2019年01月14日

トホホなお知らせ その3

病気というのは何にせよ付き合い方が肝心。
大抵は力技でねじ伏せようとしても勝てる相手じゃありません。
とりわけ腰部椎間板ヘルニアなんてのは、
相手の戦法を読んで先手を打つのがコツです。
ただ難しいのは毎回戦術を微妙に変えてくるところなんですよね。

で、今回の相手は朝、起きぬけが手強い。
目が醒めてもすぐには起きられません。
布団の上で薬を飲んでから立ち上がってトイレに行けるようになるまで、
おおむね1時間半くらいかかります。

なんて言うとだいぶ重症のように聞こえるかもしれませんが、
一旦、暖機運転が完了すれば、
あとは通常の営業程度の動作なら、
なんとかこなせるようになりました。
相変わらず動きはロボットみたいですけどね。

まぁ、この分ならあと2、3日で回復できるかな?
取材旅行の出発も近いので慎重に行きたいと思います。

えーじ
posted by ととら at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月13日

トホホなお知らせ その2

ん? 朝か・・・薬の副作用で爆睡しちゃったな。
腰の具合はどうだろ?
こうして仰向けに寝ている分にはなんともない。

僕はそのままの姿勢で軽くストレッチを始めました。

びりっ!
って、おいおい治ってないじゃん。
どうなってるんだ?

取り急ぎ枕元に置いておいた薬を飲んで待つこと30分。

OK、順番にチェックしながらやってみよう。
横向けになれるか・・・右側から・・・OK。
左は・・・これもOK。
じゃ、上半身を起こしてみるぞ。
ゆっくり・・・お〜、起きれた。
次は膝立ち・・・ん? ん〜・・・なんかイヤな感じだ。
ポールを使おう。
よし、それじゃ立ってみるぞ!

僕は一息ついてトイレに向かってゆっくり歩き始めました。

むぁ〜、爆発寸前って感じだ。大丈夫かな?

何とか無事に用を足して寝室まで戻れたものの、
容態はあきらかに昨夜より悪化しています。

ふぅ〜・・・ってわけか。
でも昨日の朝よりはずっと改善してる。
あの時は匍匐前進で行った上に、
トイレの中で電撃を4、5発もらったからな。
2日かけて3歩進んで2歩下がったってことだ。

まだランチ営業の始まりまで2時間ある。
まず着替えて室内で歩くリハビリをしよう。

そうして歩き始めたところで、ともこが朝食をもって帰ってきました。

「わぁ! なにしてんの?」
「歩く練習」
「大丈夫?」
「いまのところはね」
「無理しないでね。ランチはひとりでもできるから」

と言われてもなぁ。
連休中のランチ営業を一人でやるのは大変だよ。

僕は彼女が出かけてからパンをかじり、
追加のロキソニンを飲みました。

ランチ営業まであと1時間半。
なんとか行けるかな?
やるだけやってみよう。

to be continued...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追 記

最初の問題はここから店までの約500メートルを歩いて行けるかです。
そこでテスト1。
室内を10分間歩いてみる。 →OK

テスト2
アパートの外に出て階段を降り、もう一度帰ってくる。 →OK

よし、なんとかなりそうだ。
それじゃ行きます!

10:45

階段は下りが要注意だ。
びりっとなってバランスを崩したら下まで落ちかねない。
慎重に行こう。1段、2段、3段・・・

ふ〜・・・着地成功。
腰の具合は・・・OK。
オールグリーンで行くぞ。

僕はアパートの前の道を北に向けてゆっくり歩き始めました。

ふんふん、いい調子じゃないか。
ダメ押しのロキソニンが効いてきたみたいだな。
この分ならポールを使わなくても済みそうだ。

緩やかな坂道を上り、自動車が来ない細い道に入ると・・・

もうすぐ小山(カフェリーゾさんのパパ)さんちだな。
中間地点を通過だ。

ちょうどそこへ差し掛かったあたりで・・・

ん? 違和感レベルが上昇している。
マズイ! 電撃を食らいそうだ!
ここで転がってたら、おやじさん助けてくれるかな?

