2018年01月01日

みんなで豊かな一年へ

あけましておめでとうございます。

大晦日は恒例の高崎一泊小旅行。
ともこの実家でのんびり過ごし、
先ほど野方に帰ってまいりました。

新宿駅は外国人の旅行者でいっぱい。
ほとんどのお店が閉まっていて残念そうでしたけど、
元旦はこれでいいと僕は思っています。

バブル時代以降、
売上を競い合う元日初売りが当たり前になりましたが、
ここ数年は次第に休む店が増えてきました。

そう、一年で一日くらい、
緊急性のない仕事のかた以外はみんなで休んで、
家族や友人と一緒に家で過ごす。

それくらいの余裕がこの国にあってもいいじゃないですか?

豊かさというのは
そんな時間の過ごし方にあるのだと僕は思うのですよ。

僕たちみんなの一年が、
そうした豊かさに溢れる年となりますように。

えーじ
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2017年12月31日

Big thanks from Nogata

今は日付が変わって1時40分。
アパートに戻ってこれを書いています。

2017年の営業はすべて終了しました。

さっき、自宅への帰り道でともこと話していたのですけどね、
独立して8回目の大晦日なんて、
正直、開業した頃には想像もつきませんでした。

というより、日々が今日、明日の仕事で精いっぱい。
イメージできたのは最長でもせいぜい2年後くらいでしょうか。

本当に、ほんと〜〜に色々なことがありましたが、
ここまで何とか来れたのも皆さまのお蔭です。

特に今年は例年になく、
多くの人々に助けられてのゴールとなりました。

東京で、日本で、世界で、
僕たちの旅を支えてくれた全ての人々に。

どうもありがとうございました!

us2017.jpg


ともこ&えーじ
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2017年12月30日

ゴールを前に

何ごとにも始まりと終わりがある。

間もなく今年最後の営業が始まります。
2017年は1月6日金曜日のディナーからスタートしました。

ランチ営業が延べ235日、
ディナーがこれから始まる最終回を入れて265日。
2回の取材旅行と1回の研修旅行。
10か国の渡航国と12種類の再現した旅の料理。
特集は冬のチェコ・スロバキア、春の世界のギョーザ特集パート2&3、
夏の南アフリカ、そして秋のロシア。

こうして数字で客観的に振り返って見ると、
たった二人でよくもまぁやったもんだ・・・
と思います。

さて、長いマラソン・・・いや、トライアスロンで言えば、
最後の長距離走の1キロメートル。

残る力を振り絞ってダッシュ!

ではなく、
スタート直前の静けさの中で心がけたことを
もう一度振り返って暖簾を出そうと思います。

えーじ
posted by ととら at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月28日

2017年を振り返り

ふ〜・・・昨日で今年最後の支払いが終わりました。
大家さんやパートナー各社を始め
野方のフェローたちに迷惑をかけず、
今年も何とか完走できそうです。

クリスマスが終わり、一夜明ければ街は年末年始ムード全開。
喧騒の中でふと、過ぎた12カ月を振り返る方も少なくないと思いますが、
年初に思い描いた個人目標の結果はいかがでしたでしょうか?

僕の課題は『スローダウンした生活とシンプルな人生』でした。
これ、ここ5年間に渡って続けているだけあって、
今年もけっこういい線を行っていたと思います。

特に最もひどかった40歳前後の頃と比べれば、
もう雲泥の差がありますね。
とにもかくにも、

もっとたくさん! もっと速く!

これこそが幸せな人生の王道である、
と、僕は頑なに信じていたのですから。

そうなるともう公私ともに予定はび〜〜〜っしり!
社用と私用の携帯電話をそれぞれ持ち、
幾つものメールアカウントを使い分け、
複数のプロジェクトに足を突っ込み、
そこいら中から会議招集がかかり、
会社の机の引き出しには『お泊り用』の下着セットを常備し、
一番近いビジネスホテルは顔パスになり、
休暇とあらば朝4時まで仕事してタクシーで自宅に帰り、
シャワーを浴びたらバックパックを背負って成田空港へ行き、
機内食を食べ終った途端に気を失い、
ランディングの衝撃で気が付けばそこはどこかのよその国・・・

ん〜・・・24時間戦える僕って、できるビジネスマンじゃん?

と走り回る自分に酔っていたものです。

この価値観とライフスタイルの延長で独立したのですから、
ととら亭を開業して2年間弱は、
人間の生活とはほど遠い人生でした。

で、とうぜん壊れますよ。
(詳細はこのブログ最大のヒット(?)作『入院日記』をご参照ください)

そこで身動きならないベッドの上で考えたのです。

なぜだ?

まんじりともせず数日が過ぎ、僕はようやく悟りました。
あのライフスタイルこそが狂気以外のなにものでもなかったことを。

生身の人間の処理能力を超えたスピードと仕事量に挑戦する生き方は、
健康を害するだけではなく、周りの人々の迷惑にもなりかねません。
やることなすこと粗っぽくなりますし、
待つという忍耐力も枯渇してしまう。
(日中の山手線にだって駆けこんじゃう!)
結局のところ、仕事の結果も出ているようで出ていない。

反省しました。マジで。
だから『スローダウンした生活とシンプルな人生』なのです。

しばしば facebook や LinkedIn、WhatsApp などのSNSにお誘いを頂いても、
僕が辞退している理由はこんなところにあるのですよ。
携帯電話のゴーストバイブレーションに悩まされる生活はもうごめんですからね。

あれこれ浅く手を広げるより、ひとつのことを丁寧にやろう。
わけの分からない人々と『繋がる』よりも、
顔の見える相手と向き合おう。
僕はこの歳になって、ようやくこう考えられるようになりました。

さて、過ぎようとしている2017年。
僕にとっては1月1日に始まったというより、
去年の6月に出発した新しいふたつの旅の延長だったような気がしています。

ひとつは『世界まるごとギョーザの旅』の出版。
そしてもうひとつがともこの大病。

かつて経験したことのないこの二つが同時進行して年を越し、
更にそれがさまざまな曲折を経て、ようやくゴールが見えて来ました。
両方とも実に難しい旅でしたけど、
『スローダウンした生活とシンプルな人生』を心がけたおかげで、
何とか凡人なりに結果が出せたのではないか・・・
と思っています。

うん、いい一年でしたよ。

えーじ
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2017年12月25日

恋のPDCA

クリスチャンからしてみれば目が点かもしれませんが、
日本に根付いたクリスマスはイエス様と何ら関係はなく、
ケーキとチキンを食べ、
大人は子供たちへのプレゼントで散財する国民的イベント。

そしてもうひとつ忘れてならないのは、
際どい恋の天王山でもあります。

そう、友だちと恋人の境界線上で揺れる若者たち。
あちら側に行くか、こちら側に留まるか?
その危うい駆け引きにハラハラドキドキしているカップルが、
今年もたくさんいることでしょう。

そんな年頃を数十年前に過ぎた僕も、
レストランなんて仕事をしていると未だ他人事とは思えず、
ととら亭でプレゼントを渡しているカップルを見かければ、
なんとか援護射撃をしなくては!
とおせっかいも焼きたくなる今日この頃。

ところが先輩の立場からすると、
どうも事前の詰めが甘いような気がしてならないんですよね。

そう、マーケティング用語でいえば、
クリスマスはPDCAの2番目、Doに当ります。
本番ですよ、本番!
しかしこれ以上に大切なのは作戦立案に相当するPlan。

諸君。
彼女たちのニーズをちゃんと把握したのかい?

