂いたアジェンダに沿ってインタビューが始まりました。

kamomeitv01.jpg

いいなぁ・・・
楽しそうに盛り上がるレディースのインタビュー。

kamomeitv02.jpg

僕は何をしているのかって?

お茶を出してから逆取材スナップを撮った後は、
村尾編集長から預かった原稿をかかえ、
ひとりカウンターの奥で単行本のデザインの校正。

ふ、オヤジの人生なんてこんなもんさ。

それにしても毎回思うのは、インタビュアーの質問のうまさ。
インタビューされる側は、ある意味、喋りたいことを喋ります。
ところが、それが読者の聞きたいものと一致するとは限りません。

そこでインタビュアーは上手く話の舵を取りながら、
流れを整理し、求められている内容を引き出しているのです。

これはインタビュアーのパーソナリティに左右されますが、
新聞、テレビ、雑誌など、メディアの種類もよっても微妙な違いがあります。

かもめの本棚さんは、今回もアットホームな雰囲気。
ですから、気を許したともこが脱線しないように、
ひとつだけ予めご注意を申し上げておきました。

それは、話題を「スーパーマーケット」に向けないこと。

ひとたびそんなことをしようものなら、
それまで大人しく答えていたともこが椅子の上に立ち上がり、
演説を始めることになりかねませんので。

そう、彼女のスーパーマーケットに関する入れ込みは、
並々ならないものがあるのです。
たとえば、どんなに疲れた日でも深夜の賄いを食べている時に、
ひょんなことから話がスーパーのことになると、
ヒトラーのような激しいジャスチャーを交えながら、
「丸正さん(野方にあるスーパーマーケット)で今日イチゴが特売だったのよ!
 こんなに大きい粒がワンパック280円!分かる? すごいお得!
 でね、その帰りに、
 さかがみさん(これも野方にあるスーパーマーケット)に寄ったらさ、
 カマンベールチーズが半額になってるじゃない? 思わず2個買っちゃった!
 ちょっとぉ! 聞いてる?」

夫婦そろって迷惑をかけないよう、僕は少々はらはらしておりましたが、
無事に終わってホッとしております。

掲載は3月上旬の予定。
お楽しみに!

えーじ

おっと、もう一人、紹介するのを忘れていました。

loo.jpg

かもめの本棚さんのマスコット、かもめのルー。
インタビューだけではなく、
飲み会のレギュラーメンバーでもあるそうで。
ととら亭にもこうしてよく来てくれています。
僕は初対面の時、ペンギンと間違えてしまいました。

ごめんね、ルー。
posted by ととら at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月18日

逆取材 その1

間もなく僕たちは料理の取材旅行に出かけますが、
この仕事をしていると、
しばしば立場が入れ替わることもあります。

取材する側、される側。

分野の異なるエキスパートたちとの出会いは、
毎回、僕たちの視野を広げてくれるきっかけのひとつ。

この2日間、続けて素敵な人たちと仕事が出来たので、
今日は皆さんにその舞台裏をちょろっとご覧に入れましょう。

一昨日は今を時めくユーチューバー、
TabiEatsシンイチさん(左)とサトシさん(右)。

tabieats01.jpg

世界の食べ物をユニークな視点で紹介するゴキゲンな動画は、
日本のみならず、世界中の視聴者に繰り返し再生されています。
僕も毎回見ていますけど、
外国の話だけではなく、身近なコンビニネタ、自販機ネタなど、
ととら亭とは全く違う切り口はいつも新鮮です。
特にインスタントラーメンでピザを作ったり、
ポテトチップスのお好み焼きなど、
サトシさんの斬新な発想にはともこも驚くことしきり。
そして、お二人の軽妙なトークにつられて、
つい次々と別の動画を再生してしまうんですよね。

tabieats02.jpg

もうひとつ、TabiEatsの思わぬ魅力は、
シンイチさんの話す英語。
そう、彼らの動画の会話は殆どが英語。(日本語字幕もあります)
見かけと名前からは分かりませんが、
シンイチさんはハワイ育ちの Native English Speaker。
そのソフトで聞き取り易い話し方から、
「英会話の練習で見ています!」
なんて彼らも予想していなかった視聴者も。

tabieats03.jpg

さて、ととら亭にやって来た彼らのお目当ては当然、旅の料理。
僕たちの目の前で繰り広げられる彼らの仕事ぶりに、
いつしか僕らも時間を忘れて見入ってしまいました。

アップロードは来週の予定。
お楽しみに!