僕は立ち止まって深呼吸しながらゆっくり背筋を伸ばしました。

どうする?
引き返すか?
・・・・・・・・・
いや、少し違和感レベルが下がって来た。
大丈夫、このまま進もう。

そしてみつわ通りを横切り、ラ・ポム・ド・パンさんのある脇道へ。

ふぅ〜・・・2/3は来たぞ。あともう少しだ。
え? また違和感レベルが上がり始めたぞ! 今度は上昇が止まらない。
まともに食らいそうだ! 防御姿勢をとらなくちゃ!

腰から背筋にかけての筋肉のこわばりが臨界点に達しようとしています。

うげ〜、なんてこった! アパートに居ればよかった!
すんませ〜ん!

後悔先に立たず。
ところが片膝を前に出し、背中を少しまげて激痛に耐える姿勢を取ると、
突然、違和感レベルが下がり始めたではないですか。

ん? なんだ? 急に楽になったぞ。
そうか、バックパックが腰を圧迫してたのか?
それなら・・・
バックパックを体の前で抱えてポールを使いながら歩く作戦に変更だ。

そしてジュピターさんの前を通りかかった時、
今度はロッカロッカさんの奥さんが・・・

「あら、えーじさん! 今日はゆっくり歩くトレーニング?」
「あ、あはははは! まぁね!」

確かにいいトレーニングだ!
よ〜し、ととら亭が見えて来たぞ。もうすぐゴールだ。

「おわっ! えーじさん大丈夫? またやっちゃった?」

と店の前で迎えてくれたのは、与太呂の野崎板長。

「ああ、ご覧の通りさ。でも何とか動けるよ」

彼は僕の先に回り、店の扉を開けてくれました。

「え? なんで来たの〜?」

はは、そう来ると思ってたよ。

「大丈夫。無理だったらそもそもここまで歩けないよ。
 それに15分で着いたんだぜ」
「うちで寝てなきゃダメじゃない! 悪化したらどうするの!」
「少し体を動かした方が回復も早いさ。
 やれる範囲で手伝うよ。
 ま、こんなんでもいないよりはましだろう?」

というわけで何とかランチからの復帰を果たしました。
しかしまだ動きは油の切れたC3-POみたいですし、
前傾姿勢が取れないため、テーブルのサーブが覚束きません。

従いまして、
普段より少々料理の提供速度が落ちることをお許しください。
それからテーブルの奥のお客さまは、
僕の手から料理を受け取って頂けますと助かります。

ご理解とご協力のほど、
どうぞよろしくお願い致します。

えーじ
posted by ととら at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月12日

トホホなお知らせ

3連休の初日でご来店を予定されていたお客さま。
大変申し訳ないのですが、
本日12日(土)のディナーは、
事前にご予約を頂いていた方に限定させて下さい。

と申しますのも・・・

昨日夕方からどうも腰の具合が悪くなり、
ディナーは初期型アイアンマンのような動作でなんとかこなしたものの、
帰るころにはトレッキングポールを使う状態に・・・
(普段の5倍くらいの時間をかけて帰りました)

その後、フルセットの薬を飲んで休みましたが、
目が覚めたら立ち上がれないほど悪化して、
トイレの往復だけでも20分くらいかかるトホホなえーじでございます。

今は14時35分。
さいわい、どうやら容態の悪化は底打ちになったようで、
とりあえず自力で上半身を起こして座れるようになりました。

しかし移動はほぼ匍匐前進状態のため、
仕事をする以前に、
お店までの到着所要時間が1時間以上かかるでしょうし、
強行すると怪しい挙動からテロリストの潜入訓練と間違われて、
おまわりさんを呼ばれるかもしれません。

つきましてはディナー営業はともこのソロステージとなるため、
事前のご予約のお客様に限定させていただく次第でございます。

で、僕の方はと申しますと、明日のランチの復帰を目指すべく、
まず自力で立ち上がることを目標に頑張りたいと思います。

それじゃちょっと試してみますので、
ご報告は後ほど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追 記

15:45
いぇ〜、ポールを使って立ち上がり、徒歩でのトイレ往復に成功!
神経の炎症が少し治まってきたみたいですね。
よ〜し、次はポールなしで行けるか挑戦だ!

