2022年07月20日

Let's do it again!

TReP最終日にして、
旅の食堂ととら亭セカンドシーズンのはじまり。

あと1時間21分後に暖簾を出します。

この気持ちはなかなか言葉にできません。

いろいろ考えたのですが、
やっぱりこの一言しかないかな?

どうもありがとうございました。

We would like to thanks from bottom of heart.
(Order of appearance.)

In Nogata

有限会社テナントバンク
関口店舗
株式会社涌井工業
株式会社テンポスバスターズ新宿店
野方商店街振興組合
野方の仲間たち
野方時代のお客さま
株式会社日東珈琲
株式会社ミーポイント
株式会社佃熊
株式会社大滝
タカナシ販売株式会社
有限会社都立食販
TabiEats
株式会社東海教育研究所
株式会社フレッツインターナショナル
英国・欧州雑貨トゥーシェ
和の器田窯
児童養護施設愛児の家
有限会社播磨屋
ピーロート・ジャパン株式会社
株式会社 谷口
有限会社ノスティミア
オリエントスター貿易株式会社
株式会社エムアンドピー
株式会社ザフール
山の羊舍
Serial Number
有限会社セントラル・ハウジング

In Shibamata

住友不動産販売株式会社
有限会社ダイコク総業
株式会社アイダ設計
東京東信用金庫金町支店
株式会社くのいち設計事務所
株式会社呉本企画
柴又親商会
株式会社アルプス商事
株式会社ミートキムラ
日栄商事株式会社

and friends and our family

Tomoko and Eiji



in memory of our lovely mother Sachiko
posted by ととら at 17:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月19日

背中を押してくれるのは

僕はこの星に60年近く滞在していますが、
人間の世界で学んだことのひとつに、
幸せとは何か? という究極的な問いがあります。

たとえば幸せとは、入試や就職、昇進、蓄財など、
何らかの社会的成功を指すと考えている人は多いですよね?
銀行預金の残高や高級車、大きな家は、
「見える化」されていて分かりやすいし。

でもね、まもなくこの星から旅立とうとしている人が、
自分の過去を振り返って、
そうしたことを「ああ、幸せだったなぁ・・・」
と考えると思います?

少なくとも、僕は違うな。

僕だったら、良かったなと思い出すのは、
たとえばこの数日間、
「おめでとう、がんばってね」と言ってもらえたことや、
「待ってたからね」と言ってもらえたこと。

そう、人とのふれあいや、その気持ちなんですよ。

そしてそれは最後に振り返るだけではなく、
今のような修羅場で、
だるい・・・眠い・・・疲れた・・・
なんて弱音を吐きそうになったとき、
背中を押してくれる力でもある。

おっと、日付が変わったか。

そんなわけで、もうちょっとがんばれそうです。
よし、あと1時間やろう。

えーじ
posted by ととら at 23:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月17日

買い物ゲーム 番外編

リニューアルオープンに向け、買い出しに明け暮れる日々。
しかし物の入手は対面販売に限ったことではありません。

そう、ネットでもプチポチ買いまくっているのですが、
当惑しているのは配達の方々。
なにせやたらと荷物が届く配達先の住所が・・・

東京都葛飾区柴又4-8-10
工事現場です。
ドアベルはありません。
携帯に電話して下さい。

となっているのですから。
(しばらくは玄関ドアに携帯番号を書いた紙を貼っていました)
さらにやってくればポストは、

tappapost.jpg

これでしょう?
(バージョン1は段ボール製だったので、
 雨が降ったら溶けちゃいました)

さらに「あ、誰かいる!」となっても、

manatwork.jpg

出迎えるのはこういう格好でおがくずだらけの人ですから、
とうぜん、

「あの、お仕事中すいません、
 久保えーじさんはいらっしゃいますか?」

とか、
何度か来ている人なら、

「工事はいつまでやっているのでしょうか?」

なんて聞いてくるわけです。
ま、誰もこのおっさんが住人とは思わないでしょうからね。

2カ月以上もこんな調子ですから、
さすがに最近は顔を覚えてもらえました。

そうそう、調達はお店やネットだけとも限りません。
以前、看板の素材を江戸川まで拾いに行ったお話をしましたけど、
今日はファサードのディスプレイで使う流木を探しに、
僕らはまたしても川岸を徘徊しに行っていたのです。