男の子たちへのインタビューで分かったのは、
僕たちの『現役時代』に比べて飛び道具の使用が格段に増えたこと。
今では全体の1/3くらいがSNSや電子メールで告白するそうな。
しかもその文でさえ間接的な表現で。

ところが女の子たちに訊いてみると、
返ってきた答えは100パーセント、「直接言って欲しい!」でした。

へぇ〜、この辺は時代を超えて変わらないんだな。

となれば、成功率の最も高いアプローチは、
『恋のノーガード戦法』しかないんだ、ジョー!

傷付くのを恐れ、自分を守って斜めに構えた間接戦法では、
彼女は確実に君の弱さを嗅ぎ取るだろう。

臆病者、すなわちチキンはクリスマスの主役ではなく、
食べられてしまう運命にある。

そう、
恋にスマートボムやICBMは使えないんだよロケットマン。
白兵戦しかない!
ノーガードで接近し、恋のカウンターパンチを打つべし!

え? 逆にカウンターを打たれたらどうするんですか?

もちろん直撃は免れない。
ノーガードなんだから。
その痛みは僕も経験上、十分知っている。
至近距離でもらった
「えーじ、こめんね・・・」カウンターの威力は絶大だった!

しかし、あえなくマットに沈んだとしても、
それがPDの次、Checkの礎になるじゃないか。
夕陽に向かって「バカヤローっ!」て叫びながら走ったら、
戦略的に何がまずかったのか課題を洗い出し、
次のActionに繋げるのさ。

恋に攻略本はない。
実戦の中から自分で学ぶしかない。
だから観客席で座っていても君の人生は変わらないのさ。

ほら、青春のリングで彼女が待っているぜ。

健闘を祈る!

えーじ
posted by ととら at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月21日

8年目もフツーにやってます

まもなくクリスマス。

世に飲食店は数あれど、
洋食系で丸8年近く営業しているにもかかわらず、
クリスマスディナーはおろか、
店内のデコレーションすら一度もやったことのないレストランは、
そうないでしょう。

その訳は僕が仏教徒だから・・・

というより、そうした『イベント』に入れ込む年齢を
とうに過ぎてしまったからかもしれません。
20歳代の頃だったら、
サンタクロースのコスプレくらい躊躇なくしたでしょうけどね。

同じように思う方が少なくないのか、
毎年クリスマスとその前後は、
普通の食事を楽しもうというお客さまでけっこう賑わいます。
今年のご予約も23日の土曜日は、
ぼちぼち混みそうな気配になって来ました。

こんな時期の予約と言えば、
先日、目に飛び込んできたのが飲食店ドタキャンのニュース。
なんでもそのお店は30人の貸切がキャンセルされたそうな。
しかもノーショー(連絡もなく来ないこと)で。
これはイタイ。
というより悲しい。

セントラルキッチンで作った素材を出す店でない限り、
料理はたいていお客さまの数に合わせて作ります。
そしてそれは余ったからと言って翌日に使えるものでもありません。

気持ちを込めて作った料理がビジネス的な損失を生み、
尚かつ自分たちで食べきれない分を廃棄する。
(加えて事業系廃棄物としてコストもかかる!)
同業者として直接知った方ではなくても心が痛みます。

ととら亭でもこれまでで2回だけノーショーがありました。
そのうち1回はやっぱりクリスマスイブ。
幸い貸切ではありませんでしたけどね。

かといって今でも損失を担保するようなことはしていません。
僕は性善説に立ってビジネスをやっていますから。

だってそうでしょう?
お客さまを仮想敵国みたいに想定した仕事は悲しい。
独立してまでそんなことをやるくらいなら、
商売替えした方がましですよ。

え? でも予約の時に電話番号を訊いているだろう?

ああ、あれは意味が全く逆なんですよ。
現れないお客さまに電話をするためではなく、
僕たち側に何らかのアクシデントがあって、
急にキャンセルしなければならなくなってしまった時のためなのです。
ともこが急病でダウンしたり、病気の家族の容態が急変した時など、
実際、そうしたケースが過去2回ありました。

どこの国のどんなビジネスであれ、
その根底にあるのは信頼です。
ブラックマーケットならいざしらず、
一般的には相手が騙してくるかもしれないと疑って取引は出来ません。

若者たちには『恋』のクリスマス。
大人たちには・・・

『信頼』のクリスマスにしたいものですね。

えーじ
posted by ととら at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月19日

旅の言語の表記法 後編

最近はスマホの翻訳ソフトの性能が上がり、
カメラで撮った画像の文字まで、
かなりの精度で訳せるようになりました。
しかし全てが翻訳されるわけではありません。

ある日のディナータイムで・・・

「3番テーブルのアフターお願いね!」
「は〜い!」
「伝票を貼るよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・・? ねぇ、ちょっと!」
「はい?」
「これなに?」
「3番テーブルのデザートだよ」
「じゃなくて、これよこれ!」
「ん? オーダー?」
「そう! CRCCってなに?」
「キャラメルレアチーズケーキ
(Caramel Rare Cheese Cake)に決まってるじゃん」
「はぁ? じゃこのGCは?」
「ガトーショコラ(Gateau Chocolate)だよ」
「ちょっと〜! で、ドリンクは?」
「コーヒーとカフェラテ」
「どこに書いてあるの?」
「ここに書いてあるでしょ」
「このCとCL?」
「そう。Coffee と Cafe Latte」
「〜〜〜〜〜〜〜!」

またある日・・・

「1番テーブルのドリンクはないの? 前菜作っていい?」
「あ、ちょっと待って! ワインのサーブがまだだから」
「ワイン? どこに書いてあるの?」
「ここに書いてあるでしょ」
「・・・? RW−G?」
「そう、グラスの赤ワイン。(Red Wine by the Glass)」
「〜〜〜〜〜〜〜!!」

そしてまたある日・・・

「ねぇ、今度の取材旅行の料理リストはいつ決めるの?」
「え? 予定表に書いといたでしょ」
「予定表に? うっそ〜、あたしさっき見たよ」
「書いてあるよ。明日の午後のところに。ほら」
「・・・? MTG?」
「そう。ミーティング。(MeeTinG)」
「〜〜〜〜〜〜〜!!!
 ちょっと〜、この元IT屋! 分かる言葉で書いてちょうだい!」