えーじ
posted by ととら at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月15日

第13回取材旅行の準備 その2

10月下旬に第一報をお話してから大分日にちが経ちましたが、
いよいよ出発まで1カ月を切りました。
この時期になると気になるのが現地の治安と天候。
幸い外務省の安全情報や報道各社のニュースによれば、
現地の状況は悪くないようですね。

問題は天気。
昨日から東京は寒気に包まれ、
今朝がたマイナス2度まで気温が下がりましたけど、
そのくらいで、さみぃ〜、なんて言っていられません。
バルカン半島、中でも山間部に位置するマケドニアのスコピエは、
最高気温がマイナス12度、最低はマイナス25度!

おいおい、何を着て行けばいいんだ?

と途方に暮れそうになったものの、
欧州の寒波は弱まりつつあり、今日の予報によると、
スコピエもマイナス1度からマイナス12度。
日本でいえば概ね札幌と同じくらい。
これならニセコでスキーと思えば、まぁ何とかなる気温です。

しかし移動中のトラブルで吹きさらしの戸外に1時間・・・
なんてことが普通に起こる僕たちの旅。
更に悪い予感はやたらとよく当たる僕の直観は、
既にイヤなシグナルをキャッチしつつあります。
ふと3年前のトロントで震え上がった事件が頭をよぎりました。

ああいうのはもう勘弁してほしいもんだけど・・・

バルカン半島の交通事情はちょいと微妙で、
こと鉄道の運行に関する評判は芳しいものではありません。
では庶民の主な足のバスはどうかと言えば、
降雪や凍結などの道路状況と、国境における難民の対応も考えると、
これまたすんなり行くとは考え難い。

今回はこうした事情から陸路の移動は事前にブッキングせず、
フレキシブルに出たとこ勝負でコマを進めようと思っています。

はてさて、どうなることやら?

えーじ
posted by ととら at 15:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月13日

ととらな本 その1

気が付けば、このすちゃらかブログも今回で1011本!
ともこが書いたのは10本くらいですから、
僕だけでも1000本超え!
ん〜・・・駄文とはいえ書きも書いたり6年10ヶ月。

以前お話しましたように、
企画当初は分かり難い『旅の食堂』を説明するのが趣旨でした。
ところがそんなネタは半年も経たずに底を尽き、
そこからは先は読者の皆さまご存じの通り。

で、労働時間400時間/月のブラックレストランで働く僕が、
どんな風に月10本以上のブログを書いているのかと申しますと、
執筆行程の90%前後は『ながら書き』。
よくやるパターンは朝の掃除をしながらネタを考えて、
アイドルタイムに、
IT稼業で培った高速タイピングでちゃちゃっと書いているのです。
(ヒマな店だね)

一応、オフィシャルなものですから校正はしますよ。
でもアップロードする直前に1回だけ。
推敲は・・・あまりしません。
ととら亭での会話のように、『ライブ感を大切にしている』のです。
と言うと聞こえがいいかもしれませんが、
それ故に僕の話癖の「熱いホットコーヒー」みたいな二重形容や、
まわりくどい言い回しがそのまま出てしまっています。

しかし! 本は違います。

同じ仕事でも出版社さんとのコラボレーション。
予算も先方持ち、とあらば、大先生ではない僕が勝手な駄文を書き散らしてOK!
とはなるはずがありません。

何度も読み返して推敲しましたし、校正も、ともこと個別のクロスチェック。
さらにその後で怖い赤ペン先生の、
もとい、やさしい編集長の、

「えーじさん、ここ、会話文が長すぎ!」
「表現に統一感がありませんね!」
「この文の読点はこっちへ!」

と、ご指導もビシバシ賜り、かなりまっとうな文章になっています。
(当人比)