こうなるともう買い物ゲームではなく、
純粋に調達ゲームですね。

低予算で物事を成就するためには、
頭と足を使うしかないわけでございます。

えーじ
posted by ととら at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月14日

第2章の幕開けは・・・

エジプト料理特集です。

と申しましても、
野方時代とはメニューの構成をちょっと変えました。

固定したメニューの数を減らし、
当日の黒板メニューで売り切り御免のサプライズを増やそう!

ということにしたのですよ。

以前からずっと悩んでいたことのひとつに、
メニューの変更ペースがありました。
当初、リピーターさんは3カ月に2回来ていただけたらな・・・
そう思っていたのですが、
ふたを開けてみれば2カ月に3回か、
それ以上の方が結構いらっしゃいまして。
(ほんと、ありがとうございます)

となると、どうもメニューの変化が乏しい・・・

そこで試験的に野方での最終年は、
黒板書きのサプライズメニューをリリースしてみたのです。

中身はこれまでやっていたものから、
ときには新作をプレリリースして感触を確かめてみたり。
しかし、写真がないとな・・・という問題もありました。

たとえば、
「モザンビークのンボア」って文字だけ書いてあったら、
どう思います?
わけわからないですよね?

ん〜・・・どうしたもんだろ?

しかし、これは杞憂に終わりました。

ん? なんだあれ? やめとこう。

ではなく、

へぇ〜、初めて聞く料理。食べてみよう!

という具合に、
ととら亭のお客さまはチャレンジャーでしたから。

そういえば、そもそも好奇心のある人でなければ、
「旅の食堂」なんて得体のしれないお店には入りませんよね?

さて、では場所が変わって柴又ではどうなるか?

僕は、より好奇心の強い方がいらっしゃると思ってます。
なぜなら店内がまったく見えない今度のファサードは、
ふらりと入れる雰囲気ではありません。
すなわち好奇心なくして入れない。

新しい旅の食堂ととら亭は、
以前にも増して入りにくい店になりました。
(野方時代もよくそう言われましたけど)

そんなお店が一軒くらいあっても、
まぁ、いいではないですか。

えーじ
posted by ととら at 19:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月11日

ご予約の受付が始まりました!

柴又でのオープンまであと10日。
今日からご予約の受付も始まりました。
いよいよ現場復帰です。

で、肝心の僕らの準備状況は・・・

がんばってます!

としか言いようがない。
とにかくやってもやっても終わりません。
とりあえず全体的に形になりつつはあるんですが、
デスクワーク系がまだまだでして。
(ウェブサイトの更新も遅れてるし・・・)

今日は朝から1階でともこは仕込みとテーブルの塗装落とし。
僕は仕事部屋でメニューやポスター作り。

それでも待っていてくれる人たちがいるというのは、
励みになるものです。
そしてお客さまだけではなく、
取引先や柴又の新しい仲間たちからの温かい声は、
「今日はもうこれくらいでいいかな・・・」なときに、
大きな力を与えてくれます。

いい出発にしよう。

いま僕らの頭にあるのは、ただこれだけです。

えーじ

P.S.
うげげ、7月のカレンダーが間違っていました!
Thanks Hirorin!
posted by ととら at 10:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月08日