前職を離れて8年余りが経ちましたが、
相変わらず何でも略語を使うIT業界の悪しき習慣が抜けないようで。
時々ともこに怒られます。

ととら亭は旅の食堂。
働く僕らはこうしてお互い、
異なる表記法に対応して・・・

いるのでございました。

えーじ
posted by ととら at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月17日

旅の言語の表記法 前編

ととら亭は旅の食堂。
いろいろな国に行き、皆さまに紹介する料理を探しています。
その為に避けて通れないのがコトバの壁。
英語が世界語と言われて久しくなりますが、
残念ながら全世界で通じる訳ではありません。
そしてそれは僕にとって取材中に限られた問題でもないのです。

ある日のこと。
お店の電話が鳴り・・・

「はい、ととら亭でございます」
「貸切で忘年会の予約をしたいのですが」

ともこは日時と人数、そして料理やお酒のご要望を訊き、

「それでは提案書を送りますのでファックス番号を教えて頂けますか」

しかし先方は、

「あ、メールで送って頂けますでしょうか?」
「え! め、めーるですか? では・・・アドレスをどうぞ」
「suzuki@x○y○z○.co.jpです」
「は、はい? え〜と、ちょっと待って下さいね!
 エス ユー ゼット・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 それでは後ほどコースの提案書を送らせて頂きます」

「えーじ! 貸切の予約が入ったよ。
 このアドレスに提案書をメールで送って下さいって」
「ほいほい、メールね」

僕は彼女からメモを受け取りアドレスを見ると、
そこには・・・

suzuki アット x○y○z○ ドット co ドット jp

との文字列が・・・

世に様々な言語がありますが、
『ともこ語』の表記法ではこのように表現されます。

これをそつなく理解するのも、
旅の食堂に求められるスキルなのでございます。

えーじ
posted by ととら at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月14日

Who are you?

「こんにちは〜!」

「・・・・・・?」

「こんにちは!」

「・・・・・・? あ、え〜と・・・」

「ととら亭です!」
「ああ!」

ランチが終わると、ともこは着替えて買い物に出かけますが、
常連のお客さまでも私服の彼女に突然会うと、
こんなやりとりになってしまいます。

それはそうですよね。
ユニフォーム、特に帽子を被っているイメージで覚えていると、
それがない場合は、なかなか誰だか分からないものです。

僕も会社員の頃、帰宅する時に駅で不意に声をかけられ、
「誰だろ?」と答えあぐねていたら、
「警備です」
「ああ!」

会社が入っているビルのよく知っている警備員さんでした。

こういうケースは医療関係者の方や、
宅急便会社の方などにも当てはまり、
私服で会ってすぐ「こんにちは!」とは、
なかなかならないでしょう。

僕ですか?

僕はあまり服の差がないので、
というか、いつも同じような格好をしているので、
気が付かない方はまずいません。

でも逆の例もあります。

「さっきジョギングしてるおたくのご主人に会ったんだけど、
 知らん顔して行っちゃったわよ!」

先日、常連のお客さまからともこがこんなお叱りを頂戴いたしまして。

すみません。
無視した訳ではないのです。

僕はスポーツをしている時メガネをかけないので、
至近距離ですれ違っても人間か熊かくらいの違いは分かりますけど、
どこのどなたさまかまでは分からないのです。

メガネをかけていない僕とすれ違いましたら、
どうぞお声がけ下さいませ。

えーじ
posted by ととら at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月10日

小さなこだわり

サライという月刊誌をご存知ですか?
このシニア向けの雑誌、
僕は1989年の創刊号からずっと愛読しておりまして。
今日、となりの『はた書店』さんで買って来たら、
新春開運特大号のおまけとして万年筆が付いていました。

わぁ〜、懐かしいですね。

今でこそ筆記用具と言えばボールペンばかり使っていますけど、
ハイティーンから20歳代の頃は、
ブルーブラックのインクで手紙や日記を書いたものです。
僕は筆圧が異常に高いのですぐペン先をダメにしてしまい、
ずいぶん買い替えたのを覚えています。

こうしてキーボードを打った方が格段に速く文章が書ける今でも、
僕は儀式的に手書きを続けています。

そう、プリンターで印刷したものにはない、
魂、言霊というのが手書きの文字には宿るのですよ。

コトバというのは、ただそれだけでは何の力も持ちません。
しかし、言霊が宿ったそれは、
時に読んだ人の心を動かす力を持ちます。

試しにワープロで書いたラブレターと、
手書きのそれの結果を比べてごらんなさい。
その差は歴然ですよ。

え?
今どきラブレターなんて恋の小道具は時代遅れ?

失礼しました。
オジサンなもので。

ともあれ僕は言葉の力を信じていますから、
年賀状の宛名やコメントは必ず手で書いています。
技術が進んで自宅でも全てが印刷された年賀状を作れますが、
あのダイレクトメールのような年賀状は・・・寂しい。
電子メールの年賀状も味気ない。
だって人間の匂いがしないでしょ?

そんなわけで次の定休日は年賀状のデザインをやろうかな?

そう思ってともこに訊いたら、
写真撮影は「顔の調子がいい時にしてちょうだい!」

だって。

えーじ
posted by ととら at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月06日

ととら亭再起動 201712

昨日一日、地道に頑張って、
今日のランチから営業を再開ました。

ともこは意外と頭の切り替えが早く、
一昨日の成田からの帰り道で仕込みの段取りを考え始めていましたが、
僕は体こそ動かしているものの、感覚がそれについて行くには、
大抵2、3日かかってしまいます。

思えば僕は社会的なアイデンティティが希薄なのですよ。
ずいぶん前にお話したことがありましたけど、
だから僕の名刺には肩書がないのかもしれません。

同業者の方は、
『代表』とか『オーナー』、『店主』のように書いていますし、
ともこは『旅の料理人』でしょ?
みんなぴったりはまってる。

ところが僕ときたらマスコミさんとの仕事で、
「旅の食堂ととら亭店主の久保えーじさん」とか、
「世界まるごとギョーザの旅の著者」と紹介されても、
なんかしっくりこない。

僕は何者なんだろ?

旅人?

うん、それが感覚的には一番肌が合いそうですが、
業種にそんなものはありませんから仕事の文脈では使えない。

困ったね。

という訳で、僕の名刺には今でも肩書がないんですよ。
こうした感覚は今に始まったものではなく、
思えば会社員の頃も職位には頓着がなかったなぁ・・・
「課長」って呼ばれても「ふ〜ん」って感じ。
やりがいのある仕事ができるならそれで良かった。

旅から戻った時の問題は、どうも適当な言葉が浮かばないんですけど、
日本のパラダイムにどう自分を再シンクロさせるか?
なのだと思います。

文化適合?