そんな怒涛の執筆も昨年10月中にほぼ終わり、
先月は最終校正も終わって後は来週のデザイン校正を残すのみ。

どんな見栄えになっているんだろ?
我がことながら、とても楽しみです。

えーじ
posted by ととら at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月11日

ささやかな打ち上げ

一昨日の月曜日、営業が終わってから、
高円寺にある行きつけの中華屋さんで2人だけの打ち上げをやりました。

年末年始の繁忙期が終わり、旅のメニューが切り替わるこのタイミング。

年末と言えば1年の大きな節目ですが、
僕たちには1月の連休明けもまた仕事の区切り目なのです。

ここでようやくホッと一息ついて、
今年の事業計画をもとに具体的な次のステップを考えます。

次なる僕のタスクは確定申告に向けた決算。
2月の取材旅行前には保健所の営業許可も更新しなければなりません。
どれもトチると御上が絡んでいるので要注意。

それにしても昨年の経営環境は厳しかった!
ととら亭のように固定費を極限的に圧縮したセコイ事業ならともかく、
従業員さんをかかえ、高家賃の物件で営業しているところは、
ともするとオーナーさんより従業員さんの方が高給取り、
なんて話が珍しくありません。

また、今月の売り上げで今月の支払いをやらねばならないような、
体力のない小さな店にも、強烈な淘汰圧がかかっています。
ここ野方も例外ではなく、昨年中に閉店した飲食店が大分ありました。

そんな荒海の航海を乗り切れたことに、
僕たちは乾杯していたのです。

2017年は各界の専門家ですら予測の立たない波乱の年。
儲ける云々ではなく、どう生き延びるか?
それが僕らの To be or not to be でございます。

さて、今年もセコく行きますか!
posted by ととら at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月09日

個人目標 2017

シンプルな人生。
スローダウンした生活。


独立2年目に『裸のマスター事件』を引き起こして以来、
悔い改めた僕が毎年年初に目標としたこの2点は、
時間をかけただけあって大分成果が出てきました。

これを逆にした、以前の

複雑な人生。
ジェットコースターのような生活。


これは落とし穴のようなもので、
はまっていると分かりませんが、
外へ出てみれば、

「ありゃ〜、あれに落っこちてたのね」

と、自分のアホさ加減が客観的に見えるものです。

確かに去年を振り返ると波乱万丈モードに変わりはないとはいえ、
あの穴から抜け出たお蔭で、
困難に対する態度は大きく変わりました。

とにかくシンプルに、そしてゆっくり。
結果的にはこれが解決への最短距離なんですよね、

さて、そこで今年はもう一つ挑戦したいと思います。

それはモノの整理。

いや、2Kアパート住まいの僕たちは、そもそもモノ持ちではないのですが、
それでもよく見てみれば、
『使っていない』か『使う予定のない』モノが結構あります。

本やCDは一定量を超えるとみなリサイクルに回していのでOK。
となると、残るは『IT稼業時代のレガシー』・・・かな?
今更LinuxサーバとWindowsクライアントの混成環境をこさえて実習、
なんてことはしないし、ハイスペックPCの自作も考えていないのだから、
そのうち使うかも? と思ってしまってあるジャンクは処分するとしましょう。

ところが一番場所を取っているモノが片付けられない。

それは仕事の書類。

税務関係書類の保管義務期間は7年もあります。
電子ファイルは問題ありませんが、
領収証や伝票など、紙ものはダンボール箱に入れて毎年増殖する一方。
それもマックス状態のほぼ7年分になりますから、
圧迫感はかなりのものなのです。

地震の時にあれが崩れてお陀仏・・・・なんて最後はイヤだな。

え? ならば仕事のものは店に置けばいい?

ふ〜・・・それが出来るくらいなら、
アパートのキッチンにワインの箱が積んである、なんてことにはなりませんよ。
狭小テナントのご多分に漏れず、ととら亭もモノの置き場は頭痛のタネです。

この辺ももうちょっとすっきりできないかしらん?