17:50

いてててて・・・
やっぱりポールなしじゃまだ無理か。

こんなことをしているのもディープな理由がございまして。
ランチ営業が終わった後、
ともこがサンウィッチとおにぎりの差し入れを持ってきてくれたのですけどね。
夕飯の時くらい一品は温かいものが欲しい。

そうだ、キッチンにインスタントの味噌汁があったっけ。

しかしあれにありつくためには片手で寝室まで運ばなければならない。
ハードルはそれだけではありません。
運んでいる途中で電撃を食らうとバランスを保つのはほぼ不可能。
となったら折角つくった味噌汁も床に落ちて台無しに。

よ〜し、それじゃ右手にポール、左手にカップでやってみよう。

このミッション、行きはよいよい帰りは恐いの典型です。
口いっぱいの味噌汁が入ったカップを手に、
僕はゆっくり寝室に向かって歩き始めました。
腰に電撃が走る前の微妙な前兆は分かります。

はぅっ! ・・・っと危ねぇ・・・
ゆ、ゆっくり行こうぜ。

次のハードルは寝室の引き戸を開けることです。
さいわい引き戸の左前には本棚があり、
その上にカップを置いて開けることができました。

ふぅ・・・OK。いよいよ佳境だな。

さぁ、寝室に入ったところで最後の難関です。
いまの僕にとって最も難しいの立ち上がることと座ること。
この動作中が最も電撃を受ける可能性が高い。
にもかかわらず、僕はいま片手にカップを持っているのです。
さらに危険なのは、布団の上でそれをやらなければならないこと。
失敗したら布団の上で味噌汁のアクションペイントをやるはめに。

うまく片膝をつき、カップを無事床に置く。
これだけに集中しよう。

ゆっくり姿勢を下げるというのも難儀なもので、
中腰状態が続きますから腿がぷるぷる震えてきます。
その震動に誘発されて電撃の前兆が・・・

はぅっ!

となるのとカップを下に置くのがほぼ同時でした。

いててててて・・・
でも勝負はもらったぜ!

こうして僕はおにぎりと温かい味噌汁の夕飯にありつけたのでした。

あ〜・・・美味しかった!

えーじ
posted by ととら at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月10日

ワルシャワの思い出

ポーランド料理特集が昨夜から始まりました。

キャプションを書いたり、
ディスプレ用の写真を印刷している時に、
旅の記憶が蘇るのはいつものことですが、
ことワルシャワは僕にとって特別な思い出のある場所のひとつです。

それは美しい旧市街、おいしい料理だけではなく、
ひとりの人との出会いが印象に残っているからでしょう。

彼女の名前はエヴァ。
ギョーザ本の第7章に登場する女性です。

アーカイブから今回使う写真を拾っていた時、
ふと彼女を撮った一葉が目に留まりました。

どうしているかな?

民主主義と社会主義。
異なる社会で生まれ育った僕たち。

たった数日間のことながら、
彼女との対話から僕は多くのことを学べた気がします。

「エヴァ。なぜ社会主義は失敗したんだと思う?」
「それはね。
 あなたがパンを食べても私の空腹は癒されないからよ」

これ以上に説得力のある説明を僕は今でも知りません。、

でも僕は民主主義を、
いや、資本主義を手放しで受け入れる気にはならなかった。

我欲を原動力に自己の利益のみを追求する社会の行き着く先は、
どんなところなのか?

僕たちは世界規模で、
まもなくその『理想』の社会を目の当たりにしようとしています。

それを楽園と呼ぶのか?
それとも?

エヴァ、久し振りに君と話がしたくなったよ。

えーじ
posted by ととら at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年01月08日

ポーランド料理特集パート2が始まります!

「ポーランド料理は食べられますか?」

2010年3月にデビューして以来、
これまでいろいろな国の特集を組んできましたが、
なぜか一番問い合わせを頂いたのがこれ。

多分、都内で専門店がないからかもしれません。

いや、そうした国は他にもあるはず。
となると、どうしてポーランドなのかしらん?

その謎に迫るためにも、もう一回やってみる価値はありそうです。
でもまったく同じじゃつまらない。
そこで先日までギョーザ特集をやっていたことですし、
ならば今回は粉物をポーランドのギョーザのピエロギから、
パンケーキ系のナレシュニキに変えてやってみよう!