もしかしたら帰国子女の方たちが直面するギャップの
軽度のものなのかもしれません。

まぁ若い方は柔軟ですからすぐに慣れちゃうんだろうな。
しかしオジサンの場合は健さん風に言うと、
「不器用ですから・・・」

なんですよ。

えーじ
posted by ととら at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月05日

第5回研修旅行 最終回

おはようございます。

時差ボケに無縁・・・
いや、万年時差ぼけゆえに自覚症状のない僕たちは、
昨夜もぐっすり眠って朝から元気いっぱいです。

昨夜は定刻通り成田に到着し、
21時頃には野方駅に着きました。

この時期の旅から帰ったメンタルショックは、
渡航国にもよりますけど、中東の場合はひとしおですね。
僕の場合、新宿駅の成田エクスプレスの発着する5,6番線ホームから、
中央東口へ抜け、
サブナード地下街へ向かって歩いている時に第一波がやって来ます。

まず季節が関東地方でいうと、
9月上旬から12月上旬へ3カ月ジャンプするでしょ。
まぁ、これは肉体的なものですけど、
日本とはだいぶ文化の違うアラブ諸国から、
ジングルベルが流れる(!)平日20時の東京に戻るのですよ。

こういうのは何回やっても少々頭が混乱するんですよね。
この1週間、朝は毎日、
「ん? ・・・今どこにいるんだっけ?」
から始まっていましたし。

端的にいいますと、
異なる当たり前から別の当たり前へ飛び込んだ感じ。
いや、外部環境ではなく、
僕自身が旅人から日常へシフトチェンジしたと申しましょうか。
一夜明けて、こうしてお店でキーボードを叩いていても、
旅の残響に包まれています。

繰り返しになりますが、
アラブ諸国の文化は日本のそれと大きく違います。
これまでもモロッコ、チュニジア、ヨルダン、カタールを旅したものの、
UEAやオマーンはカタールにやや近く、
それでいてまた異なる印象を持ちました。

いや、これは国境で区切られた差異ではなく、
国民というより種族による違いと言った方が近いかもしれません。
ただ僕自身にとっても最も相違を目立たせる要素とは、
彼らの基底通音となるイスラム教のパラダイムだったのだと思います。

ムスリムと呼ばれるイスラム教を信仰した人々。
男尊女卑、好戦的、排他的・・・
僕たち日本人が抱く彼、彼女たちに対するイメージは、
こうしたネガティブなものが多いような気がします。

しかし、少なくともアラブ圏の旅を続け、
ムスリムに接し、友人を持った僕の個人的な印象は、
全く逆のものと言ってもいいでしょう。

これは難しい話ではありません。
例えば繁華街のカフェでぼ〜っと行き交う人々を眺めているとですね。
ゆるやかな身のこなし、穏やかな会話。
走る人も大声で話す人も殆ど見かけることはありません。
話しかけてもそう。
ムスリムは物静な人が多い。
彼らのリズムは僕ら日本人のそれよりずっとゆったりしたものなのです。

実は歴史的に見ても、
好戦的なのは遊牧民より農耕民の方だと言われています。
事実、僕の知る限り、アラブ圏には独自の格闘技がありません。
いや、そもそも独自のスポーツがない。
ではベースが『平和な』農耕民族である僕らはどうでしょう?
柔道、剣道、空手、合気道・・・
この違いをどう説明します?

イスラム教独自の好戦性を示すフレーズに、
『剣か? コーランか?』というのがありますけど、
僕が読んだ限り、そんなくだりはコーランの中にはありませんでした。
そもそも、ムスリムの義務となる5行とは、

信仰告白(シャハーダ)
「アッラーの他に神は無い。ムハンマドは神の使徒である」と証言すること。

礼拝(サラー)
一日五回、キブラ(メッカ御方向を示すシンボル)に向かって神に祈ること。

喜捨(ザカート)
収入の一部を貧しい者に施すこと。

断食(サウム)
ラマダン月の日中、飲食や性行為を慎むこと。

巡礼(ハッジ)
経済的・肉体的に可能であれば、一生に一度、
ヒジュラ暦第12月にメッカのカアバ神殿に巡礼すること。

であって、
『剣か? コーランか?』に現される『異教徒の改宗』は含まれていません。
これは教義の異なるシーア派にしても同じ。
むしろ神の啓示からムスリムが教えられているのは、
異質なものごとに対する寛容性なのですよ。

メディアで取りざたされる『イスラム原理主義』というのは、
まったく別の文脈で理解する方が現実に即していると思います。
(長くなるのでここではお話ししませんが)

僕が渡航先として惹かれる異質な文化圏、
とりわけアラブ圏に感じる魅力とは、
それを鏡として映る僕らの姿が、
かつて持ったイメージとはだいぶ違うからかもしれません。

そう、海と緑の山の民である僕たちと、
砂漠の民である彼ら。

学び、分かち合えることは少なくない筈なんですよ。

えーじ

ae_desert.jpg

See you on the next trip!!
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2017年12月04日

第5回研修旅行 その7

日本の皆さまこんばんは。
今は現地時間21時55分。
僕たちは無事にUAEのドバイ国際空港まで戻って来ました。
オマーン入国は何かともめ事が絶えませんでしたが、
悪運はあの日で振り払えたのか、
今日は朝からすべてがスムーズに流れ、
さらっと出国できました。

ここでのトランジットタイムは約7時間。
高速ネットワークにも入れましたから、
ダイジェストで写真をアップロードしますね。

と、その前に今回の旅であった、
僕らの初体験トップ3をご報告しましょうか。

1.メガネをかけたキャビンクルー!
マスカットからドバイまではほんの46分間のフライト。
着席して離陸を待っている間に通路を通ったキャビンクルーと目が合いました。
はっとしたのは彼女がかなり目立つフレームのメガネをかけていたこと。
たしか安全上の理由からクルーの眼鏡着用は禁止されていたはずですが、
何か理由があったのですかね?
いや、彼女の笑顔がとてもキュートだったからかもしれません。

2.宝くじを買いにドバイでタッチ アンド ゴー!
空港に隣接した地下鉄ターミナル3駅でチケットを買おうとしていた時、
後から声をかけて来た40歳くらいの日本人男性と話をしました。

「ドバイには何日くらい滞在するのですか?」
「あ、泊りません。ゼロ泊です」
「トランジット?」
「いえ、宝くじを買ったらすぐ午後の便で日本に帰ります」
「え? それだけのためにここまで来たのですか?」
「はい。海外は初めてで怖いですからすぐ帰ります!」

彼の買った宝くじが当たりますように。

3.憐れな旅人に御恵みを!
マスカット空港に戻って出国する前、
手持ちのリアルを使おうとカフェに入った時。
ともこは少しお腹が空いたのでパンも買ってきてほしいとのご要望。
しかし残金はたったの4レアル(約1,200円)しかありません。
カウンターで値段を見るとどれも空港価格じゃないですか。

ん〜、仕方ない。
底値チョイスで行こう。

ますスタッフのお兄さんに一番安い、
カフェアメリカーノ1杯1.5レアル也を2杯オーダー。
次はと思ってショーケースを見ると、
最も安いチョコレートドーナツでも1.3レアルしてるじゃないですか!