という訳で、
今年は店舗と自宅のモノの整理と圧縮を目標にしたいと思います。

えーじ
posted by ととら at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月06日

今日は初日

何とか日付が変わる前にアップロード!
と思っていましたが、
すみません、ちと間に合いませんでした。

チェコ・スロバキア料理特集

今回はグランドメニューのページにも手を入れていたので、
本の執筆の時のように、
書けども書けども終わらない・・・のお店にこもった2日間。
しかし、頑張った甲斐あって、
ディナーメニューのページをご覧あれ!
洋食色が薄まり、より『旅の食堂』らしくなったと思います。
ま、ちょいとしたマイナーチェンジですけどね。

ともこはクネドリーキ(今度の特集で使うふかふかのパン)が、
茹で上がるとしぼんでしまうバグ潰しで苦戦していましたが、
僕がレスキューする前に自己解決していました。

ん〜・・・腕を上げたなケンシロウ。

さぁ、明日のディナーは初日。
旅の料理の特集はかれこれ28回目になるものの、
やっぱりお客さまの感触を得るまでは緊張します。
チェコ・スロバキア料理を注文する今年最初のお客さまは誰かな?

それでは、おやすみなさい。

えーじ
posted by ととら at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月04日

仕事始め 2017

と言っても、
ととら亭の営業は6日(金)のディナーから。

にもかかわらず『仕事始め』という、そのココロは?

旅のメニューの切り換えです。

そう、1月の営業スケジュールでもお伝えしましたように、
『チェコ・スロバキア料理』が始まります。
ご存じの通り、この切り換えがえらく工数の多い仕事なので、
2日前からお店にこもっている訳です。

ともあれ午前中は、
エスプレッソのダブルで頭を仕事モードに切り替えてから、
2017年の事業計画の最終チェックを始めました。

ととら亭の仕事は1年の前半に大きいタスクが詰まっていて、
7月の旅のメニュー変えが終わるまで、
字義通り、ムギュっという状態なのですよ。
ですからスタートの時点で段取り作りをトチると、
ゴールデンウィークが始まる頃には、
頭の周りで星がピヨピヨ回ることになりかねません。

と鼻息荒く話し始めたものの無理は禁物。
昨年はいろいろご心配をおかけしましたからね。
今は健康を最優先にして、二人ともすこぶる元気です。
昨日なんて終日完全にオフにしたのですよ。
時間があれば、何かと仕事を始めてしまう悪い癖も、この日は封印。

朝は目覚ましをセットせず、
ランチもディナーも自宅でゆっくり食べました。

ぐっすり眠ってしっかり食べる。

この基本を大切に、2017年の仕事を始めようと思います。

えーじ
posted by ととら at 11:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2017年01月01日

2017年の目標

あけまして おめでとうございます。

今年の最初の日、皆さんはどう過ごされたのでしょうか?
僕たちは昨日から智子の実家の高崎市へ行き、
数週間ぶりにのんびり過ごしました。

19時過ぎに野方へ戻り、夕食は自宅で。
小さな食卓に乗った料理は、まぁ質素なものですが、
風呂に入ってから時間を気にせず食べる食事は、
僕たちにとってひとつのご馳走なのですよ。

明日も僕の実家がある横浜へ行きますが、
昼に着けばいいので、これまた朝はゆっくり。

という訳で、この1年は、
こうした余裕を大切にしたい。

そう思っています。

えーじ
posted by ととら at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月31日

Big Thanks with LOVE

ととら亭は2016年の営業を全て終了しました。

野方で、東京で、日本で、世界で、
僕たちの旅を支えてくれたすべての人に、

どうもありがとう。

それから、
ともこが病気だった時に温かい声をかけてくれた皆さま、
僕たちがその言葉を忘れることはないでしょう。

どうもありがとう。

来たる年が、
この青い小さな星に住む、
すべての生きとし生けるものにとって、
幸せなものでありますように。

us2017.jpg

ともこ & えーじ
posted by ととら at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月30日

仕事納め2016

今年最後のランチ営業が先ほど終わりました。

2016年はあまりにも色々なことがあったので、
今の気分はさながら、
長い旅の終わりに空港のボーディングゲート前で、
成田行きの便の出発を待っているような感じです。

ふぅ、ようやくここまで来たか・・・
と一息つきたいところですが、まだ旅が終わった訳ではありません。
間もなく今年最後のディナーが始まります。
気を引き締め直してゴールを目指さなければ。

最後のお客さんは誰かな?