ということになりました。

ポーランド料理特集パート2

あらためてキャプションを書き直しながら納得したのですけど、
同じヨーロッパ内とはいえ、
中欧はフランス、イタリアなど南寄りの国と、
食文化が出自レベルで違うんですね。
まさにそれは人間の歴史と自然が織りなした別の物語なのですよ。

とまれ百聞は一見に、いや一食にしかず。

ぜひお試しを!

えーじ
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2019年01月05日

最初の一歩とその気持ち

昨夜はいい感じで新年のスタートが切れました。

僕らの日常の仕事は地味なもので、
ランチとディナーの繰り返しが1年間続くわけですが、
それでもその初日と最終日は、
特別な意味を持っているような気がします。
これは会社員時代にはまったくなかったものですね。

昨夜も、

「そろそろ開けるよ」

そう、ともこに声をかけて暖簾を出した時、
さぁ、また新しい旅の始まりだ・・・
という気持ちになりました。

嬉しいことだと思います。

野方での仕事も9年近くになると、
お店があって『当たり前』になりがちですけど、
旅の食堂なんていう得体のしれない飲食店がここまで続くとは、
当の僕たちですら想像もできませんでしたから。

さて、今年もととらの小舟は大きく舵を切ります。
しばらくぶりのギョーザ特集は明日のディナーで終わり。
その後、2日間のお休みで準備を整え、
9日(水)からはラブコールの多かった、
ポーランド料理特集のパート2が始まります。

出港した港を吹く風は穏やかでした。
しかし外海は白波が立って見えます。
スピードが出そうですね。
それじゃフルセイルで風に乗りましょうか。

面舵いっぱい、進路は西へ!

えーじ
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2019年01月04日

仕事始め2019

いや、例によって昨日からお仕事してました。
もちろん営業は今日のディナーからですけど。

3日は朝からお店に入って、ともこは仕込み。
僕はコーヒーを飲みながら事務系の月末・年末処理。

そしてランチを食べた後は期初の経営会議です。
今年の営業と取材の計画を『まじめに』検討するんですよ。
ん〜・・・ビジネスマンだねぇ。

さてさて、
今年はビミョーな不確定要素がいろいろありまして。

まず4月に新元号が発表されて改元。
この辺は印刷物やウエブサイトで西暦を使っているととら亭は、
直接関係ないかな。

頭が痛いのはゴールデンウィークの10連休です。
皆がみな揃って10日間フルで遠出するとは考え難い。
しかしながら、ととら亭は旅好きのお客さまが多いから、
始まりと終わりだけ混んで中はスコンと抜ける・・・
って可能性も考えておかないと。

ここは二人で結構議論していました。
と申しますのも深い理由がございまして。

ととら亭の料理はその場でゼロから作っているわけではありませんし、
作ったものは何日間も保存できない素材がほとんど。
加えて市場や業者さんの休みも重なりますから、
街中で買えないような材料は事前に仕入れておかなければならない。
しかもその保存スペースは限られている。
というわけで、集客予測はとても大切なのですよ。

これ、こうした特殊なケースだけではなく、
通常の営業でも1週間単位でやっているんですけどね。
前例のない今回のような場合は予測するのが難しい。
はずすと、ともこが怒るし・・・困ったね〜。

次が7月の参議院選挙。

え? それがなんで関係あるのかって?

ととら亭のお客さまは民度が高いから大ありなんですよ。
選挙当日、ランチは投票帰りのお客さまでボチボチ混みますが、
ディナーは開票速報に取られてガラガラ・・・
そして選挙前はテレビで特番が組まれますから、
政治に関心の高い方は1週間くらい前から姿を見せなくなります。
そんなこんなで7月下旬はヒマね。

そして最大の面倒ごとは9月の消費増税。
逆立ちしても、市井にいい影響があるとは考えられません。
消費マインドはしおしおのぱぁ・・・
ただでさえ集客力の落ちる9月とあれば、
尚更ディフェンスを今のうちによく考えておかなくては。

それから軽減税率に対応するシステムをどうするのかも、
来月の決算時から検討を始めます。
こういうご時世なので、なるべく新たな投資は避けたい。

とまぁ、こんな風に限られたリソースで、
どうこの荒波が続く2019年を乗り切るか?
怒涛のサバイバルゲームが今日から始まるのでした。

Play Ball!!