た・・・足りないじゃん。

注文を待っているスタッフの前で僕は財布を取り出し、
もう一度レアル札を数え直しました。

やっぱ足りない。
ここじゃカードも受け付けなさそうだしな。

「ミスター、どれにしますか?」
「いや、僕はもう1レアルしかもってないんですよ」
「じゃこれでいいですか?」
「チョコレートドーナツ? それには0.3レアル足りません」
「いいですよ、それで」
「え?」

彼はドーナツを温め、コーヒーと一緒に出してくれました。
空港のショップでこんなサービス(?)をしてもらったのは、
長い旅の経験の中でも初めてです。
いや、単純にビンボーに見えたのかな?

さて、そんな小さなエピソードが散りばめられた僕らの旅。
ざっとビジュアルにご紹介しますね。

ae_dubaiview01.jpg

ドバイのデイラ地区を対岸から見た景色。
世界一高い建造物のブルジュ・ハリファ(828m)をはじめ、
のっぽビルが林立するダウンタウンとは異なり、
オールドファッションなウォーターフロントです。

ae_dubaiview02.jpg

新旧が混淆したこんな光景は、
カタールのドーハやシンガポール、香港を彷彿させますね。

ae_hotel02.jpg

僕たちが投宿していたデイラ地区のホテル。
左から2軒目がフロントに通じる入り口で、客室は2階以上にあります。
周辺は雑多な建築用道具街。

ae_hotel01.jpg

で、部屋はこんな感じ。
少々年季が入っていますけど広さは十分でした。
朝食付きのダブルルームで一泊約5,000円。

ae_arabicfood.jpg

ビュッフェで食べたアラブ料理のてんこ盛り。
カバブやブリヤニなどはトルコやインド生まれの料理ですが、
微妙にアラブ化されていて美味しい!

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クリーク(入り江)を対岸へ渡るにはアブラと呼ばれる渡し舟を使います。
これが香港で必ず乗るスターフェリーのミニチュア版みたいでいい感じ。
一回ひとり約30円。

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対岸には布地を扱うドバイオールドスーク(市場)があります。
ゆっくり見て歩きたいのですが、
しつこい売り子たちが次々取り付いてくるのに辟易してそそくさと退散!

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ヒンドゥー寺院が近くにあり、どことなくインドっぽい雰囲気も。

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そこから200メートルほど東に行くと、いにしえの香りを残す、
アル・ファヒディ歴史地区があります。
ここは周囲の喧騒から切り離されてひっそりとしています。
日陰にいると風が気持ちいい。

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元の岸に戻ってスパイススークへ。
ここも興味深い場所でしたが、
オールドスーク以上に売り子がしつこく、
残念ながらいろいろ見て歩くには向かない場所でした。
(しかも吹っかけて来る値段は法外だし・・・)
スパイスを買うならスーパーマーケットがいいですね。

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場所は変わってオマーンのマスカット。
同じアラブ圏の街でも雰囲気が全く違います。
これはカブース港からマトラの中心部を見た景色。

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ドバイもそうでしたけど海がとてもきれいです。
魚が沢山泳いでいました。僕も一緒に泳ぎたい!

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マトラスーク界隈は夜になるといいムード。
治安がいいので表通りなら夜でも危険な感じはしません。
(女性の一人歩きはお勧めしませんけどね)

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僕らが投宿していたのはこんなホテル。
朝食付きのダブルルームで1泊約7,800円也。
ととら標準でいうと結構リッチな宿でした。
部屋は僕らのアパートの2倍以上はあったな。
ベッドも硬めで大きく寝心地抜群。
しかし朝5時にはアザーン(礼拝を知らせる声)で叩き起こされます。

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で、お仕事ですよ!
研修を受けに行ったのはこのレストランです。

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オマニ料理を教える先生はスレイマンさん。
どうです? 真剣にメモを取っているでしょう?

om_cclass02.jpg

これがオマニ料理です。
奥がスパイシー炊き込みご飯ともいえるカブーリ、
右上がマラックと呼ばれるカレー風のシチュー。
このまま食べても美味しいんですけど、
ピリ辛の赤いソースか酸味の効いたヨーグルトソースを添えると、
腹12分目くらいまで食べてしまいますよ。

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翌日はマトラスークへ。

om_matrahsouk02.jpg

マラケシュやチュニスのスークほど大きくはありませんが、
昔時の雰囲気が色濃く残っています。この雑然とした感じが面白い。
路がうねうねと錯綜しているのすぐに迷ってしまいますが、
それがまた楽しいんですね。

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カブース港の北の外れにはフィッシュマーケットがありました。
こんなきれいな海に面しているのですから魚も新鮮です。
面白かったのかここのシステム。
買った魚を同じ場内にあるさばき場に持って行き、
好みの状態におろしてもらうのです。

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ここでも食べたアラブ料理の有名3点セット。
左の焦げ茶色したフライがファラフェルと呼ばれるヒヨコマメのコロッケ。
ヨルダン料理特集でととら亭でも紹介したことがあります。
そして手前が同じくヒヨコマメのペーストのホンムス。
奥がナスのペーストのムタバル。
これをホブスと呼ばれるピタパンですくいながら頂きます。
ヘルシーで美味しいですよ〜!

そんなこんなで振り返るとあっという間ですね。
1週間の旅でもいろいろなことがありましたが、
一番僕たちらしい写真はどれかというと・・・

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これかな?
ローカル食堂の外のテーブルで食べたアラブ料理。
こうしたひと時が有名観光地を訪れるより僕らの好みなのです。
なんか素の自分に戻った感じ。

それでは次は冬の入り口の東京から!

えーじ
posted by ととら at 04:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月03日

第5回研修旅行 その6

毎回、最後は同じことを言っている気がしますが、
7日間程度の旅だと、すぐ帰国になってしまいますね。

今日は19時10分の便でトランジット空港のドバイへ戻ります。
気分的には出会ったばかりの気の合う友人と、
たった4日間で分かれるようで、少し寂しいですね。

もう少しいたい、と思う気持ちが根差しているのは、
そうしたセンチメンタリズムだけではありません。
これまた取材の度に思うことですが、
旅に出てひとつを知ることは、
同時にふたつの新しい疑問を見つけることでもあります。

今回も、ここマスカットだけではなく、
ドバイでも「へぇ〜、なるほどね。でもあれはどうなんだろう?」
のようなことが沢山ありました。

イスラム圏は、文化的に日本と大きく異なります。
そして同じ文化圏でも、UAEとオマーンは同じではない。
料理にしてもそう。
マスカットで日常的に食べられているマラックだけでも、
(僕たちが研修で習ったもの)
たった一皿の背景にインド、ペルシャ(イラン)、
アラブの文化が含まれており、
時もシンドバッドの航海時代まで遡る深みを持っているのです。

昨夜もホテルの前にあるローカル食堂でケバブやホンムス、
ムタバルをホブスに包んで食べながら、
「この小さなテーブルの上には広大な時と空間の広がりがあるんだな」
と、僕たちは未踏の地に思いを馳せていました。

さて、今日はこれからもう一度マトラスークのある海岸に行き、
フィッシュマーケットを見学してこようと思います。
空は毎日雲一つない快晴。
日向を歩いていると大汗をかきますけど、
日陰に入れば乾いた風が気持ちいい。

そうそう、空だけではなく、
マスカットの海は本当に美しいんですよ。

それでは行って来ます!