えーじ
posted by ととら at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月28日

Keep on Running!

今日で連続営業8日目。
今年は仕事納めの30日まで都合10日間休みなし。
繁忙期にこれをやると結構堪えますね。

しかしながらこの1年を振り返れば、
渦中の仕事が楽に思えるくらい公私ともに色々ありました。

まずはハードルが高かった取材地。
サハラ以南のアフリカは文化的にも初体験でしたし、
元社会主義圏の中央アジアも初めて足を踏み入れる地域だったので、
出発前からやってくるお約束のハプニング。

そして、それらの旅の前後にはともこを始め、
家族の入院が立て続けにありました。
僕は自分が痛い目に遭うだけなら、あまり心配しない方ですが、
僕の力が及ばないことで家族が苦しむ姿を見るのは、
さすがにいたたまれないものがありました。

今でこそ、それらの山を越えて呑気な顔をしていますが、
ほんと、1年を通して落ち着くことのない日々の連続。
正直、「ふぅ〜・・・キツイね、こりゃ」
と独り言ちそうになったことも思い出します。

しかし、困ったもので、
そうもさせてもらえない別の事情があったのですよ。

僕の周りには、

か細い体でがんのつらい治療と向き合う彼女、
98歳にして介護保険を使わず一人で生活する大先輩、
貧困の中でさらに貧しい人々を救おうとする彼、
失明へと向かいつつも多くの社員さんを支えるあいつ、
重い事故の後遺症と向き合う彼女、
体がボロボロになっても不敵に笑うあいつ、
そして、永らく闘病していたパートナーを看取った彼女・・・

そんな人たちに囲まれていると、
なかなか言わせてもらえないんですよ、
「疲れた・・・」とか「つらいなぁ・・・」ってね。

だから僕も、

「なんだよ、みんな、まだ休まないのか?
 しょうがねぇなぁ」

という訳で、もう一度走り始めるのです。

そう、確かに大分ガタが来はじめてはいても、
まだ走れる。
走れなくなっても、歩ける。

それじゃもう一丁、行ってみますか!

えーじ
posted by ととら at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月26日

恋はハイリスク、ハイリターン

クリスマスから一夜が明け、
恋のエージェントたちは、今頃どうしているのでしょうか?

僕がこんな与太話をしたのは、
ととら亭に来るハイティーンから僕のお姉さまたちまで、
幅広い世代と恋愛について話をしていて、
(ヒマな店だね)
やっぱり変わらないんだなぁ、と思ったからです。

何が変わらないかというと、
それは恋愛のプロトコル。
つまり恋の始まり方。

僕の青春時代、これはとてもシンプルでした。

フェーズ1 ターゲットの感触を探れ!

彼女が僕に好意を持ってくれているか、
軽くジャブを入れながら探りを入れます。
具体的な方法はターゲットと時期によって異なりますが、
基本的に、学生であれば、「一緒にランチしない?」くらいから始め、
ちょっと脈がありそうなら、
「来週末、オレのバンドのライブがあるんだけど来ない?」
(僕がなぜバンドをやっていたか、分かるでしょ?)
とか、
「今度の試合、見に来ない?」
(僕がなぜ運動部に入っていたか、分かるでしょ?)
と、こちらの得意なテリトリーに誘ってみます。

しかし、「え〜、あたし、今日はxxちゃんとお弁当を食べるの」とか、
「ごめんね、行きたいんだけど、もう予定があって・・・」
てな具合だった場合、これ以上深入りは禁物。
突撃しても玉砕します(・・・しました)。
作戦終了です。

フェーズ2 アタックせよ!

脈があったら、映画やカフェに誘って伏線を張りつつ、
(この駆け引きは経験から学ぶしかありません。PDCAです。)
頃合いを見計らってアタックします。
方法はただひとつ。
呼び出して、「オレは君が好きだ。彼女になってくれないか?」
以上。

シンプルでしょ?
女の子からのアプローチの場合、古典的な下駄箱にラブレターから始まり、
(今から思うと、なぜあんな臭い場所にラブレターなんだろ?)
友だちから呼び出され「あの子のこと、どう思う?」
なんて湾曲的な方法もありましたが、
男の子なら呼び出して言う。1対1。これしかない。
少なくとも僕を含め、
これ以外の方法で攻略したというのは聞いたことがありません。

ところが最近、男の子たちの話を聞いていると、時代も変わったもので、

1位.何となく恋人になっていた
2位.メールやSNS

直接型はむしろ少数派。
おいおい、恋を始めるのにLineのアカウントが必須なのかい?