始まりも終わりもなく

8カ月に及ぶ休眠からととら亭が復活しようとしているとき、
3月から連載していたウェブエッセイが最終回を迎えました。

ところ変われば料理も変わる!?
最終回 トンカツとシュニッツェル

6回にわたって日本に帰化したラーメン、ポテトサラダ、ロールキャベツ、
ギョウザ、南蛮漬け、トンカツをテーマに世界を巡った旅も終わりです。

この気分、まさに取材旅行からの帰途、
飛行機が成田(か羽田)空港に着陸しようとしているときとそっくり。

はぁ〜、無事に日本に帰ってきたな。
今回の旅もハードだったけど、本当に行ってよかった。

とフィナーレを噛みしめつつ、
バゲッジクレームでバックパックが出てくるのを待っていると、

今年はヨーロッパと中東を周ったから・・・
次はアフリカか中南米?
いや、久しぶりにお膝元のアジアもいいんじゃない?
おっと、オセアニアもご無沙汰だ。

なことを考え始め、
東京に向かう電車が動き始めたころには、
具体的な訪問国やルート、取材内容をともこに話し始める始末。

ひとつの旅が終わり、次の旅が始まる。

いや、旅に始まりも終わりもないのかもしれない。

僕は自分の人生を振り返ると、
最近そんな風に感じ始めているのでございます。

えーじ
posted by ととら at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月07日

Hello Again!

7月中にはオープンしたいといいつつ今日は七夕。

いったい何をしているんだ?

と思っている方も少なくありませんよね?
そこで今日は腹をくくって発表しましょう。

旅の食堂ととら亭は、7月20日(水)にオープンします!

うわぁ〜、言ってしまった!
これでもう後戻りはできません。

さぁ、いよいよ!
というときに、いろいろ起こるのが僕らのお約束。
(イヤなんですけど・・・マジで)
この1カ月半、公私ともにカオス度マックスではありましたが、
なんとか行けそうなムードになって参りました。

で、当面のスケジュールは・・・

7月11日(月) ご予約受付開始
7月20日(水) グランドオープン
       営業はディナータイムのみとなります。
       
       18:00 オープン(土日祭は17:30オープン)
       21:00 オーダーストップ
       22:00 クローズ
       
8月3日(水) ランチ営業スタート

       11:30 オープン
       13:30 オーダーストップ
       14:30 クローズ

お休みは、
       火曜日 全休日
       金曜日 ランチ休

追ってウェブサイトを更新しつつ、最初の特集も発表しますね。

野方のお店を閉めて8カ月。
皆さまとの出会いと再会を二人とも楽しみにしております!

えーじ
posted by ととら at 12:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月06日

買い物ゲーム パート2!

調理器具、食器、メニューブック・・・

飲食店を開業するとなると、
買い揃えねばならないものの数は、
想像を超えたものとなります。

12年前はゼロからのスタートでしたから、
道具街の合羽橋に朝9時から17時まで張り付き、
それでも間に合わず、翌日また出動したものでした。

今回はその半分以下だったとはいえ、
それでも久しぶりの買い物ゲームは気合が入りましたね。

まず前日に買い物リストを整理し、
効率よく買い回れるようルートを検討します。

それから担当を決め、
パラレルで動けるところはそれぞれが個別のリストを持って、
最短時間で買い物を済ませるのです。

ときには携帯で連絡を取り合いながら価格を比較し、
お店を決めたこともありました。

駐車場の場所も重要です。
今回はぐり丸で行きましたから、
買ったものを次々と後部スペースに積み込むため、
長い通りのほぼ中央にあるパーキングを選んだのです。

買い物ゲームのキックオフは10時。
まずはお馴染みの田窯さんを皮切りに道具街の南端からスタート!
途中でともこはユニフォームを、僕はグラス系を探して別行動をとり、
ランチタイムに合流。

昼食はこれまた合羽橋で行きつけの台湾小皿料理阿里山さんで、
手早く済ませつつ午後の作戦会議。
なにかと便利だったプロパックさんがなくなってしまったのは痛手でしたが、
以前は現金商売が基本だった合羽橋で、
クレジットカードが普通に使えるようになったのは、
時の流れを感じましたね。

今回は的が絞れていたこともあって、買い物ゲームは15時に終了。
僕らは戦果をぐり丸に積み込み、
柴又に向け、水戸街道を戻り始めたのです。

えーじ

kappabashi.jpg
posted by ととら at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月03日