えーじ
posted by ととら at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月02日

第5回研修旅行 その5

お店をやりながら海外に行くのは難しいだろうなぁ、
って思っていた開業当時。
今はその夢が現実となり、
私たちらしいスタイルで生活できていることを幸せに思っています。

もちろん皆さんが想像されているような海外旅行と違い、
予算的には貧乏旅行ですけど、
気持ちの上ではすごい贅沢なのです。

だって時間を気にせず、ゆっくり食事が出来るんですよ!

一般的には当たり前のことが、私たちには贅沢なんです。
ととら亭の仕事をしている日は朝食で10分、昼食、夕食がそれぞれ20分、
合計で50分くらいが1日の中で私が椅子に座れる時間なんです。
それ以外は寝ている時間を除いてずっと立ちっぱなしですからね。

旅をしていると、
とにかく時間に追われる日々から解放されることが、
一番の贅沢なんだなって毎回感じます。

いつも私たちを応援してくれているお客さまの一人、
Mさんから「旅で使ってね」とホットアイマスクや顔のパックを頂き、
今回は更にリラックスする時間を持つことが出来ました。

気持ちに余裕を持てるとやる気もパワーアップするので、
帰ったらまた頑張ろうと思っています。

ともこ
posted by ととら at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月01日

第5回研修旅行 その4

覚えてますか?
いつぞや、ととら亭の商売敵は同業者ではなく、
テレビのスポーツ番組だとお話したことがありましたよね?

中でもフィギュアスケートは強敵。
世界大会の放送中は閑古鳥が鳴いています。
正直、僕らでは勝ち目のない大人気の羽生君なんか、
早いとこ引退してくれないかな?
と思ったりしていますよ。

しかし、多くを教えてくれるのが敵だというのは真実。
実際、フィギュア選手たちからは大きなことを教えてもらいました。
それは『失敗の忘れ方』。

彼、彼女たちは人間技とは思えない超人的な演技をしますが、
極限的な技では失敗した時のダメージも大きく、
満場の観衆の前で、すて〜んと転んでしまうことがあります。

僕はプロの中でも差が出るのは、
難易度の高い技以上にこの次の瞬間だと気付いたのですよ。

そう、羽生君など優れた選手は、
失敗の後の心理的な立ち直りが早いのです。
換言すると、失敗した過去を一瞬で忘れ、
いまこの瞬間に集中する精神力があるんですね。

実はこの心の技、スポーツではなく仏教の教えでもあります。
後悔は過去から、不安は未来からしかやって来ません。
ですから、いま、この瞬間を生きれば、
そうしたネガティブな感情から解放される。

これ、僕も永らく練習していることでして、
こうしたトラブルの多い旅の中で大いに役立っているのですよ。

例えば昨日の話。
『何をやってもうまく行かない日』の脱出方法とは、
個々の失敗や嫌なことを振り返らず、
『今この瞬間』に集中し続けることなのです。

理由は簡単。
過去はもう終わっているのですから。
そして今この瞬間は、たいてい楽しい、美しいことに囲まれています。

と理屈は分かっていても、やろうとすると難しいですよ。
人間の思考は対象がなければ成立しません。
思考とは常に何かについての思考なのです。
更に言うと、僕たちの感情は、その思考に強く影響を受けます。
楽しいことを考えるとハッピーになって来るし、
ムカつくことを考えればムカついてくる。
逆のことが出来る人はまずいません。

問題は、
その思考対象を自分で選ぶのが練習しないとできないことなんです。

え? 私は出来るって?

それは平常心を保っている時だけでしょ?
もし自信があったら、家族にカチンとすることを言われた!
同僚がまた仕事で迷惑をかけて来た!
なんて時に、30秒以内に思考対象を切り替えられるかやってみて下さい。
難しいですよ〜。

かく云う僕も凡人なので、そう簡単にはこれが出来ません。
そこで別のイベントをバネに思考対象をグイッと切り替える、
初心者向けの技をよく使っています。

昨日も「はぁ〜、やれやれ、なんて1日だ!」
って気分で研修場所のレストランに到着しましたが、
そこで僕たちを待っていてくれた人々に集中することで、
「やれやれ」な心理ノイズをひきはがすことに成功したのです。
それほど彼、彼女たちは素晴らしい人たちでした。

実は今回の研修旅行、
当初のプランAを進めていたら、航空券を押さえた後に、
研修先のレストランが閉店していることが分かったのです。

んじゃ、例によってプランB。
と思って探せどもローカル料理のクッキングクラスはゼロ。
ネットで見つかるのはイタリアンとか寿司!
ありゃ〜、困ったね。
となった時にととら亭のお客さまがマスカット在住のご友人を紹介してくれ、
その方が更に現地の日本人の友人の方に相談して、
英語が話せるローカルレストランの研修をブッキングしてくれたのです。

場所はマスカット西部にある Jawla & Asil というオマーン料理のレストラン。
親切なスレイマンさんとライラさん、そして気のいい3人のスタッフが、
僕たちをとても温かく迎えてくれました。
ここでレクチャーしてもらったのは、
サルーナもしくはマラックと呼ばれるシチューと、
カブーリという炊き込みご飯風の料理の作り方です。

オマーンは古くからインドと接点を持ち、
インド料理の影響を強く受けているのですが、
今回教わった料理から、両国の料理の類似性と相違が非常によく分かりました。

香りの面から言うと、インド料理のそれはコリアンダー、
クミン、フェネグリークに軸足が置かれていますが、
アラブ圏ではカルダモンが大きなポイントを占めています。
(コーヒーにも入れますし)
そしてインド料理ほどスパイス感は前面に出ていません。
これはかつて訪れたヨルダン、カタールでも共通していた特徴です。
素材の風味とスパイスの香りが相補う絶妙なバランス。

次に辛みですが、これもマイルド。
タイ料理のようにガツンと来るパンチはありません。

同じアラブ系でもレバント地方との違いは、
ペルシャの影響を受けたと思しきドライレモンの使い方。
カチンコチンに乾燥した小ぶりのレモンをガリっと割り、
煮物の中に入れて香りと酸味、苦みを引き出します。
煮ても硬いので食べることは出来ません。
これはタイのレモングラスの使い方とよく似ていますね。

それから同じアラブ圏でもレバント地方い比べて米の消費量が多い。
もちろんホブスと呼ばれるピタパンもありますが、
皆さん、がっつりてんこ盛りのご飯をもりもり食べていました。
食べ方は手食の文化圏ですので右手式です。

こうして過ごした2時あまり。
僕たちはすっかり『やれやれ』の連鎖から抜け出し、
美しく素晴らしい旅の世界へ戻っていました。

さぁ、今朝も快晴。
これから海岸へ行ってこようと思います。

えーじ
posted by ととら at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年11月30日

第5回研修旅行 その3

旅は人の数だけありますが、
旅の縦糸というのは、基本的に同じだと思います。

それは、
『いついつまでに、どこぞこまで行く』ということ。
そしてその最終目的地が自分の家ですよね。
まぁ一種のオリエンテーリングと言えなくもありません

僕たちの今日一日は、まさにその途中の典型的な例でした。
出発地点がドバイのデイラ地区にあるホテル。
そして移動のミッションは、
料理の研修が行われるオマーンのマスカットにあるレストランに、
15時までに到着していること。