しかし彼らもそれなりにターゲットのマーケティングはしているはず。
となると、最近の女の子たちは、こういうアプローチを好んでいるのか?

と思い、今度はそれを女の子たちに訊いていみれば、

「やっぱり、直接言って欲しいですよね〜」

が圧倒的!

ん〜、ぶれてるね、恋愛のマーケティングが。

今も僕の青春時代も変わらないのは、
恋愛がハイリスク・ハイリターンだということ。

そりゃね、面と向かって言われてごらんなさいよ、
「えーじ、ゴメンね、あたし、他に好きな人がいるの・・・」って。
こりゃ実にイタイ。イタ過ぎる!
夕陽に向かって「バカヤロ〜っ!」って叫びながら走っちゃいます。
(やった友人あり。しかも学生服で10キロくらい走った)

しかし、彼女を前に至近距離で「好きだ!」って言う方が、
確実に成功率が高い。(当人比)

僕が前回書いた「キメる時はキメる」とは、
「素の自分で正面から相手と向き合う」ってことなんですよ。

傷付くのを怖がって斜に構え、
SNSだ、電子メールだなんてしゃらくせえ飛び道具に頼るんじゃなく、
マジなら白兵戦でしょ?

そういう野郎を彼女たちは待っている。
それが僕のマーケティングの答えです。

え? 手本を見せてくれ?

ん〜、20年前だったら技能教習もありだったんだけど・・・ね。
健闘を祈る!

えーじ
posted by ととら at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月24日

Misson Jingle Bell

今でも毎年、この日になると思い出すことがあります。

実は僕、ハイティーンから20歳代の中頃まで、
彼女ゲット作戦の参謀を務めたことがよくありました。

いや、当時は別に珍しい話ではなく、
ませたリビドーボーイズが集まれば、
自ずと話題は女の子のことに決まってるじゃないですか。
しかも何事もまだ目新しい歳ごろのクリスマスですよ。

僕たちは勉強や仕事も及ばない並々ならぬ熱意をもって、
この困難なミッションに挑戦していたのです。

作戦のベースになっていたのは、
僕も含めた各メンバーのラッキーな成功や、
尊い犠牲を払った失敗のナレッジ。

さすがに30年以上前のバージョンでは、
オールドファッションの誹りも免れないとはいえ、
部分的にアップデートすれば十分現在の女の子たち通用する・・・
のではないかと思い至り、
そこで今日はモディファイした、
僕たちのX'マスオペレーションを再現してみましょう。

フェーズ1 レストランを予約せよ!

Good evening Mr,Hunt。
今夜の君のミッションは、
かねてから意中の彼女と「新しい」関係に入ることだ。

ここ一番の大勝負とあらば、ミシュランの星を取ったレストランで・・・
と考えるのは早計だ。
思いっきり背伸びをした店ではターゲットが緊張してしまうだろう。
また、失敗が許されないディナーで行ったことのない店を選ぶのもリスクが高い。
従って行き慣れたハレの日遣いの店を早めに予約することを勧める。
時間もピークタイムをずらした方が賢明だ。
ととら亭でいえば20時頃がベストと言える。

フェーズ2 伏線を張れ!

店に入るところから彼女をエスコートしろ。
先頭を切って店に入り、自分から壁際の席にドスンと座れば、
その時点で作戦は失敗する。
席に案内されたら彼女がコートを脱ぐのをさりげなくアシスト。
おっと、コート以外はまだ脱がせるな!
それはまだ後の話だ!