えーじ

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2019年01月02日

平成三十一年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

皆さんはどこでどのような新年を迎えられましたか?

僕たちは大晦日にともこの実家の高崎市に帰り、
静かな年末年始となりました。

まず、まもなく除夜の鐘が鳴ろうとする頃、
近くの神社へ行き、同郷のNさんから頂いたお守りのお焚き上げ。
この一年間、危うい旅が無事に終わったのも、
ひとえに僕たちのサブザックの中で、
このお守りが見守ってくれていたからでしょう。

さまざまな分野でグローバリズムが叫ばれる現代では、
神様たちも国境を越えて人々を加護してくれているんですね。
となるとパスポートはやっぱりグリーンの公用かしらん?

で、久し振りにぐっすり眠った翌日は、
よく晴れた空の下、雪を頂く浅間山を遠目に見ながら、
近くの達磨寺までダルマを奉納しに行って来ました。

daruma2019.jpg

すらっと並んだととら亭歴代のダルマたち。
実は僕たちの手が回らず、
ご引退された方もずっとアパートで隠居生活を送っておられたのですよ。

そろそろ帰りたいもんだのぅ。

そんな声が聞こえて来そうで、
初代の方だけ記念に残って頂いた他は、
涅槃の里へ送り届けて来た次第でございます。

合格祈願、安産、商売繁盛など、
さまざまな願をかけた人たちがそれぞれのダルマを奉納しに来ていました。
皆さん、あの晴れやかな表情からして努力が実ったようですね。

お守りも、ダルマも、
それぞれ1年間、僕たちと一緒にいてくれたものなので、
お別れするのはちょっと寂しい気もします。
そんな思いを抱き、踵を返した僕の後ろから、

わしと一緒に歩いた一年の最初の日を忘れずにな。

ふと、そんな声が聞こえたような気がしました。

もしかしたら、僕たちが1年かけて学んだことは、
最初の一日にすべて集約されていたのかもしれませんね。

ただ、それに気付くのに、
僕らは1年という時間を必要としただけなのでしょう。

というわけで凡人らしく、
また今日からこの1年の旅を始めたいと思います。

えーじ
posted by ととら at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年12月31日

Finale in 2018

2018年の営業がすべて終わりました。

いや、僕らの場合『営業』ではなく、
『旅』と言った方がいいかもしれません。

帳簿の数字にかまけるのではなく、
業界の流行を追うのでもなく、
数多の出会いと別れの中で、
今年も僕たちらしい旅が出来ました。

それもひとえに、東京で、日本で、そして世界で、
僕たちを支えてくれた人たちのお蔭だと思っています。

皆さま、どうもありがとうございました。

来たる年がすべての生きとし生けるものにとって、
良き年でありますように。

12312018.jpg

ともこ & えーじ

We'd like to big thanks to...
All people who had support our trip in Tokyo, Japan
and WORLD.
May the New Year be happy for all sentient being.

Tomoko and Eiji

LOVE
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2018年12月30日

仕事納め2018

時間というのは奇妙なもので、
同じ1年365日でも元旦から大晦日を見渡すと果てしなく、
それでいて振り返れば、あっという間に感じる。

この1年間、僕にもいろいろなことがありましたけど、
野方での仕事にせよ、外国を周る旅にせよ、
ひとたび過ぎ去ってしまうと、
同じ年に起こったこととは、どうも思えなくなります。

そういえばアフリカ南部や北欧の国々を旅したのは、
今年のことなんですよね。
バリ島に居たのなんかまだ今月中の話じゃないですか?!

信じられん!

ってなっちゃう。

もしかしたらお伽噺の『浦島太郎』を書いた作者は、
こうした感覚を物語にしたのかもしれませんね。

今年の仕事始めの1月5日。
はるか彼方に見えた2018年最後の営業が目の前にあります。

振り返り見た長い旅の道は、
暦で数えた日にちより、ずっと、ずっと長いような気がします。

昔むかし、あなたが見たのも、
こんな光景だったんじゃないかな?

ね? 太郎さん。

えーじ
posted by ととら at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記