研修ミッションの詳細は後日お話することとして、
今日はその道中にフォーカスしましょうか。

話を始める前に唐突ですが、
『何をやってもうまく行かない日』というのが、
皆さんにもあることと思います。
まさしく僕らにとって今日がその日だったのですよ。

まずはドバイ国際空港に向かう地下鉄の乗り換え駅で、
なかなか次の電車が来ない所から始まりました。
ですがこれは大波の前のさざ波程度のもの。

次が空港のチェックインカウンター。
早朝にもかかわらず、わが目を疑う混みようじゃないですか!
ウェブチェックインした僕らでもかかった時間は約40分。

出国審査とセキュリティチェックはさらっと通過したものの、
ゆっくり朝食を食べるつもりが、
先のロスタイムの積み重なりでサンドウィッチを珈琲で流し込む始末。

ようやく飛行機に乗ったと思ったら出発が50分遅れ。
ところがフライトタイムはたったの40分で、遅れをリカバー!
と喜んだのも束の間。

オマーン入国審査前に、
VISAという名目の入国料の支払いと両替を済ませようとしたら、
既に結構待っていた僕らの目の前の旅行者と両替窓口の女性がもめにもめて、
更にさんざん待たされた挙句、結局僕たちは別のブースへ移動する破目に。

そこでは、徴収されたひとり20オマンレアル(約6000円)に驚き、
「シングルビザで10日未満の滞在ですよ!」
(2年前の情報ではひとり5オマンレアル(約1500円)だったのです)

ところが窓口の女性はにっこり笑って、
「10日も1カ月も今はみんな一緒ですよ〜!」
って、おいおい二人で12,000円ですかい!
いい商売だね!

まぁ入出国のレギュレーションは予告なく突然変わるし、
僕らが見ていた資料も少々古かったから仕方ないか・・・

で、気を取り直して入国審査の列に並ぼうとすると、
溢れかえった人々で両替ブースの前までとぐろを巻いているじゃないですか!

よ〜し、ここまで来たんだ。
忍耐力訓練をやってやろうじゃないか。

そこで更に待つこと50分。
なんとフライトタイムより入国審査の待ちぼうけの方が長くなるとは!

ようやくバゲッジクレームまでたどり着いたと思ったら、
主を待ち草臥れた二人の哀れなバッグパックは、
とうに停止したターンテーブルの端の床にゴロンと置かれていました。

OK、それでもロストしていなかっただけマシだ。
さっさとこの呪われた空港を出てホテルに急ごう!

と思ったら税関で僕のバックパックがひっかかり、
「失礼ですが中身を拝見」

おいおい、よりによってこんな時に・・・
しかし落ち着くことが肝要だ。
クールに行こうぜ、えーじ!

「それはワイフのジャケット。それは洗濯前の僕のパンツ!
 それはお土産に買ったスパイスですよ」

全部ここで広げさせるつもりかい?
てめぇ、いい度胸してんな・・・
いや、苛立ちを顔に出すな、えーじ。
お前はついさっき怒らないと約束しただろう?

気の済んだ税関職員はにっこり笑って、
「ご協力ありがとうございました」
僕も「ごくろうさまです」と大人の対応。

腕時計を見ると時刻は12時25分。
当初の予定では余裕を持って、
11時前にホテルにチェックインしている筈でした。

外のタクシーと交渉している時間はもうないな。
仕方ない。割高だけどエアポートタクシーを使おう。

そこでタクシーカウンターに急ぎ、
ホテルの場所を伝えて料金を交渉しようとすると、
「ああ、メーター制ですよ。
 マトラ近辺なら10から11レアルじゃないですか」

ところが走り始めて間もなく渋滞に何度もはまり、
迂回を繰り返した結果、
ホテルに着いた時にメーターが指していたのは16レアル!

まぁ、どうでもいい!(ちょっとがっかりしたけど)
時間は13時40分です。

普段であればタクシードライバーに説明するための
地図を印刷して持っているのですが、
訳が合って今回それがありません。

講習を受けるレストランは空港より遠い。
空港からここまでの所要時間は45分。
あれこれ交渉している暇はない。

どうするか?

取りあえずタクシーを停めた僕はドライバーにスマホのマップを見せ、
場所の説明を試みるも要領を得ません。

当たり前だよな。
1時間前に着いたばかりの初めての国の説明をしてるんだから。
仕方ない。
気が引けるけど奥の手を使わせてもらうしかないな。

僕は講習先のレストランに電話を入れ、
「すみません、
 タクシーのドライバーにそちらの場所を伝えて頂けませんか?」

これでようやくタクシーが走り始め、僕らはほっと一息・・・
にはならないんですよ!
もうギリギリの時間しかないのにまたしても断続的な渋滞に突入。

腕時計が指し示す残り時間はあと15分。

あと3分というところで奇跡的に近くまでアクセスしたものの、
ドライバーは大体の場所は分かっても、
ピンポイントでレストランを知っている訳ではありません。
幹線道路から外れた住宅街をぐるぐる回り始めてしまいました、

ナビをやるしかないな。

「ミスター! 次に見える右の道路を右折して・・・OK、
 で、もうちょい、もうちょいまっすぐ・・・でもう一回右折。
 OK、あと50メートル直進・・・あった! 右側の店だ!」

時刻は15時ちょうど。
Mission Complete...

ふぅ・・・
何とか間に合ったか・・・

すべてに余裕を持ってやったつもりでも、
こうなることがあります。

講習前、すでにボロボロに疲れていた僕らでした。

えーじ
posted by ととら at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年11月29日

第5回研修旅行 その2

旅行前、僕らはけっこう慎重に現地の情報を調べ、
計画を立てる方だと思いますが、
そのプランAがそのまま実行できるかというと、
まずノートラブルということはありません。

そこで現実的なのは、
不確定要素が多い場合のプランBを立案しておくことと、
計画そのものをあまりタイトにしないことです。

そして例によって「・・・ん?」となった時は、
プランBがないケースでも、可能な限り素早く情報を収集し、
柔軟に対応することが旅を進める鍵なのです。

今回も昨日はドバイで泊っていたホテルのWI-FIがダウンしていて、
ネットワークに入れませんでした。

ドバイのホテルで?