席に着いたらメニューが来るのを待て。
この時に間違っても腕時計を外してテーブルの上に置いてはいけない。
会議の癖が出ないように注意しろ。
スマートフォンも論外だ。
仕事モードはいっさい忘れることが成功への第一歩だ。

次に・・・待て! プレゼントを出すのはまだだ!
このシーンのフライングで失敗したエージェントは多い。
テーブルにプレゼントを広げたところでメニューを持ったウェイターが邪魔に入る。
リズムを狂わされたら、それまでの苦労が水泡に帰す。
焦りは禁物だ。

ビジネスランチではないので、注文は飲み物をオーダーしてからじっくり行け。
まず、スパークリングワインかカクテルで乾杯。
オーダーは時期が時期だけにクリスマスコースになりがちだが、
少々難易度は上がるものの、アラカルトに挑戦する価値は十分ある。
彼女の好みを聞き、さっとコースを組み立ててプランAを提示しろ。
こうしたリードは普段セットメニューばかり注文している男には出来ない芸当なので、
首尾よく行けばポイントは高い。
居酒屋式に「取り敢えず前菜!」的な場当たりオーダーもNGだ。
キッチンの段取りが狂って料理が出なくなり、状況は更に悪化するだろう。
料理が決まったら、それに合わせた飲み物の注文へ。
全体を流れで考えることを忘れるな。

食事中はターゲットに集中しろ。
迂闊にもスマートフォンの電源を切り忘れ、
SNSやメールの着信音が鳴っても取り乱す必要はない。
素早くスマートフォンを取り出し、
彼女の目を見ながら電源を切ってポケットにしまえばリカバーできる。
それだけで「僕は今、君が一番大切なんだ」というメッセージが伝わるからだ。

食事は彼女にペースを合わせる。
空腹だからと言って体育会系丸出しで掻き込んではムードが台無しになる。
かと言って話に夢中になり、料理が冷めてもまずい。
会話と食事をバランスよく進めることが肝要だ。
この時の話題の選別も作戦の成否を分けるから注意しろ。
仕事や批判的な内容は避け、この場に相応しい話をテンポを落として語ればいい。

フェーズ3 本番はクールに!

いよいよ本番だ。
デザートが出たところでプレゼントを渡せ。
タイミングはここしかない!
しかしフェーズ3に入る前に一度深く息を吸え。
それで平常心に戻れる。リラックスしろ。

この時、作戦の効果を最大化するアイテムはカードだ。
実際、手書きのカードはプレゼントそのものより効果が大きい。
何故ならプレゼントはカネで買えるが、肉筆のカードは唯一のものだからだ。
そしてメッセージは簡潔に。
シンプルであればあるほど真意は伝わり易い。

上手く行ったか?
しかしミッションはここで終了した訳ではない。
まだ重要なパートが残っている。

彼女はこの辺でパウダールームに立つだろう。
彼女が見えなくなったらウェイターを呼び、速やかに会計を済ませろ。
そして彼女が戻ったところで君も席を立て。
いくら雰囲気が盛り上がっても、同じ場所に長居は禁物だ。
彼女が「会計は?」と聞いたら、「ああ、済ませたよ」とだけ言えばいい。
ワリカン? あり得ない選択だ。

入って来た時と同じように彼女がコートを着るのをアシストして店を出ろ。
ここで2軒目に行くのも悪くはないが、
「過ぎたるは及ばざるがごとし」がこのオペレーションには該当する。
もう少し一緒にいたい、というところで引き上げるのがポイントだ。

フェーズ4 キメる時はキメろ!

ここまでで手応えがなければプランBに切り替えて潔く退却する。
しかし可能性が見いだせるならば、プランAのまま続行だ。
これで作戦は最終段階に入る。

男たるもの、容姿やキャリアに自信がなくても、
キメるべき時はキメなければならない。
今が勝負の時だ。

彼女を自宅か最寄りの駅、もしくはタクシーに乗せるところまでエスコートしろ。
そして分かれ際にさっとハグしてキメの科白を伝えるんだ!

Mission Complete...