旅の香り

移転距離が城西から城東の外れにまで及びますと、
業務上、いろいろな問題が起こってきます。
そのひとつが仕入れ先の配達範囲。

ネットの通販は関係ありませんが、
自社で独自に配送している場合は、
どこでも持って行きますよ、とはなりません。

そこで変えざるを得なくなった取引先のひとつがお米屋さん。
これまでは都立家政の都立食販さんにお願いしていたのですが、
さすがに柴又までの配達は無理とのこと。

困りました。

と申しますのも、お米なら何でもいい、
というわけにはいかないからです。
まず、質が良くなければお話になりませんし、
価格もとうぜん重要です。
そして何より、信頼できる相手であること。

ビジネスとは費用対効果以上に、
相互の信頼関係が重要なのですよ。

そこで悩んだ挙句に戸を叩いたのが、高砂の石川米店さん。
長く続く個人商店で、
都立食販さんと同じお米マイスターのいる店です。

柴又に引っ越して間もなく、
二人でご挨拶がてら相談に行ったのですが、
店番のお母さんと話して数秒で、
ああ、ここなら間違いない、と実感しました。
そして実際、
サンプルで頂いた数種類のお米を試食した結果、
直感は確信に変わったのです。

パートナーになってもらわなくちゃ!

さて、今夜はともこがサンプルの中に入っていたタイ米を炊き、
ゲーンキョワーン(グリーンカレー)を作ってくれました。
香り米と言われるだけあって炊き始めて間もなく、
キッチンからいい匂いがホールまで流れてきて・・・

「この暑さにこの匂いときたら・・・」
「気分はタイだよね〜っ!」

そう、タイといえば僕らが最も訪れた回数の多い国。
(僕が6回、ともこが4回)
あの香りはスワンナブーム国際空港に降り立った瞬間から、
どこからともなく漂ってきて、
僕たちに旅のはじまりを教えてくれるんですよ。
これぞまさしく旅の香り・・・

さぁ、そろそろととら亭の旅も始めましょうか。

えーじ
posted by ととら at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月30日

ととら亭がやってきた!

寅ちゃんの住居部分(2階、3階)にいると、
道行く人の声が結構クリアに聞こえてきます。

住宅工事中は、

「へぇ〜、家を建ててるんだ」
「なんとも小さい家だな〜」
「駅が近くていい場所だね」

そして店舗工事が始まると、

「あれ、また工事が始まってるよ」
「ガレージを作ってるの?」
「あんなとこに車を停めたら家に入れないじゃん」

やがてファサードが形になり始めて、

「あれ? お店を作ってるの?」
「お店? なに屋さん?」

などなど・・・

柴又は古い寺町で、昔から住んでいる方が多いのか、
駅周辺で家が新築されるのは珍しいようです。
そのせいか、
建築現場を興味津々で見て行く方が後を絶ちません。

そして遂に、人々の謎が解ける日が来ました。
昨日は木工の最終日。
生みの親の一人でもある大工の中山さんに、
お店の看板を取り付けて頂いたのです!

signboardj.jpg

まずは皆さまご存知、野方から持ってきた縦看板。
約7カ月ぶりの出番です。

signboarde.jpg

そして江戸川で拾った流木から作った、
新しい英語表記の横看板。
ともこもしっかりお手伝い。

ん〜・・・実に感動的な儀式でありました。
これで建物に名前が付いたのですからね。
子どもでいうなら命名式かな?

少したって写真を撮りに戻った僕の後ろで、
一番最初のお店の名前を呼ぶ声が聞こえました。
それはなんと二人の小学生。

「あっトトラテイ!」
「トットラテーイッ!」

Thanks guys.

僕は走り去る彼らの後ろ姿に、
そう呟いたのでした。

えーじ

P.S.

withmrnakayama.jpg

大工の中山さんは若かりしころ暴れん坊だったのが、
今はジャン・バルジャンのような心優しき力持ち。
それでいて繊細なセンスの持ち主で、
編み込んだファサードは彼のオリジナルデザインなんですよ。
posted by ととら at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記