と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
確かに一般的なドバイ旅行で使われるホテルなら、
広域障害を除き、そんなことはまずないでしょう。
しかし僕たちが投宿しているのは、
ダブルで朝食付き1泊日本円で約5,000円のホテル。
(1人分ではありません。支払総額です。)
所在地も高層ビルが林立し、リゾートホテルが立ち並ぶダウンタウンではなく、
外国から来た出稼ぎ労働者が集まるごちゃっとしたデイラ地区にあります。

となると、ホテルのウエブサイトが謳っていたサービスが、
額面通りに享受できるかというと、
そこはそもそも真面目に受け取らない方が無難なんですよ。

日本の商い習慣だったら、
「言っていたことと違うじゃないか!」と一喝するケースでも、
文化が違えば怒鳴ったところで状況は変わらないどころか、
反対に悪化することが珍しくありません。

個人的な経験の範囲で言えば、
東南および南西アジア、南米、アフリカ、そして今いる中東で、
申し入れ、もしくはクレームで状況が好転する可能性は極めて低いです。
それより、彼らのスキルとモチベーションから実現可能な目標を考え、
それにどうやって近づけるかを試みる方が現実的なのです。

ベストを目指すというより、ワーストを避ける。
逃げ腰に思えるかもしれませんが、
僕らはこの方針で旅をしているのですよ。

さて、
ランチから戻ったらネットワークが復旧していました。
ビュッフェ式の朝食に集まった顔ぶれを見る限り、
黄色人種は僕たちだけ。
中国人は中華系のホテルが好みですからね。
6割はアフリカ系と思しき黒人と残りが英語圏ではない白人。
食事の仕方を見ているだけでも面白いですよ。
まず目についたのはアフリカ勢の旺盛な食欲。
彼らのお皿はソーセージや卵など、
動物性たんぱく質を中心とした料理で溢れんばかり。
白人勢も負けてはいません。
彼らはパンを中心に栄養的にはバランスの取れた内容ですが、
女性でも驚くべき量を召し上がっています。

で、僕たちは?
二人で彼ら一人分の半分も食べていないかな?

ドバイはトランジットポイントとして通過していただけで、
市内に出たのはこれが初めてです。
僕の率直な印象は、シンガポールみたいだな? というもの。
鉄道の駅や列車内は飲食禁止できれい。
街中も殆どゴミが落ちていません。

自動車の運転マナーもよく、
暴走気味の車はまだ見かけていませんし、
交差点以外の場所でも路肩で佇んでいれば自動車が止まってくれます。

治安もいいですね。
デイラ地区でさえ夜21時を過ぎても危険な気配は感じませんでした。
その所為か、警察官も殆どお会いしていません。

しかし人々はせっかちです。
エスカレータは左側が歩く人、右側が立っている人。
で、みなさんのしのし左側を上がって行きます。

驚いたのはユニオンという乗換駅で列車を降りた時。
出口付近にいた人々が扉が開くなり一斉に階段へダッシュ!
我先に腿を上げて駆け上がる様子は、
まさしくアスリートのものじゃないですか!
これはせっかちな我が国でもさすがに見たことがありません。

とはいえ、思えば彼らはUAE人ではないのですね。
一見しただけですがインド、パキスタン、バングラデッシュなど、
南西アジアからの出稼ぎの方が殆どだと思います。
人口の2割程度しかいない本家UAE人は、
地下鉄なんか乗らないのではないかな?

明日は早朝のフライトでオマーンのマスカットに移動します。
ここまでの雰囲気からして、
いろいろ起こる可能性があるのは明日だな、と思っています。
(僕の勘は残念ながらよく当たるのですよ)
プランBはまだしもプランCになるかな?
ん〜・・・

それでは次はマスカットから!

えーじ
posted by ととら at 18:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2017年11月28日

第5回研修旅行 その1

日本の皆さま、おはようございます!
そしてこんにちは!

僕たちは今、
UAE(United Arab Emirates アラブ首長国連邦)のドバイにいます。
日本との時差はマイナス5時間。
ですから僕の腕時計が指しているのは朝7時10分ですね。
成田からのフライトタイムは11時間11分。
エアバスA380は総2階建て構造だけあって、
エコノミークラスでも意外と広くて快適でした。
シーズンオフの所為か夜の成田空港はガラガラ。
乗客も日本人が少なく、僕たちが乗っていた機体前方のゾーンFは、
ロシアのオーケストラメンバーが大半でした。

それぞれの旅人の服や持ち物を見ていると、
それだけで結構楽しめます。
時にはそこにドラマがあるのですよ。

たとえば新宿を出発した成田エクスプレスで、
渋谷から僕たちの斜前の席に乗って来た、
日本人の20代後半と思しきカップル。

ジャケットから靴だけではなく、
キャリア付スーツケースも全部新品のピカピカ!
そう、中でも一番眩しかったのは、
二人の左手の薬指にはまっていた結婚指輪です。

新婚旅行かぁ〜、何処へ行くんでしょうね?

対する僕らのいで立ちの何と草臥れたことか。
写真を見てお気付きの方もいるかもしれませんが、
旅行の度に着ている服がいつも同じ。
流行とは無縁で、渡航先の季節に応じた装備を20年以上も着まわしています、
一番年季が入っている僕のベストは何と23年くらい前のものだし。

初々しいピカピカの新婚さん。
草臥れたヨレヨレのバックパッカー。

ん〜、こういうのも人生のコントラストなのかしらん?

さて、僕らは入国審査と税関をするっと抜け、
当座のUAEディルハムを両替して到着フロアのフードコートにいます。
ここでアラブのスパイシーオムレツ、
シャクシュカと香ばしいピタパンで朝食。
甘いチャイが美味しい。
これから地下鉄でデイラ地区へ移動してホテルにバックパックを預け、
早速スーク(市場)の見学に行こうと思っています。
気候は東京の9月中旬って感じでしょうか。
気持ちいですね。

それでは行って来ます!

えーじ
posted by ととら at 12:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2017年11月27日

第5回研修旅行の準備 その3

ととら亭を始めてからの旅もかれこれ20回目になりました。

そりゃ誰だってこれだけやれば、
ある程度の段取りはよくなるものです。
いや、なってなきゃおかしい。

しかし不確実性が常に確実な仕事を上回るのが世の常。
今回もそのお約束通り、出発間際にいろいろ起こりまして、
(詳しくは後ほど・・・)
無理のないスケジュールも気が付けばパツンパツン。

で、準備が終わって時計を見れば、もう26時25分・・・か。
結局こうなるトホホなマイライフ。
ゆっくり眠るのは明日のナイトフライトまでお預けです。

月曜日はいつも通りお店に行ってランチ営業。
片付けが終わったらすぐアパートに帰って最後のパッキングに取り掛かり、
野方を出るのは17時20分くらいかな?

今回のフライトは成田からエミレーツさんにお世話になります。
次はアラブ首長国連邦のドバイからお話しましょう。
それでは行って来ます!

えーじ

P.S.
お聴きになった方もいらっしゃるかもしれませんが、
昨日J-WAVEさんの番組に出ておりました。

SUNRISE FUNRISE
SARAYA ENJOY! NATURAL STYLE】7:40AM〜8:00AM
 旅先で出会った料理を再現

今年3度目の正直で少しは上手く話せた・・・
と思いたい。

聴き逃した方もご安心を。
RIDIKOで1週間ほど聴けるそうです。
posted by ととら at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記