成功を祈る。

エージェントえーじ
posted by ととら at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月21日

今年もフツーにやります

巷はクリスマス商戦たけなわ。
鄙びた野方ですら、
華やかなクリスマスイルミネーションがキラキラのお店も、
そこかしこにあります。

しかし、ときわ通りには一軒の地味な店が・・・

そう、ととら亭は今年もフツーにやります。
クリスマスディナーはありません。
サンタクロースもトナカイもいません。

僕がブッディストだから、というのもありますが、
若かりし頃にさんざんシーズンイベントはやったので、
もうそういうのもいいかな、と思いまして。

横文字系レストランであるにもかかわらず、
みすみす商機を逃すのは如何なものか、と言う声も聞こえるものの、
一軒くらい、普段のままの場所があったっていいじゃないですか。

と、いう訳で、
いつもと変わらず、お待ちしております。

えーじ
posted by ととら at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月18日

年末に向けて

12月が半分を切りました。
皆さんの忘年会もピークを過ぎた頃でしょうか。

わが家は次の定休日にミニ忘年会をやろうと思っています。
そこから先は30日の仕事納めまで連続営業ですから、
その日が年内最後のチャンスなのですよ。

何かとせわしない年末とはいえ、仕事を早く切り上げて、
(相変わらず「定休日」もトホホなお仕事が・・・)
自宅でのんびりしようと思っています。
ここで英気を養って30日まで走り切る! という戦略。

幸いこの秋から冬にかけては二人とも風邪を引かず、
体調管理は万全。
インフルエンザの予防接種を受けたり、
ランチとディナーが終わるごとに、
うがいと手洗いを敢行している効果が出ているのかもしれません。

思えばデビュー当時は仕事のペース配分もままなりませんでしたから、
クリスマスのピークを前にして二人ともボロボロ。
僕は喉を傷めて声が出なくなる始末。

 ※ 詳しくは → 囁きマスターからお詫び

いやはや風邪薬とユンケルのダブルドーピングで乗り切ろうとしましたが、
疲労と睡眠不足が重なっては何の効果もなし。

その経験から学び、
翌年以降は重いタスクをピーク時からずらし、
体力温存作戦で年末年始を乗り切る作戦を採用しました。
僕の年齢になると体力的なペース配分は大切なのですよ。
特に寝不足には弱くなりましたからね。

そう言えば、一昨日、沼袋の平和の森公園でジョギングしていたら、
70歳前後の男性に追い抜かれました。

流していたとはいえ、僕もそれなりのペースだったので驚きましたよ。
ああいう先輩がいると年下は弱音が吐けないので大変です。

さぁ、気合を入れ直して、もうひとっ走りしますか!

えーじ
posted by ととら at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年12月14日

目標未達の裏側で

ととら亭の開業を遡ること1カ月。
このブログを書き始めたのは2010年の2月でした。
コンセプトは僕たちの旅やととら亭の舞台裏を紹介することによって、
得体のしれない「旅の食堂」なるものを、
お客さまに広くご理解して頂くこと。

真面目でしょう?

リリース目標は月に10本。
ともこと僕が交互に執筆を担当。

いきなり後者は「忙しいからえーじ書いて!」
で、僕が殆ど書くことに。(僕だって暇じゃないんですけどね・・・)
内容もほどなくネタが尽き、
飲食店とは全然関係ない話ばかりになって、すちゃらか化が進み。

お付き合い頂いている読者の皆さまには、
申し訳ない限りです。

しかし、この6年10ヶ月。
執筆本数目標だけは概ねクリアしていました。
平均すれば目標値以上でしょう。
駄文とはいえ、プロの物書きでもないのにこの執筆量。
自分で言うのもなんですが、スゴイことですよ!

と豪語しつつ、突っ込まれる前に白状しますと、
今年の7月は目標未達の9本。
9月なんて半分の5本しか書いていない。

遂に力尽きたか・・・

いやいや、実は書いていたんですよ、
しかもブログとは比較にならない量を別の所で。

以前ご紹介した、
「かもめの本棚online」で連載中の『世界まるごとギョーザの旅』。
あれが何と単行本化されます!
発売は2017年3月上旬予定。

はぁ〜、いま振り返っても9月はしんどかった。
10月前半が殆どの原稿の締め切りだったので、
webで掲載中のトルコとドイツ編に加え、
コーカサス地方や中欧、中央アジアなど11カ国分+etcetc・・・
最後は徹夜で書いていました。
今はほっと一息ついて、初校のチェック中。

詳しくはまたお知らせしますね!
お楽しみに!!

えーじ
posted by ととら at 16:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記